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新型5速モンキー125購入レビュー【実用性は0】

*記事の中にアフリエイト広告を使用している場合があります。

2022年の5月にモンキー125が納車された。

販売停止中の5速モンキー125をタイミングよく手に入れる事ができた、ひと足先にレビューさせて頂きます。

とはいえバイク雑誌でモンキー125のレビューは目にすることが多い、ホンダに媚びず正直にレビューしていく。

ワクワクするバイクかと思えば全然ワクワクしないと前フリをしておく、ここから先はモンキー125の批判になるだろうから覚悟を決めてみて欲しい。

ボクはバイク好きのアラフォーですが、以前はスーパースポーツバイクに乘ってセパハンを堪能した。セパハンのバイクは何かとイケてるしスポーツバイクは見た目のカッコイイ。でもセパハンはアラフォーに優しくない腰が死ぬ。

ゆったり乗れることを最優先に考えた結果、モンキー125にたどりついた。

スパースポーツ程のパワーは期待できないが燃費はモンキー125の圧勝。

 

この記事は新型モンキー125の購入を迷っている人向けの記事になる、モンキー125の購入を検討している人は是非見て欲しい。

モンキー125のオススメポイントについても解説するから最後まで見て頂けると私は嬉しい。

通勤でオートバイに乗ることが多い、今回は原付二種のモンキー125を通勤レビュー記事の為のすこし長い前フリ。

運営者のムーチョです

モンキー125の朝は暖気なし

エンジンはインジェクション化されていてエンジン始動はボタン一つのみ、簡単にエンジンが始動するからありがたい。

キャブレター式のバイクならチョークを引いたり、キックペダル式ならなおさらエンジンの始動が出来ない。

エンジン始動性は手元の始動ボタンをワンプッシュ、インジェクション化で真冬の早朝は一発でエンジンは始動する。

 

最近のオートバイはエンジン始動がスムーズ、まるで車みたい、というかインジェクションのおかげ。暖気なんてオレはしない。

バイクは出発するまでの準備が長い

バイクは身軽に乗れるかと思いきやそうでもない。

ヘルメットを装着まえには頭にはインナーキャップを被るし、バイク用グローブをはめる前にインナーグローブをはめたりと、ほぼ儀式化してる。バイクに乘る前からライダーは忙しい。気が付けば用意だけで10分以上時間を無駄にしていることも少なくない。

そして身支度が完了したら次はバイクカバーを外したりする作業が待っている。あっ、それと盗難用チェーンの解除も忘れるところだった、バイクドロボーさえいなければ防犯対策なんてしなくていいのに、ホントにバイクドロボーはクソだと思う。

【X】モンキー125の積載能力がZERO

とにかくモンキー125は荷物が積めない。

モンキー125を購入する前から分かっていた事でもあるんだけど、ぜんぜん荷物が積載ができない。

ノーマルのままだとツーリングバックすら積載できないからバックパックを背負うしか選択肢はない。

で、お前はどうしてる?ということでクリーガR20のバックパックを背負っています。

エンデュランスのリアキャリアを装着

リアキャリアを購入して取り付けてみた。エンデュランス製リアキャリアの価格は1万円を軽く超える。

早速エンデュランス製リアキャリアを取り付けてみたけどダサいからヤフオクで売却という流れになったからご報告。

二度とリアキャリアなんて買わない。

モンキー125の実燃費はこちら

新型モンキー125の実燃費は?

高速道路に乗れない

購入前から分かっていたことではあるんだけど、高速道路に乗れないから凄く不便。

モンキー125は長距離は不向きな設計なんだけどシートがフカフカだから疲れにくいオートバイ。

一度シートに座ると、『えっ?コレホントにオートバイのシートなの?!』って驚く程にフカフカ、気が付けばシートを撫でたりしてる。

こんなにシートがフカフカなのに陸路で淡路島・四国に渡れない、そこが唯一の弱点。

125ccバイクの残念なところでもある。

移動時間に何時間でも使える環境ならモンキー125は最高に楽しめる乗り物だろうけどオレの生活との相性は合わなかった。

意外と新型モンキー125を誰も見ていない

モンキー125に乗っている時、ヘルメット内の顔はドヤ顔。

だけど誰からも一切見られていない、ドヤ顔はキモイしウザい。

 

【Hondaのモンキー125はこんなにもかわいいよ!125ccで47万円もしたの】とか必死に訴えているが何の反応もない。

信号待ちのドライバーの目線はスマホかテレビに夢中だ。

モトブログでの思い出つくり

ブログを2021年の7月ごろに開始して半年後が経ちました。

それからユーチューブに動画を上げ始めて約半年が過ぎました。

ブログとユーチューブの両立は少しキツイ、というのも私の睡眠時間は1日3時間程という生活を1年続けている。

会社へ出社・帰宅・子供と遊ぶ・ブログを書く・ユーチューブ用の企画・撮影・動画編集・サムネの作成・ユーチューブへアップロードという作業をこなしていくと睡眠時間は3時間程となってしまう。

今はYouTubeは気が向いた時にしか動画をアップロードしないと決めています。

だけど忙しい状態でモンキー125で通勤・ツーリングに行くという超ハードな生活をずっと続けるる事は凄く楽しい。

下記;淡路島

メチャクチャ苦しい時でもモンキー125に乗れば楽しい、超不思議なオートバイだ。

GOPRO9で撮影しつつ淡路島を一周したんだけど、淡路島の圧倒的な景色に感動しかない。

そして125ccバイクで淡路島にはいくにはフェリーで行けるから一度は行ってみるといい。

圧倒的な景色に感動すること間違いない、これもモンキー125というオートバイのおかげだ。

フェリーなら圧倒的スケールの明石海峡大橋を、真下から眺める事が出来るから是非ジェノバラインのフェリーに乗るべき。

モンキー125のシートが癒し

モンキー125のレビューシートでよく目に止まる『シートはまるで高級ソファーのような座り心地』ってレビューしている。

確かにシートは座り心地はいいけど高級ソファーのようなシートではない。とにかくフカフカなシートで距離にして300キロ程の走行でケツが痛くならないから感動した。

今までにオートバイの体験したことがない、オートバイのシートだから自慢しまくっていい。

操作ボタンはシンプル

モンキー125はトラクションコントロールなどが装備されていない、操作性は超簡単だから違和感なく操作できる。

というかモンキー125にトラクションコントロールなんていらない。

多機能が付くと高額になって庶民が買えないバイクになる。

アクセルを回せばただ単純に走り出すという機能だけで十分だ。

新車価格が高いすぎる

モンキー125は新車価格が45万円とアホ高額過ぎるからマジで驚き。

それもそのはずモンキー125は各パーツにこだわってメッキパーツが沢山使われているんだからお高いのは当然。

メッキ部分のお手入れに気を使う、というところではあるんだけど、そこは仕方がない。

受注停止中のモンキー125

Hondaが受注停止中でモンキー125が販売停止中であるから購入できた人は凄くラッキーです。

そして僕もラッキーだからモンキー125に乘れているから大事にはしたいんだけど、もうそろそろモンキー125には飽きてきた。

もうそろそろ売却しようか迷っているんだけど、売却すると後悔しそうで怖い。

売却して250ccのスクーターを購入した

そして最後はモンキー125を売却したという流れに・・・

購入から10カ月ほどで売却しました、凄く楽しいバイクでしたがモンキー125は特別楽しいバイクではなかった。

というか楽しめるのはモンキー50ccという答えにたどり着きました。

ということで今の相棒はXMAX250になりました。

 

 

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