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【5万キロ走行のXMAX】 やっぱりブレーキパッドは純正が一番。リアブレーキパッドを社外品にしたけど通勤は純正品の方が長持ちする【デイトナ赤パッド】

バイク通勤するのに購入したスクーターの走行距離がついに5万キロを超えました。

250ccは車検がないので各ところどころの消耗部品の状態が気になるところ。

毎日の通勤で25キロの道のりを往復して1日50キロを走行します。

1年間走り続けたXMAXの年間総走行距離は1万キロで、35000キロで購入したXMAXは何度も言うように5万キロに到達。

もうそろそろ中古で売却しても価値がないという札を張られそうな距離に到達しつつある。

このペースいけば数年で走行距離10万キロまで到達しそうなんだけど、みんカラで確認したところ。

15万キロ以上走行しているXMAXのオーナーがいたりするから、一応XMAXは10万キロ越えても走行可能なんだ。

って、チョット安心してる。

購入からブレーキの点検は未実施。

そんなわけで今回はリアブレーキパッドの交換作業をします。

リアブレーキパッドを確認すると残量は1ミリ以下でかなりヤバイ状態。

ということで早急にブレーキパッド交換を開始します。

新品のリアブレーキパッドに交換するのに、純正もしくは、社外品に交換するか迷う。

今回のリアブレーキパッドは【赤パッド】を選択(品番は92531)

XMAXのリアブレーキに選んだのはデイトナ製の赤パッドで、1984年の販売開始から続く超ロングセラーブレーキパッド。

赤パッド良いところをまとめると下記です。

  • 優れたコントロール性
  • 安定した制動力
  • 低ディスク攻撃性
  • コストパフォーマンス

ということでデイトナ赤パッドを選択するけど、純正は1ミリほどブレーキパッドの厚みがあり若干ではあるけど、純正品がチョットだけお得。

とはいえ次回は純正のブレーキパッドを選択しますが今回は価格が安い赤ブレーキパッドにしました。

MT03・YZF-R3・MT-25 YZF-R25用と記載されていますがXMAXも共通です。

 

耐久性からいうと純正のブレーキパッドが上なんだけど、今回は純正よりチョット安い赤パッドを選択する。

だけど摩耗の具合をみてから次回は純正品に戻すかもしれない。

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ブレーキをかけると変な音がするのはブレーキパッド摩耗が原因

ブレーキからキーキー音がするのはブレーキパッドが使用限界まで来ているので鳴っていました。

もしくはブレーキローターの変摩耗が原因かな。。

ブレーキキャリパーを外すにはマフラーも外します

XMAXのブレーキキャリパーのアクセス方法はマフラーを外します。

スクーターの整備性ってホンマ悪すぎです。

作業にはラチェットハンドルを利用しました。

  • マフラーは取り付けボルトが3本取め
  • マフラーパイプバンドも緩めてマフラーを外します

マフラーが外れたらブレーキキャリパーのボルト2本を取り外します。

こんな感じでブレーキキャリパーが外れました。

ピストンが少しブレーキダストで汚れているので耐水ペーパーで磨きました。

ちなみに耐水ペーパーの番数は1000番ぐらいいいですよ。

あんまり荒いペーパーを使うとピストンにキズが入るから覚えといて。

ブレーキローターの摩耗と使用限度は4.5mm

ブレーキローターは全体的に摩耗が進んではいますが全然問題ない状態です。

ブレーキローターの使用限度内は

  • ディスクの使用限度は4.5mm

ディスクの厚さが4.5mm以下になっていたら交換です。

5万キロ走行でブレーキキャリパーのピストンは固着はなし紙やすり400番で磨きました

5万キロを走行しているということもあり、ピストンのサビや固着が心配やったけどピストンの動きも正常。

ピストンの固着もなしやから安心しました、今回は400番の耐水ペーパーで磨きました。

やっぱ綺麗にすると気持ちいいですね。

ブレーキキャリパー取り付けトルクは35N・m

  • ブレーキキャリパー取り付けトルクは35N・m

今回の作業時間は30分程度で終了しました。

最後にブレーキレバーを握ってブレーキのタッチを確認して完了です。

車体にブレーキオイルが付着しないように注意しながら作業は結構シンドイw。

ブレーキを握り正常にブレーキが作動しました。

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次回のパッド交換の際にはブレーキローターの同時交換の予定。

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