各ところどころで言いまくっているけど、自分用の思い出を記録しようと購入した5万円もしたGOPRO9がまさかの水没で故障した。
熱暴走で停止するGOPROには色々と不満がつのっていたからもうそろそろ買い換えたいと思っていたタイミングでの故障。
最後に水没で終わるとは予想外の出来事すぎてオレ自身も驚いていたりもする。
そんなわけで、クヨクヨしていても仕方ないから今回はGOPROを修理せず買い替えることにした。
次の新しいアクションカメラはどこのカメラにしようかな?GOPROにしようかな?
いや、もうGOPROとはこれにてオサラバしたい。
というわけで愛用していたGOPROは5年使ってもうボロボロなんだ。
傷だらけのGOPRO本体を見て欲しい下記。

GOPROが壊れたのは誰かのせいでもなく自分のせいなんだ。
GOPROといえば衝撃に強く、手の平からカメラを地面に落っことした衝撃ぐらいでは撮影が停止することもない。
落下の衝撃でレンズが割れたりすることもない。GOPROは凄く頑丈なカメラなんだ。
ところがどっこい、何度も地面にカメラ本体を落下させるとは本体に歪みが生じたりする。
カメラ本体に衝撃が加わると、各ところどころに目に見えない隙間が出来き防水機能が低下する。

GOPROは水中撮影する時には防水ケースは必須
何傷だらけの状態のGOPROは絶対に水圧に弱い。だから水中撮影はしない方がいいって話。
というわけでGOPROは水中撮影する時には防水ケースは必須なんだ。
オレの場合は1台5万円で購入したカメラが2度連チャンで故障した。10万円の損失ってホントに痛い。

アクションカメラは出来るだけ軽量のモノを選びたい
ライバルのDJIのアクションカメラのオズモ5の重量は何グラムなんだ?
って思ったから調べてみたところDJI Osmo5の重さは146gとGOPRO13よりもOsmo5の方が少し8g軽いことが判明。
今まで愛用していたGOPRO9の重量は158gで、GOPRO13のほうが4g軽いのには驚いた。
上記をまとめると下記。
- GOPRO6 117g
- GOPRO9 158g
- GOPRO13 154g
- DJI Osma5 146g
ヘルメットにカメラを取り付けて旅の記録撮影するには軽いカメラの方が首の負担が少なくて済む。
というわけで時期アクションカメラはDJIもしくはインスタ360エーズプロ2の検討に入ったんだけどエースプロ2は177.7gで重すぎ。
ライカと共同開発したエースプロ2は魅力的!というネット情報を目にしたけど、そもそもオレはライカが何なのか理解していない。
購入候補から外した。
モトブログするならGOPRO6軽くて首の負担が少ない
だけどGOPRO6は古すぎ。
年齢と共に筋力ってのは弱くなっていき、筋肉の保護の為にも少しでも軽量モデルのカメラを選択したい。
だけど何度もいうけどGOPRO6は型落ちモデルでサポート終了も近いから2025年にGOPRO6を買うなんてあまりにも無謀。

淡路島ツーリングで利用したカメラはGOPRO9

GOPRO9を購入したのは2019年頃。
GOPRO6ツーリングの様子を撮影しようと思ったけど、GOPROが謎の故障でGOPRO6は電源が入らず終了。
そこで新たに購入したのがGOPRO9なんだ、ちなみにAmazonブラックフライデーで購入した。
GOPRO9の進化は、高画質で手振れ補正付きで全面ディスプレイなどの機能がてんこ盛り。
特にHyperSmoot3.0っていう手振れ補正が凄くて、バイクや歩き撮影でも映像がヌルヌル。

ただし、GOPRO9重さは約158gと重いので8時間以上の撮影で淡路島半周した辺りで首が痛くなってきた。
アクションカメラGOPROへの不満と同時にiPhoneは凄い
8年使い続けたGOPROには不満だらけ。GOPROは連続撮影では熱暴走で停止する。(これは有名な話)
実際にGOPROを利用して起きた不具合とまとめると下記。
- 水没
- SDカードの不具合
- 熱暴走
- 突然の電源落ち・バッテリーの持ち問題
思い出を記録する為のカメラなのに、旅先で突然SDカードの不具合が発生したりした。

