知人からほぼ新品で使わずに放置していたダイソンのV６掃除機を頂きました。
いざ使おうと思ってトリガーを引いたらバッテリーが赤点滅＆掃除機が起動しない。
赤点滅の原因を調べてみると、ダイソンの掃除機はバッテリーが赤点滅したらバッテリーの寿命ということらしい。
そんなわけでバッテリーを交換を検討してググってみたらダイソンの正規バッテリーは価格が高すぎることに驚いた。
ということで今回は安価な互換性のバッテリーに交換してダイソンV６サイクロン掃除機を復活させたい。
ダイソンの掃除機の現在の不具合の症状は下記です。
- V６サイクロン掃除機のバッテリーが点滅
- 掃除機が起動しない
バッテリー交換はビス２本を取りはずして取り付けるだけでOK
ダイソンのバッテリー交換って家電修理のプロじゃないとバッテリー交換できないのかな？
って思ってたけどバッテリー交換作業は意外に簡単。
作業難易度で表すと★が1つ程度の軽作業でバッテリー交換が可能です、もう工作作業が得意じゃなくても誰にでも出来ちゃうぐい簡単な作業ってことで作業工程は下記です。
- 使う工具は＃1のドライバーだけ
- ２本のネジを取りはずしてバッテリーを下にずらすだけ
こんな感じで、まずは下記の部分のネジを外します下記をご覧ください。
続きましてフィルターケースを取りはずし、バッテリーの下部にあるネジを外します下記をご覧ください。
２本のネジが外れたらバッテリーを下に引っこ抜くだけ。
コツなんていりません超簡単にスッと抜けます下記をご覧ください。
バッテリーが抜けたら後は新しいバッテリーに差し替えて作業は完了です。
交換する互換バッテリーは安心のPSEマーク入り
ということで交換するバッテリーを開封してバッテリーを確認です、もちろんPSEマーク入りのバッテリー。
PSEマーク？
何それ？聞いたことなくてワケワカメ状態の人に向けて、PSEマークを説明するとキリがないので詳しい解説はしませんが、簡単に説明すると電気用品安全法という安全規格を通過している電気製品という意味。
なのでPSEマーク入りの電気製品は安心のバッテリーということで、逆にPSEマークがない製品はかなり危険ということです。
そして今回交換するバッテリーはご覧のように安心安全のPSEマーク入り。
早速バッテリーを開封したらバッテリーの他にもフィルターが同封されていたり、純正とは異なる長さのネジが入ってたりしていた。
こんな感じでネジの長さが少し違って、右のネジの方が少し短い。
ちなみに短いネジの取り付け場所はバッテリー下側に付くから間違いないように注意が必要だ。
ということでバッテリー交換が完了しました。
バッテリーの詳細というかスペックはバッテリーの容量は嬉しいことに2100mAH～4000mAHにアップグレード。
正規バッテリーから約二倍の容量となり、吸引持続時間が長時間にわたり可能となりました。
早速ですが、マイカーの掃除をMAXモードで吸引し、バッテリーの問題がないかテストしたところ問題なくサイクロン掃除機は安定して起動したからホッとした。
バッテリーの交換で掃除機が起動するか不安だったけど無事にサイクロン掃除機が起動してくれて安心した。
何よりもバッテリーが費用面で４０００円弱で治り、正規バッテリーの半値以下で購入できたので最終的に節約にもなったから得した気分だ。
って思ったりもしたしDIYってホント節約になるなって思った。
何度も言うけどバッテリーが赤点滅しはじめるとバッテリーはもう寿命。
なんだなって思ったりもした。
後日Amazonからバッテリーに関するメールが来た
バッテリー交換から1週間後にAmazonからメールが届いたんだけど、どうやら購入したバッテリーは過去に発火した事があるという内容のメールだった。
いや、だったら初めから売るなって話なのよ。って思ったりもした。
ということで火災が心配だけどしばらく様子を見ていきたいと思います