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2回目のエンジンオイル交換を実施。エンジンオイルはヤマルーブを選択 SPORTS 10W-40

  • 2024年12月15日
  • 2025年1月16日
  • バイク

今回は間違って買ってしまったヤマルーブを破棄するわけにいかないからエンジンいに投入する。

作業はもちろんDIYだ。

特にエンジンオイルには特にこだわりはないからヤマハのバイクにはヤマルーブを入れておけばひとまず安心だ。

SPORTSオイルはXMAXには相性が悪いらしいが、オレは何度でも言うヤマハのバイクにはヤマルーブを入れておけばひとまず安心だ

それに頻繁にオイルチェンジしちゃえばエンジンの内部は比較的綺麗に保たれるしカーボンは溜まりにくい。

ブログ運営者の整備士歴20年のムーチョです。現役の自動車整備士です。
DIYでエンジンオイル交換にチャレンジしてみようかなって思ってる人はこの記事を読んでみて参考にしてれると嬉しい。
自分で作業するのに自信がないという人はプロの整備士に依頼するのがベストだと思う。

エンジンオイルはヤマルーブのSPORTS・10W-40を選択

ホントはXMAXにはスクーター用のエンジンオイルを選択するのが定番。

だけど今回はAmazonで間違ってポッチしてしまった。

不安なのでみんカラで調べてみると、私と同じようにSPORTオイルを購入している人もいる。

ということでXMAXに投入しても全然問題ないがワイズギアの公式サイトで確認してみた。

そしたらスクーターに入れてダメという記載はないので大丈夫。

SPORTオイルの詳細は下記です。

  • ストリートからスポーツまで幅広くカバー
  • 走行シーンを選ばない万能オイル

ヤマルーブのスクーター専用オイルのブルーバージョンの詳細は下記です。

  • 低フリクションで省燃費と質力向上を両立
  • 4ストロークのスクーターに最適

ヤマハの公式サイトによるとブルーバージョンはスクーター専用オイルで低フリクションオイル

燃費に貢献できるスクーター用のエンジンオイル。

ですがYAMAHA公式サイトによるとMT車のXJR400にも使ってもオイルらしい。

どないやねん!もう話がムチャクチャすぎです!

ということでヤマルーブSPORTオイルはヤマハ曰くストリートからスポーツまで幅広くカバー走行シーンを選ばない万能オイルで使えるらしい。

そんなわけで遠慮なく今回もSPORTを使うことにしたという長い前フリです。

エンジンオイルのドレンボルトのサイズは12mm

今回使う工具は下記。

  • 工具は8/3サイズのボックスレンチを使用
  • XMAXのエンジンオイルドレンボルトのサイズは12mmボルト

まずはエンジンオイルドレンボルトを外しエンジンオイルを抜いていきストレートのオイルパンでオイルを回収する。

冬のエンジンオイルは寒さでオイルの流動性が悪い。

よってエンジンオイルを抜く前に暖気し、エンジンオイルを抜きます。

  • 5分程エンジンを始動すればエンジンオイルは温まるしオイルの流動性も上がる。
  • だから冬にオイル交換を行うまえは必ずやってほしい作業です。

マジで暖気はオススメします。

エンジンオイルドレンボルトの締め付けトルクは20ニュートン

  • エンシンオイルのドレンボルトの締め付けトルクは20n/m

今回はエンジンオイルドレンのパッキンは新品を用意。

パッキンは再利用でもいいけど二輪のオイル漏れは転倒を意味するから再利用はオススメできないけど、使えそうなら古いパッキンを使ってもOK

今回は以前乗っていたモンキーの余り物の新品のオイルドレンパッキンを用意。

今回使ったパッキンはバイク用品で有名なデイトナ社のパッキンを利用しましたがパッキンが3枚で200円弱でお得。

  • オイルドレンパッキンの品番はW-03 デイトナ製

デイトナはコスパいいですね、しかも良心的な価格で好きです。

XMAXのエンジンオイルは1.5リッター

  • エンジンオイルのみのオイル量は1.5リッター

エンジンオイル量は1.5リッターを投入する。

オイルジョッキは工具専門店ストレートで購入したんだけどXMAXに使うには注ぎ口のサイズが合わなくて使いにくい下記。

エンシンオイルを入れ終わったらチェックは忘れずに

エンジンオイルが入れ終わったあとは最後に点検窓にてエンジンオイルが規定範囲に収まっているか確認して作業は終了。

正直な話、DIYでのオイル交換は廃オイルの処理などに困ります。

ホントはやりたくない作業ですが、今までお店でエンジンオイル交換作業を依頼したこともないので

今さら行きつけの店を探すのはチョット・・・

というか私が住んでいる近所にバイク屋さんがないという話です。

それにDIY作業で済ませた方が工賃と時間を節約できるってことでオイル交換はいつもDIYです。

今回のエンジンオイル交換作業はこれにて終了です、おつかれさまでした。

この記事を読んでオイル交換にチャレンジしたいと思ったなら是非チャレンジしてほしいです。

DIYでオイル交換は初期費用が高いが時間とお金の節約になります

今回オイル交換作業に必要な道具や用品は合計で10点ほどで買い揃えると総額で1万円を軽く超えます。

2回目3回目と継続してDIYでオイル交換するならお得ですが、継続できないようならバイク屋さんでオイル交換してもらった方がいいかと思う。

私はDIYは最高の節約術だって思ったりもしてるのでDIY以外考えられませんw

エンジンオイルの回収にストレートのオイルパンを利用

エンジンオイルの回収にストレートのオイルパンを利用しました。

確か価格は1870円と激安だったはずです。

Amazon・楽天でもヤフーショッピングでも買えるから買うならネット購入がオススメです。店舗購入よりも少し安く買えます。

その他に用意したその他の工具や用品は元々持っているのも含めてAmazonで買い揃えたました。

ご参考に下記にて書いておきます。

  • ヤマハ純正エンジンオイル
  • ストレートのエンジンオイルドレンパン8L用
  • ストレートのオイルジョッキ3L用
  • デイトナオイルのドレンパッキン
  • ラチェットハンドル
  • 10mmのボックスレンチ8/3
  • 12mmのボックスレンチ8/3
  • エクステンションバー8/3
  • ラチェットレンチ8/3
  • パーツクリーナー

回収した廃エンジンオイルは一時的にストレート製のオイルパンで保管します。

以前まではエンジンオイル回収パックを利用していたけど神戸市は廃オイル回収パックをしてくれないようです。

年末にはマイカーのエンジンオイル交換が控えているので。

廃エンジンオイルが合計8リッターに達したらガソリンスタンドで回収してもらう予定です。

そんなわけでYouTube動画でストレートのオイルパンを利用し、エンジンオイルを抜いている様子を撮影しました。

エンジンオイルは種類が多すぎるから何を選択すればいいのか迷う。

そんな時は純正のエンジンオイルを選べばいい。純正オイルの品質は間違いなく良い。

ちなみにスポーツオイルを投入しても燃費は大して変わらずガソリン満タンで夏の燃費はガソリン満タンで450キロ走行可能だった。

冬の燃費は400キロ弱でもう少し伸びて欲しいところだ。

ということでエンジンオイル交換は無事に終わったので2025年もXMAXで通勤する。

お疲れさまでした。

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