その他にもカメラの電源が突然落ちるなど、度々発生したりもした。そんな時はiPhoneで撮影したりもした。
そのとき思った。GOPROなんでなん?なんなんマジで。ウンコやんって。
で、思ったiPhoneて凄いんだなって。もうiPhoneでいいじゃん現象が起きたのも事実。

iPhoneは動画性能をどんどん強化、シネマチックモードや手振れ補正の強化など、アクションモードはGOPRO顔負け。
編集はその場で完結、パソコンも必要ない。もうiPhoneはポケットの映像製作所みたいになってるって話。
だけどiPhoneは落下の衝撃に耐えられない。着信があると撮影も停止する。だからアクションカメラを新たに購入しようという結論に至ったってワケ。
水没によりGOPROからDJI Osma Action5へ乗り換え
何度もいうけどGOPROを使い始めた歴は長くてGOPRO歴は約8年になる。カメラの進化と共にGOPRO9では画質は改善された。
だけど、それ以降のモデルには目立った進化が少ない。
GOPRO6から使い始めたGOPROは新しいGOPROが販売される度に新しい機能が追加されてはいるけど本体サイズは大きくなりすぎ。
カメラ本体が大きくり重量が増し、防水機能付きにもなったりもしたけど、ライバルのDJIなどの登場でGOPROからDJIに乗り換える人も多い。
2019年頃のアクションカメラといえばGOPROが最強だったけど今はどうなんだろう?
って思ってジョーシンにアクションカメラを見に行ったところ。阪神タイガースがリーグ優勝で最新のDJIのアクションカメラが安売りしてたので1時間迷った挙句に買いました。
DJI Osmo Action5

最新モデルGOPRO13を検討したりもした
アクションカメラ候補として最新モデルのGOPRO13を検討した。
だけど、ン熱暴走するとの噂があり、その他にもGOPROは最新モデルからバッテリーが長持ちする改善のためバッテリーサイズを変更。
- GOPRO9~12までは同じバッテリー規格
- GOPRO13のバッテリーは新型で互換性なし
つまり今持っているGOPRO9のバッテリーが13では使えないことが判明。
えっ?マジで?あっ、それならもうムリだわ。ゴメン、GOPROはもうムリ、買わない。無理。GOPROの純正バッテリー価格は高すぎ。
ってなった。

GOPRO9では2個追加で買い足し、カメラ本体と充電器や、その他アクセサリーの費用を合わせると8万円ほどかかった。
GOPRO13もあれやこれやと買い揃えるのはもうイヤ。
というか2025年のGOPROは累積赤字が600億円に達していて、売り上げも継続的に低迷していると話題になってたからマジでカメラが売れてないんだなって思った。
研究開発よりも広告やブランド戦略に力を入れすぎた結果なんだって。
GOPRO13で巻き返しとユーザー目線に戻ろうとしているのはこの先希望があるかもです。
DJI Osmo Action5使ってみた感想。これは売れるわ。って思った。
だけど今回はGOPRO以外のアクションカメラを使ってみたかった。
というかDJIのアクションカメラで大阪万博に行きたかったんだ。
DJIのアクションカメラで一番に気に入ったのが標準でマグネットアクセサリーが付随していること。いやマグネットアクセサリーはGOPROもあるんだけど、標準ではなくGOPROは別売り。
そういうとこやでGOPRO。
DJIはカメラの起動も早くて、電源をいれてから1秒程で録画を開始が可能。GOPROならそうはいかない。

GOPROの主な不満点をまとめると下記。
- バッテリーの持ちが悪い
- 価格が高い
- 設定が複雑ワケワカメ
- 古いアクセサリーが使えない(バッテリーがモデルごとに違う)
- 熱暴走
- 進化が実感しづらい
GOPROを利用した人は分かるだろうけど、ザっとGOPROの不満点をまとめるとこんな感じ。
DJI Osmo Action5は上記のGOPROの不満点を全てクリアしてきているから購入に踏み切りました。
大阪万博にDJI Osmo Action5を持ち込み撮影した結果をまとめたから下記。
- 連続撮影で熱暴走もしない
- 電源が落ちることがない
- バッテリー残量はiPhone並みに信頼でき最後1%まで撮影可能
- カメラのマウントはマグネット式で秒で脱着可能
というわけでザックリとまとめるとDJIは軽量&コンパクト、GOPROよりも小さく扱いやすいてグッド。
そして価格はセール時は4万円台で購入可能。コスパ良いく発熱にも強く長時間撮影でも安定して動作可能。。
外部マイク・電源対応も充実しているし映像の安定性、手振れ補正が優秀で、夜間撮影もクリア。
DJIは着実にユーザーの声を拾って進化しているし、実際に使ってみて不満は特に感じないかな。
GOPROは市場を切り開いたんだろうけど、今はDJIが主役なんだな・・・って感じた。
水没をキッカケにDJIに乗り換えることになったけど、結果的に軽さ、安定性、価格のバランスが良くて満足してる。
だけど5万円の出費は痛い。
最初からアクションカメラを買うならDJIで良いと思う。
追記、インスタ360エースプロにしようか迷ったけど、カメラ本体のサイズがデカすぎてモトブログには使いづらいなと思った。首が死ぬ。
モトブログをしないならインスタ360エースプロでもいいと思った。
大阪万博ですれ違った外国人観光客がインスタ360で撮影しまくっていたから、GOPROってアクションカメラの王座ではないんだなっ
ってリアルに感じた。