実はバイク通勤で最近愛用していたシートバックが10年も使っていて内装がもうボロボロ。
だから新しいバックに買い替えることに。
とはいうものの今回はバックパックを選択することにした。そこでライダー専用【Kriega R20バックパック】を購入してみた。
だけどこのバックは2万円以上する。高すぎ。
ということでクリーガーバックパックを購入したからザっと感想を述べます。
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クリーガ【Kriega R20】
なぜクリーガを選んだのか?
デザインがカッコイイから、ただそれだけです。えっ?マジで?
って思われそう。
そんなわけでクリーガ(Kriega)説明をさせていただきます。
クリーガは英国のブランドのメーカーでバイク好きな2人組により設立されたバックメーカー。
主にライダー専用バックとして販売していてシートパック、ウエストパック、バックパック、と割と種類豊富なバックを作り続けているメーカーなんだ。
そのなかでもクリーガのチェストバントは他のバックパックメーカーにはない機能があって、今回はそのへんを詳しくご紹介したいと思う。
クアッドロック・ハネースシステムで肩に重さを感じにくい
さっそくなんだけどチェストバントをロックをすると胸に重さを感じにくい。
ということなので早速ロックしてみた
ロックは秒で完了
クアッドロックシステムという画期的なハーネスシステムの採用で腕回りが自由で圧迫感はない。
荷重を分散させて快適にライディング出来ることが『KriegaR20』の特徴であり一番のウリらしい。
それにクアッドロック・ハーネスは太く厚みがあり背負いやすく肩に掛かる負担を軽減してくれるからオレは驚きを隠しきれない。
クアッドロック・ハーネスをロックするとバックが体にフィット
クアッドロック・ハーネスをロックするとバックが体にフィットする。なんどもしつこいぐらいに言いまくっているから嫌になるけど、バックが邪魔にならずライディング中に腕の動き、体にあわせてクアッドロック・ハーネスが可動する。
何の違和感もなくライディングに集中できるのはクアッドロック・ハーネスもおかげ。
ただ何度も言うけど価格は27.500円もする。
バイク用品はパクられる
日本は治安がいいからバイク用品はパクられないと思っていたけど普通にパクられる。
俺の場合、バックの中にはスマホやその他のガジェットを入れていてGOPROの機材を含めると数十万円のモノを入れている。
だからパクられると凄く困る。
かといってトップケースも選択するのもありだけどトップケースは凄くダサい。
いや、別にトップケースを否定している訳じゃないし、オレも鍵付きのトップケースを愛用している。
なんなら気に入って使っているけど、トップケースの使い道はスーパーに買い物を行く時にしか使っていないというのが現状なんだ。
だから普段使いにシートバックを使っているけど、バイクから離れるときバックの中の荷物がパクられないかハラハラ、いやドキドキする。
シートバックは持ち運びがクソ
シートバックには持ち運びできるようにバンドが付いているんだけどツーリングバックのデザインは絶望するぐらいにダサい。
1泊2日のツーリングならシートバックは便利では超絶にお世話になったんだけど日常使いならシートバックは大きすぎる。
R20を淡路島ツーリングで使ってみた
淡路島ツーリングでR20を使ってみたんだけど荷物の重さも気にならずライディング集中できた。
途中で玉ねぎを購入した。
そのあと神戸まで帰ってきてツーリングにかけた時間は8時間ぐらいで、そのうち7時間はバックを背負っていたけど肩が痛くならなかったのは素直に驚いた。
そんなわけで7時間バックを背負っていたけど肩が痛くならない理由は下記なんだ。
- 肩ヒモが分厚くクッション性が高め
加えてからヒモが硬めに作られていた重い荷物を詰めても肩に肩ヒモが食い込まないという仕組み。
だから重く感じないというワケなんだ。
R20バックパックの価格で購入に3か月悩んだ
そんなわけなんだけど何度も言うようにR20バックパックは2万円以上もする。
だからすぐに購入することは出来なくて、実際に購入するまでに3ケ月以上悩んだ。
購入の決め手
クリーガバックパックの事を初めて知る事になったのは某モトブロガーがクリーガーバックを紹介していたからなんだ。
そんなわけで情報検索サイトでKriegaを検索したけど驚く程に情報量が少なすぎ。
ユーチューバーで商品レビューしている動画もみたけどなんだかウソっぽい。
そんなわけでオレが購入した決めてなんだけどモンキー125を購入したタイミングでR20バックを購入したというわけなんだ。
というのもモンキー125の新車販売価格は諸費用も含めると50万円もする、つまりバックの27000円なんて50万円と比べると何も感じない。
だから購入したというワケ。
クアッドロック・ハーネスシステムの脱着はワンタッチでOK
クアッドロック・ハーネスシステムは左右のショルダーハーネスを胸中心にたぐり寄せてカチッとロックするだけ。
時間にして0.1秒ほど片手でロックが可能なんだ下記。
下記画像はロック後
クッション性と通気性は普通
背中はクッション性高めだけど夏はバイク以外に使うと普通に汗をかくけど、バイクに乗っていると風の影響で背中に汗はかかない。
通気性がいいから冬は背中が寒いのかなと思っていたけど、冬は背中が暖かい不思議。好き。
ハーネスを下に引くと荷物の重さが胸にかかり疲れない
ヒモを下に引っ張るとバックが体に密着する。
がゆえに胸に荷重がかかり長時間背負っていても疲れない仕組みのバックというワケなんだ。
165センチ股下70センチのチビが背負ってみた感じは下記
身長は165センチ股下70センチ体重は58キロが背負ってみた感じは下記。
横から
後ろから
クリーガバックパックの安全面
バイクの夜間走行は慣れていても少し怖い。しかもバイクのヘッドライトは小さくて車のドライバーから認識されずらい。
そんなわけでショルダーハーネスには反射機能が付いている。
光を当てるとこんな感じ
後ろから
おかげさまでオレはバイク通勤で今のところ事故はしていない。
事故の予防として少しはこの反射機能はやくに立ってるっぽい。
使い始めはチャックは開閉が硬い
使い始めはチャックの開閉がとにかく硬い。
チャックの開閉の度にストレスを感じていたけど数回使うと滑らかに動く。
ただ、不満点を上げれば、止水チャックは片側から一方向のみの開閉となるから少し不便だなと感じる。
だけど水の侵入を防いでくれるなら我慢して使えるレベル。
完全防水仕様じゃない
R20バックパックは完全防水じゃないから衣服・一眼レフカメラ・ガチェット系の持ち運びには注意。
どれぐらいの防水機能があるか分からないから大量に水をかける事にした。
激しい雨にR20は弱い
お気に入りのR20バックパックに水を放水するのは少し躊躇する。
だけど躊躇なんてしていられない。早速放水を開始。
放水時間は約30秒程、とにかく激しく放水した結果、爽快で激しい放水となったんだ。
マジで浸水が気になるし絶対に浸水しているはずなんだけど、
まずは外観から、見て頂けると分かるんだけど、R20は水でビチョビチョ。
さすがビニール部分のバック内部は浸水していない
バイクを乗り換えても使える
モンキー125は売却する事に、違うジャンルののバイクを乗り換えても継続して使えるからR20は気に入って使っている。
それのオレの場合はブログの撮影で撮影機材を持ち運ぶことも多いからバックパックは今のところバイクに乘る時には手放せない、
ということでクリーガR20の紹介でした。