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通勤用と旅をする為に購入したXMAXなんだけど、外気温が低くなるとエンジンの始動性が悪い。
中古だから機械の調子が悪いのかな?と思ったけどバッテリーが古くて始動性が悪いという単純な話。
そもそも中古で買ったバイクであるがゆえにバッテリーがいつ交換されたかもう謎。
だいたいのバッテリーの交換時期は目安は3年だから、バッテリー上がりを起こす前に交換することにした。
だけど、バッテリーの位置がもう謎すぎる。
この記事にたどり着いたということは
- カウル類の取り外し方
- バッテリーの位置
を知りたい人がたどり着いた記事だろうから参考にしてほしい。
早速バッテリーの位置の確認と交換を行いたいと思う。
バイク屋に頼むのもアリだけどブロガーであるがゆえにブログネタもかねて今回はDIYをする。
スクーターのカウルって取り外しに少し手間がかかり整備性が悪すぎる。そして今回のXMAXも整備性が悪すぎてクソ。
というグチを言いつつ作業を開始したい。
5分でバッテリーにアクセス可能
何度もいうけどスクーターの外装を取り外す作業は大変なんだあ、だけど今回の作業は5分もかからない。
- XMAXの外装は想像以上に外れる
- 5分でバッテリーまでアクセス可能
簡単に外れやすいから是非チェレンジしてほしい。
とはいえスクーターという理由だけでバイク屋は特別工賃を取ってくるから意味不明すぎる。
【位置】バッテリー搭載位置はフロント側
バッテリーの搭載位置といえばシート下かと思いきやXMAX250のバのバッテリーなんだ。
XMAX250のバッテリー搭載位置はフロントマスクを取り外した位置。
【工具】はダイソー工具でOK
特別に用意する工具は六角レンチのセットがあればバッテリーまでアクセス可能。
で、オレは自前の【TONE】の六角レンチを持っている【TONE】と使うけどダイソーの100均工具でも作業は可能。
工具メーカーの六角レンチは安いモノだと1000円以下で購入可能。だけど、この先六角レンチなんて使う道なんてないだろうから、オレはダイソー工具をオススメしとく。
【作業手順】バッテリーまでのアクセスは割と簡単
スクーターに関するカウルの取り外しは大変。という噂は耳にしたことがあると思うけど決してそんなことはない超簡単なんだ下記。
作業手順はコチラ
- スク―リーンを取り外す
- フロントカウルを取りはずす
上記2点を取り外すとバッテリーにアクセス可能で凄く簡単な作業。
スク―リーンを取り外す
ビス4本を緩めてスクリーンを取り外す。
フロントカウルを取りはずす
六角ネジを取り外してフロントカウルを取り外す。
カウルを手前に引っ張ればカウルは簡単に外れる。
カウル下部分を少し引っ張る、簡単に取り外し可能だ下記。
はい、フロントカウルが取れた。
ココまでの作業は5分程で取り外し可能。
バッテリーサイズはGTZ8V
- XMAXのバッテリーサイズはGTZ8V
想像していたバッテリよりも小さくて驚くだろうけど最近のバッテリーの価格は高い。
そしてフロントカウルを外さないとバッテリーにアクセスできないなんてXMAXの整備性は悪すぎる。
念のためバッテリー電圧を計っておくかという流れになったからテスターで電圧をチェック。
12.74V以上の電圧があるということだからバッテリー電圧は正常の範囲。
とはいえバッテリー交換を先送りするとバッテリー上がりは急にくるだろうからバッテリーを交換しといた。
スマートキーの電池切れもキーは回らない
スマートキーの電池切れな場合でもキーが回らない、今回は別の記事でご紹介しておきます。
バッテリー交換は3年が目安
というわけでバッテリー交換は3年が目安というわれているので3年が過ぎているなら交換した方が安心。
日本製のバッテリーを選択するか台湾ユアサの二択になるだろうけど。
台湾ユアサのバッテリーは3ケ月でバッテリー上がりを起こした過去の経験があるからオレは台湾バッテリーはオススメしないんだけど、いや、別にオレは台湾ユアサをバカにしている訳じゃない。台湾ユアサは安さが売り。
日本製の半額ほどで購入可能で台湾ユアサの選ぶ理由は下記。
- 近場を走るていどなら海外製バッテリーで十分
だけどオレの場合はロンツーに出かける。なんならスマホの電波の届かない道も走行する事ことも多い。
だから休憩後にエンジン再始動不可なんてことになったらヤバイ。
ということで念のために日本製バッテリーをイやイヤながら選択しているという単純な話。
古川バッテリーや正規ユアサバッテリーを選択する場合は下記。
- 長距離走行がメインの人
- バイク保険でレッカー契約していない人
は安心な正規品のバッテリーがオススメ。
まとめ
多くのバイクに乘ってきたんだけど250ccのスクーターは今回が初めて。
最近までリッターSSの加速にはハマっていたけど飽きたので今はXMAXで楽しみたいと思う。
ということでヤマハ製のビクスクを楽しみたい。
話がそれてしまったから話を元に戻すけどバッテリーの交換の目安は3年ということを覚えていて欲しい。
ちなみにバッテリーを交換するなら日本製のバッテリーを私はオススメしときます。
なぜ日本製のバッテリーをオススメかというと下記なんだ。
- 日本メーカーのバッテリーは3年~5年の耐久性
それに比べAmazonで売っている激安メーカー不明のバッテリーは下記なんだ。
- 品質が悪すぎて急なバッテリー上がりを起こしてしまうことが多い
だから自動車整備士であるがゆえにバッテリーを交換するなら日本メーカーを選択するし人にオススメするのも高品質な日本メーカーのバッテリーを俺は自信を持ってオススメしとく。
というわけで気になる人は下記をチェックしてもいいと思う。
とはいえ日本メーカーのバッテリーは余裕で1万円は超える、素直に価格が高すぎるって俺も思う。
だからといって俺は中華製バッテリーを買うことはないけど、中華製のバッテリーを選択する人は下記。
- バイク保険のロードサービスに加入している
- 近場しか走らないという人
たとえバッテリー上がりを起こしてもロードサービスに入っているなら、加入している保険にもよるけど、保険でロードサービスは距離により無料。つまり、近場でバイクを乗る人なら中華バッテリーでも十分という俺なりの結論。
というわけで上記に当てはまるなら中華製バッテリーを選択するのもアリ。
気になる人は下記をチェックしてほしい。