病院の駐車場を利用している時に愛車のCX5のエンジンキーを3時間ほどONにした状態で車から離れてしまった。
ということで愛車のCX5がバッテリー上がりが発生した。
その後ロードサービスを利用し、レスキューによりブースターケーブルでエンジンを始して無事に解決かと思いきや
車を発進させようとした時に電動パーキングの解除操作が出来ないことに気が付いた。
更にはメーター内のブレーキランプが点滅している。
そんなわけで、サイドブレーキを解除する方法と、その時の対応した時のことを今回は記事にしたので参考にしてほしい。
電動パーキングブレーキの再設定の方法【一か八か】
もう何が正解なのか謎なんだけど今回はパーキングブレーキ再設定の方法でパーキングブレーキを再設定した。
そんなわけなので電子パーキングブレーキの再設定手順をご紹介します下記。
- エンジンスイッチをON(エンジンは停止する)
- アクセルペダルを踏みこみ全開にし、その状態を保持する。
- 電動パーキング・ブレーキスイッチを引き上げて、その状態を保持する。
- 5秒以内にプッシュ・ブレーキ・スタートを三回操作。(OFF→ACC→ON)
- 電動パーキング警告灯が消灯していることを確認したら。
- エンジン・スイッチをOFFにしてアクセルペダルとパーキングブレーキスイッチを解放する
こんな感じで、この手順進めてもらえたら無事にサイドブレーキは解除が可能なので是非チャレンジしてみてほしい。
パーキングブレーキの警告灯が点灯した理由
正直なところ、バッテリー電圧が低下でパーキングブレーキ警告灯が点灯するというのは初めての経験。
一つの理由としては下記。
- EPBにプログラムされている電圧値以下になったことをEPBが異常を検知したからパーキングブレーキ警告灯が点灯。
(EPBとは電気モーターでパーキングブレーキをかける装置のことを指す)
つまり電圧低下によるシステム異常でサイドブレーキ警告灯が点灯。
そんなわけでCX-5の電動パーキングはキーをONにしたままにしてバッテリーがあがるとシステム異常になり電動パーキングのレバーの操作は不可になるんだ。
バッテリーを上がりには気を付けよう
今回はエンジンキーを3時間もONのままにしてしまったことが原因ででバッテリー上がりが発生。
エンジンを始動しないままエンジンキーをONの位置で愛車3時間も放置してしまったので今後は気を付けたい所存。
バッテリーは交換から4年が経っていた
そもそものバッテリー上がりの原因はキーを3時間をONにしてしまったことがバッテリー上がりの原因ではある。
ただ、前回のバッテリー交換から4年は経過しているのから、もうそろそろバッテリーの寿命は近い。
現在のバッテリーの電圧を点検してみると14.59V以上の電圧で少し安心。とはいえバッテリー上がりは急に来るだろうから少しでもエンジンの始動が悪くなってきたら即バッテリー交換をしたい。
正直なところ、バッテリー電圧が低下してパーキングブレーキ警告灯が点灯するというのは初めての経験だったから少し驚いたとはいえ。
電子パーキングブレーキの再設定で解除できたから、同様にパーキングブレーキ解除方法を検索しているひとはぜひ試してほしい。
CX-5のバッテリーサイズはT-110
ついでにバッテリー交換を行う時のためにバッテリーサイズを確認する。
CX-5のバッテリーサイズは大きめでT-110というあまり見かけないサイズ。
ということでCX-5のバッテリーは特別サイズで取り寄せになるらしい。
ロードサービスに連絡する前に、近くの車屋やガソスタにT-110の在庫があるか聞きまくりましたが在庫はない。
そんなわけねーだろ。って思って知り合いの部品屋に在庫を確認。
どうやらバッテリーはホントに取り寄せになるらしいので後日、バッテリーを交換したいと思います。