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いすゞ エルフ NHR69 型 4JG2エンジン バッテリー上がり・エアコンのスイッチを入れてもアイドリングアップしない原因

またもやイスズのNHR69型エルフがエアコンのスイッチを入れてもアイドルアップしない故障に対処したから記事にする。

今回のトラブルも無事に解決したのでご紹介します。

車両情報:イスズ 型式:NHR69型 4JG2エンジン

トラブルの症状は下記です。

  • スターターの回転が弱い
  • 新しいバッテリーに交換したけど、1週間ほどでバッテリーが上がった

キーをオンにエンジンを始動しようとしてもスターターの回転が弱く始動できない。

そこでユーザーさんがDIYにてバッテリー交換をしエンジンを始動。無事に解決とはならなかったようで、1週間ほどでバッテリーが上がってしまう症状が発生。

というわけで診断を開始しました診断結果は下記です。

  • アイドリング状態でのオルタネーターの発電量は正常
  • エアコンのスイッチを入れるとエンジンが振れてアイドリングが安定しない
  • アイドルアップしていないことに気が付いた

なんでアイドルアップしないんだ?

って思って調べていった結果EGRバルブが壊れていることに気が付いた。

現役の自動車ジョンです。
この記事にたどり着いたということは、イスズのNHR69型エルフがエアコンのスイッチを入れてもアイドルアップしない問題で悩んでいる人がたどり着いた記事だと思います。
同じ悩みで困っているなら記事を参考に解決してくれると嬉しいです。

バキュームホースはの抜けはナシ

エアコンのスイッチを入れてもアイドルアクチュエーターは作動しますが、アイドルアクチュエーターが動かず。なんだか負圧の力が足りない感じ。

バキュームホースが抜けている?

と思いましたがアイドルアクチュエーターのバキュームホース抜けもなく正常で異常なし。

  • バキュームホースのヒビ割れ
  • バキュームホースの抜け

等もなく正常な状態。

アイドリングアップの仕組みは単純でアイドルアクチュエーターが正常作動しないとアイドリングアップしない仕組み。

EGRバルブのダイアフラムの故障

EGRバルブとは排気ガスの一部を吸気系に戻すためのパイプの間にあるバルブのこと。

EGRバルブ本体を負圧テスターで点検したところEGRバルブのダイアフラムの不良が判明。

経年劣化により内部のダイアフラムに異常の可能性が大きい。

そこで負圧テスターを用いて点検しました。すると針が全然動きません、内部のダイアフラムの破れの可能性大ですね。

というわけで新品のEGRバルブに交換します。

もちろんバキュームスイッチ本体も同時に交換します。

EGRバルブの品番

EGRバルブはもちろん純正を使います。

EGRバルブの純正品番は8-97368869-1

付随するガスケットも同時交換して作業終了です。

今回の診断手順

今回の診断手順を下記にてまとめておきました。

  1. バキュームポンプの点検
  2. エアコンスイッチを入れた時にバキュームスイッチに電圧が掛かるか確認(12V電圧の確認)
  3. 負圧ホースのひび割れや抜けがないか確認
  4. アイドルアクチュエーター本体をバキュームテスターを用いて点検
  5. EGRバルブ本体をバキュームテスターで点検

69型のエルフのエンジン制御は完全コンピューター制御じゃないので少し苦労しましたが無事解決したので一安心です。

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