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【坂道で失速する】日野 デュトロ リエッセ N04C型エンジンに多いトラブル 

  • 2023年10月15日
  • 2024年2月9日
  • 雑記

デュトロやダイナ、トヨエースに搭載されているN04Cエンジンはトラブルが多めでウザい。

  • デュトロ
  • ダイナ
  • トヨエース

上記3つの車は坂道で加速しないことがよくありがちな故障。

気持ちよく坂をブーンと駆け上がりたいですね。

詳しく解説したところだけどN04C型のエンジンの解説をするとキリがない搭載されている車種が多すぎる。

この記事にたどり着いた人は

  • デュトロ
  • ダイナ
  • トヨエース
に乗っていて坂道でパワーが出ない原因について調べている人だ。
ということでN04C型エンジンについてある程度の知識がある人だろうから、各ところどころの詳しい解説はしません。
どうも本職が自動車整備士のムーチョと申します。
今回は坂道で登らなくなった原因と解決方法をご紹介する記事になります。

エンジンが吹けない主な原因は圧力センサー

坂道を登らない原因は下記です。

圧力センサー手前のパイプがカーボンでつまってしまいエンジンが吹けなくなるというのが主な原因。

圧力センサーとは

圧力センサーとはエンジンの吸入空気量を検出するセンサーことを指します。

ターボの加給圧を決める圧力センサーだが圧力センサー手前のパイプが詰まっていると正確な吸入空気量を検出することが出来ない。

つまり、ブースト圧が足りないから坂道を登れないという単純な理由でパワーが出ない。

ということで清掃すれば復活するのでサクっと清掃していき作業は完了です。

カーボンが原因でエンジンが吹けない

カーボンの溜まるがヒドイ。

これでは圧力センサーは正常に反応しない。

カーボンの詰まりが酷すぎるがゆえに下記となります。

  • 吸入吸気量の検出が出来ない
  • ターボの加給圧を決めることが出来ない

ということでエンジンのパワーが出ない、坂道が走らないということになる単純な話。

スロットルボディとインテークを取り外して清掃する

清掃すれば確実にエンジンパワーは元にもどるから清掃をする。

凄く汚いけど綺麗にしないとパワーが戻らない。

ということで綺麗に掃除をして終了。

カーボンの詰まりの原因は何なの?

結局のところ悪さをしているのはDPDマフラーのつまりが原因。

DPDマフラーはマジでクソ詰まりすぎると走行できなくなるからマジで厄介だ。

しかもN04Cの場合、配管インジェクター付近にカーボンが蓄積しがち。

今回も配管インジェクター付近にカーボンが蓄積されていた。

ということは排気管インジェクターの機能は低下するし、DPDの燃焼は出来ない。

つまりDPD差圧パイプもカーボンでつまっているからDPDが自動燃焼しないというながれ。

ということで、配管インジェクター付近にたまったカーボンを除去で作業完了。

あとは

  • DPD強制燃焼をおこない作業は完了となります。

 

そして無事に完成したからお客様に納車したという流れになりました。

オススメの点検箇所

吸気系から排気系まで全てを清掃しました。

N04Cエンジンの場合は

  • 坂道が昇らない
  • エンジンの力がない

といった症状がでている場合は必ず以下の箇所を点検することをオススメ。

  • スロットルボディー周辺
  • 圧力センサーパイプの目つまり

追加で点検するなら下記となります。

以下項目はスキャンツールでの点検となる。スキャンツールない場合は点検することは出来ません。

  • DPD差圧パイプの点検、清掃
  • EGRバルブの点検
  • インジェクター補正値の点検

の点検をおこなうことができる環境であれば、点検しておけば安心です。

ということで今回の記事は終わりです。

追記:スロットルボディーにカーボンが溜まっていたら除去するのは手作業以外に無理。

ということで整備工場に作業依頼をお願いするとこを私はオススメします。

自分で出来ないこともないから自分で清掃してみるのもアリかな。

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