XMAXのスマートキー機能が反応しなくなった。
スマートキ―機能はポケットにスマートキ―を忍ばしておけば無線通信でメインキーが回る、超快適かつ素晴らしいシステム。
ちなみにスマートキ―の起源は1993年のシボレー・コルベットに搭載されたパシッブ・キーレスエントリー・システムが始まり。
現在ではベンツやトヨタが、各自動車メーカーやバイクメーカーが採用し進化した、そしてXMAXにもスマートキ―機能が搭載されています。
とはいえ電池が切れるとスマートキーは反応しません。
現在の症状は下記です。
- メインキーを右に回してもメインキーがまったく回らない
今回の症状はおそらくスマートキ―の電池切れ。
そう思ってコンビニのローソンに直行し、スマートの電池を購入し交換したけどXMAXのキーが回らない。

5分でバッテリーのアクセス可能
XMAXのバッテリーは5分でアクセス可能
作業の難易度はMAX★5が最高とした場合に今回の作業は★1つレベル程度の作業。
【位置】バッテリー搭載位置はフロント側
- XMAXのバッテリーはフロントマスク内に搭載している
スクーターのバッテリーってシート(座席)の下にありそうなイメージだけどXMAXのバッテリーはフロントカウル内に搭載しています。
ということはフロントカウルを外さないとバッテリーへと到達できません。
使用する道具は六角とプラスドライバーさえあればOK
。
バッテリーにアクセスするにあたり手に取って使う工具は2点のみです下記。
- 六角棒レンチ
- プラスドライバー
スクーターのカウルの取り外しは手間だけどmXMAXのカウルは六角棒レンチとプラスドライバーあればカウルって外れます。
そもそも一般家庭に六角棒レンチなんて常備していないかもしれない。
そんな時は庶民の見方、ダイソーに直行して工具を買い揃えるのもアリです。
本職では工具メーカーのブランドのTONEの工具を利用していますが、プロ用の工具は高額です。
今回のような軽作業ならダイソー工具で十分で、あれやこれやと買い足す必要はないという話。
フロントカウルを外す手順とコツ
フロントカウルを上手く外せるか自信がないということでフロントカウルを上手く外すコツをご紹介します。
まずはプラスドライバーを用意し利用します。
初めに掛かる作業はスクリーンを取りはずします。
スクリーンは作業の邪魔になるので、まずはスクリーンを一番初めに外し、その後フロントカウルを外す手順となります。
- スク―リーンを取り外す
- フロントカウルを取りはずす
上記順番で作業を進んで2点を取り外すとバッテリーに簡単にアクセス可能という話になるから実際に作業してみた下記。
まずはスク―リーンを取り外す作業はYouTubeでご紹介しています
その次にフロントカウルを取りはずします下記。
スクリーンはビス4本で取り付けてあり4本のビスを外します。
フロントカウルを取りはずす
六角ネジを取り外してフロントカウルを取り外す。
カウルを手前に引っ張ればカウルは簡単に外れる。
カウル下部分を少し引っ張ると簡単に取り外せます。コノ作業は少し作業しにくかった。
こんな感じでフロントカウルが取れます。
ココまでの作業時間5分程です。
ということで無事にバッテリーにアクセスできました。
慣れていないとバッテリーまでのアクセス作業は少し大変だろうかとは思いますが、記事を参考にバッテリーに無事にアクセスできたなら嬉しいです。
ということで今回の作業はこれにて終了です。
作業お疲れさまでした。
XMAXのバッテリーサイズはGTZ8V
ここまでカウルの外したんだからバッテリーサイズを確認をしておこうかなと思います。
バッテリーサイズはGTZ8Vと言うサイズ。
このバッテリーも6年使っているのでバッテリーの寿命も近いです。
今回の作業をキッカケにバッテリーを交換しようとと思いましたがAmazonで価格を調べたところ
GTZ8Vサイズのバッテリーサイズの価格は1万円を超えていたのでマジでお驚きました。
物価高って怖い。
ということでバッテリー交換は次回に持ち越します。
早速バッテリーを点検を開始したところバッテリー電圧は12.55Vと正常。
なぜエンジンが始動しなかった?もう今となっては謎ですが。
ただ考えられる理由の一つとして。
XMAXのバッテリーは新車から一度も交換していないバッテリーで6年も使っているバッテリーでもう寿命です。
ということで帰宅し翌日にエンジンを始動しようとしましたがバッテリーは寿命を迎えたようですね。
バッテリー電圧は10Vへと低下していてキーはもちろん回らない。
そこでバッテリーをチャージを試みたんだけど結果は同じ。キーはもちろん回らない。
ということでバッテリーは寿命が確定で何度やっても復活せず。
そんなわけで次回はバッテリー交換する記事になりそうだ。
ということで最後に。
作業するならDIYで作業するならケガだけはしないように気を付けて欲しい。
そして当ブログがキッカケでバッテリーまでスムーズにアクセス出来たなら嬉しいと同時に自分でチャレンジしてみようかな。
って思ってくれたなら凄く嬉しい。