<
注目キーワード
ムーチョのお部屋  自動車の修理や生活改善のブログマガジン

【マツダ CX-5 KE後期】 バッテリーマネージメントシステム点検が表示したから対処した話。

新車からスカイアクティブDのCX-5に乘り続けているんだけど。

エンジンキーをONにしてエンジンを始動したら突然【バッテリーマネージメントシステム点検】という表示が出現した。

突然すぎて自分でも驚いている。えっ?マジで?このまま走行してもいいの?

いや、さすがにマズイ。

 

20年整備士をやっている現役の自動車整備士イワシです。
というわけでオレが整備士であるがゆえに自分で【バッテリーマネージメントシステム点検】が表示された原因を調べてみた。
オレと同じように【バッテリーマネージメントシステム点検】が点灯した人はこの記事を参考に問題を解決してくれると幸いです。

バッテリーマネージメントシステムの点灯はバッテリー電圧の低下が原因

急に【バッテリーマネージメントシステム点検】なんて表示したもんだから驚いたところではあるんだけど

スキャンツールを用いて調べてみたところモジュールの回路電圧が低いという現在故障でエラーコードが入っている。

このエラーはバッテリーが死を迎えつつあるという意味の表れ。つまりバッテリーの交換で問題は解決するって話なんだ。

バッテリーが死を迎える直前に発生する症状としてはi-stop機能が使えないなどもある。

i-stop機能が使えないようになっている理由

i-stop機能が使えないから。i-stop機能が故障した?なんて勘違いしてしまう所だけど。

【バッテリーマネージメントシステム点灯】が表示点灯するとバッテリー電圧の低下でエンジンの再始動が難しくなる場合があるからi。

だからi-stop機能が使えないようにシステムに制御が入るってわけだから

バッテリー充電もしくは、新品に交換で【バッテリーマネージメントシステム点灯】は消えるから心配する必要はないって話。

バッテリーの比重を点検するも基準値以下だった

バッテリーを交換したいんだけどCX-5のバッテリーって高額で2万円を超える。 軽いノリでバッテリー交換なんてできないから

バッテリーの性能が低下してるか謎だから比重を点検することにした下記。

そしたらセルが赤ラインで1つセルが死んでた。比重は1.10弱しかなくてバッテリーはもう寿命で死を迎えつつある。

というわけでバッテリ―を交換する。

全ての計測結果はというと6つのセルのうち2つのセルで比重が基準値以下だった。

【バッテリーマネージメントシステム点灯】する原因は何?

鉛のバッテリーは通常6つのセル(各2V)で構成されていて合計で6つセルがある)

合計で約12Vだ。

1つでもセルが死ぬと電圧が出なくなり全体で10V前後まで電圧が下がってしまうってことなんだ。

この状態になると、今回のようにBMS【バッテリーマネージメントシステム点検】が表示されるってわけなんだ。

ということでバッテリー交換を実施するという流れになるので今回も3年ぶりにバッテリー交換する。

とその前にXMAXのバッテリーを充電する時に使っているオプテメート3で受電してみたけど。

再び【バッテリーマネージメントシステム点灯】の表示したから諦めてバッテリーを交換することにした。

エラーコードはP0A8D00

エラーコードが残っているか調べたら現在故障でエラーコードを検出できた下記。

  • エラーコード:P0A8D00

P0A8D00のコードはバッテリー電圧の低下がみられるときに出現するエラーコード。

つまり電源システム系統が一時的に低入力となったときに検出されるエラーコードなのでつまり原因は

  • バッテリー電圧の低下

整備解説書を少し読んだところ、エンジン始動時にバッテリー電圧が一時的に低下したことにより各ところどころのシステムに影響が出てることにより結果的にP0A8D00のエラーコードが検出されたという内容だからバッテリー交換すればすべては解決する話。

CX-5バッテリーのバッテリーサイズはT-115

CX-5のバッテリーはT-115サイズなんだけど、バッテリーサイズが大きく、そして重量がハンパない。

車体からバッテリーを降ろすのに一苦労するんだけど。

オレは新しいバッテリーから【取っ手】を古いバッテリーに取り付けて外した下記。

もはや取ってがないと重量がハンパすぎて腰が死ぬ。

で、取り外したバッテリーは下記。今回もパナ製のアイドルストップ対応のバッテリーに交換する。じつはパナのバッテリーは今回で2代目なんだ。

えっ?CX-5のバッテリーは純正じゃないとダメなんじゃないの?

CX-5のバッテリーは純正じゃなきゃダメなんじゃね?って思う人多いんだけど。

いや、大丈夫なんだ。

じつは純正以外でもOKなんだ。ただし、いくつかの条件付を満たす必要があるんだ。

純正でも使える条件としては下記。

  • I-stop対応バッテリーであること

通常のバッテリーでは耐久性や充電性能が足りす、i-stopが正常に作動しないことがある。

  • 規格が合っているということ
  • サイズ・端子形状・容量が純正と同等以上であることが大事。

純正バッテリーを使うメリット

純正のバッテリーは高額なんだ、やはり純正バッテリーは安心する。

純正のバッテリーの良いところをまとめると下記。

  • 確実に適合する安心感
  • ディ―ラーでの保障対応がスムーズ
  • BMSとの相性が良く、再学習がスムーズ

CX-5のバッテリーを初めて交換する時に迷ったのは純正品のバッテリーじゃなきゃダメなのかな?

オレは迷いに迷ったんだけど。パナのT-115なら純正の互換バッテリーとして利用可能。

というわけでバッテリーを交換した。

 

ちなみにオレの愛車の型式・年式は下記になる。

同じような年式の人はバッテリー選びの参考にしてほしい。

マツダ・CX-5 スカイアクティブD2.2

  • 型式:LDA-KE2AW
  • 原動機の型式:SH
  • 初年度登録:平成27年4月
  • 総走行距離:バッテリー交換時も距離81898km

バックアップは日立製のPS16000RPを利用する

CX-5はバッテリ―を交換したあとには初期設定は必ず必要なんだ。

初期設定しないといi-stop機能が使えない。

バッテリー上がりのジャンピングスターターとしても使える日立のポータブルジャンピングスターターを利用する。

じつはこのモデルってバックアップ電源をを使える機能もある。接続もかんたんでOBDコネクターにさすだけ下記。

ということで今回も前回のバッテリー交換のときと同様にバックアップ電源を利用2回目する。

というわけで2回目のバッテリー交換の作業を開始する前にバックアップを取る。

車両側のコネクターの接続が完了して電源スイッチを押してバックアップを起動。

バックアップ電源ランプが青に点灯するバックアップ電源はOK。

バッテリーを交換する

バックアップ電源が確保できたらあとはバッテリーを取りはずしてバッテリーを交換するだけ.

超簡単。

バッテリーを外す時は、まずはマイナス端子から取り外す。

続いてプラス端子を取りはずす下記。

プラス端子にはバックアップの電気が流れているので車体にプラス端子が触れないように注意。

プラス端子にウエスを巻いておくとショートしないから作業しやすくていいかも下記。

CX-5のバッテリーは重量がありすぎてヤバイ腰が死ぬ。

こんな感じで無事にバッテリーを取りはずした、バッテリー重すぎ下記。

バッテリーを新品に交換して後は復元していく下記。

バッテリー端子はマイナス端子から取り付けて次にプラス端子を取り付ける。

各端子のナットに閉め忘れに注意してほしい下記。

バッテリーを取り付けたら、あとはバックアップ電源の役目は終了でOBDコネクターからバックアップ電源のコネクター抜いて作業は終了。

ドアを開けたままでも【バッテリーマネージメントシステム点灯】が点灯していたけどバッテリー交換でメーターモニターは正常に戻った。

これにたバッテリー交換とマネージメントのエラーから解放された。

というわけで今回のバッテリーマネージメントのエラーに関する記事はこれで終了なんだけど。

バッテリーマネジメントとの点灯で自分のカンだけを頼りにバッテリー交換するのは余りにも無謀。

バッテリー電圧をサーキットテスターを用いて点検する・比重を点検する・バックアップを取るなどしてからバッテリーを交換するように対策しないと、あとあとi-sotpが使えないなどの問題に直面したりもする。

保証期間内ならディ―ラーへ持っていって純正のバッテリーに交換するんだけど、オレのCX-5は10年落ちの車なんだ。

出来るだけ。あまり修理費やメンテナンスにお金をかけたくないというのがホンネなんだ。

というわけでバッテリーマネージメントのエラーはバッテリー交換で解決したのでこれにて一件落着。

最新情報をチェックしよう!