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前々から一度は原付二種で淡路一周にチャレンジした、ということで、今回は原付二種で淡路島にツーリングに行って来たからご紹介します。
前々から原付二種で淡路島に行きたいと考えてはいたけど原付二種を持っていなかったから実行できないでいた。
ということで早速、淡路島を一周する為に1台のオートバイを選択しました。
そのバイクはホンダが誇るモンキーシリーズの最新モデル、新型モンキー125を実費で購入しましたが完全に衝動買い。
淡路島一周の為に車体価格や消費税、その他の金額をあわせて50万円程になったから痛い出費です。
ということでボクは原付二種で淡路島に渡ったから行く予定にしている人は是非見て欲しい。
でお前誰なん?と思うだろうから少し自己紹介。

(目次をクリックするとジャンプ)
原付二種とは?
原付二種の正式名所は小型自動二輪と言い【125ccバイク】【原二】【ピンクナンバー】って呼ばれている。
現在、原付二種は凄く人気のあるバイクが勢ぞろい。
特にHondaはモンキー125、ハンターカブ、クロスカブ、ダックスなど、楽しそうなバイクを販売している。
ヤマハもいいバイク
上記ではホンダをべた褒めしたけどヤマハもいい。
という事でYAMAHAのバイクをオススメする。
その名もトリシティ。
トリシティは世界戦略車両という事もあって、凄く人気のある乗り物で世界中の国々で多くの人に愛されている超便利なモビリティ。
3輪だけどスルスルとすり抜け出来るし通勤やツーリングに最高な乗り物で一度手にすると手放す事が出来ない乗り物。
(トリシティは2023年2月に売却済み)
ヤマハ トリシティ 125
兵庫県淡路島の特徴
淡路島は日本国の瀬戸内海の東あたりに浮かぶ島。さすがに淡路島をご存じない、なんて人はいないでしょうけど一応解説。
日本国内の島では主要4島を含めて11番目に面積が大きい島というのは超有名。
瀬戸内海の最大の島
瀬戸内海の最大の島で淡路島の人口は13万人とわりと多い、日本国内の離島のなかで最も多い人口。
淡路島は近畿地方の兵庫県属しており、現在は淡路市・洲本市・南あわじ市の3市で区分されてる。
淡路島は日本神話の国生みの島としても有名な島で、古代から淡路国として存在していた島になる。神話好きなら一度は訪れたい島でもある。現在では、兵庫県に編入、皆さんがよく知る淡路島になっている。
淡路島は気候に恵まれているおかげで農業・酪農が盛んな島となっています。
下記は淡路島にある野菜直売所なんだけど、ツーリング途中に玉ねぎを購入したから記念に1枚写真を撮った。
【値札のないのは100円です】と手書きで書いてあった、さすが田舎。
近年では東京の企業が淡路島の自然豊かなところに目を付けて、美しい夕日をバックに観光施設を出現させたのはニュースでも取り上げられたぐらいだ。
淡路島は凄く人気のある島になりつつある、淡路島のロケーションは素晴らしい。
原付二種は自走では淡路渡れない
原付二種で淡路島へ自走で渡る事はできません。
淡路島に上陸するには明石海峡・鳴門海峡のどちらかの海峡を渡る必要がある。
明石海峡大橋
下記は淡路島側から撮影
明石海峡大橋は兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋を結ぶ凄く大きなつり橋だ。
全長が3.911mという長さで明石海峡を横断して作られた橋。
明石海峡大橋は【神戸淡路鳴門自動車道】の一部として運用されており、明石海峡大橋は自動車専用道路になる。
明石海峡大橋は自動車専用道路ですので原付二種は通行不可能だ。
大鳴門橋
下記は若人の広場展望台
大鳴門橋は兵庫県南あわじ市福良と徳島県鳴門市をむすぶ橋です、明石海峡大橋と同様に【神戸淡路鳴門自動車道】の一部として運用されてる。
という事で原付二種は【神戸淡路鳴門自動車道】を走行する事ができない。
淡路ジェノバライン
淡路島に渡るには淡路ジェノバラインという会社が運用しているフェリーに乗って淡路島にわたる事ができる、超便利。
高速船で明石港と岩屋港を約15分程で結ぶ高速船で地元民の足として使われています。
淡路島に行ってきたからYouTubeでご紹介
ジェノバラインの乗り場をご紹介
淡路ジェノバラインの乗り場は下記で実際に僕が乗船してきたから解説下記。
平日の時刻はAM6:00ごろに明石港の淡路ジェノバラインに到着。平日ということもあってバイクの乗船は僕と釣り人オッサンの2名だった。
平日と休日ではダイヤは異なる
フェリー運航ダイヤは平日と休日ではダイヤが異なる。(事前に調べていた方がいいかも。)
引用 ジェノバライン
バイクを駐車して乗船に備える
明石港に到着したらまずバイクを海側に向かって左から停める、白線内にバイクを置く、時間にすれば5秒ぐらいで済むから凄く簡単。
左から順番にフェリーに乗り込む事になるから、到着したらまずバイクを置くをオススメ。
6月の平日木曜日AM6:00ごろは僕とお爺さんの2台だけの乗船だった。あまりにもバイクが少ないから少し不安になったんだけど、少しワクワク、ドキドキが止まらない。これがソロツーリングの醍醐味。
フェリー乗船券購入は自動販売機
バイクを置いたらフェリー乗船券を自動販売機で購入する
フェリー乗船券を購入した後、コンビニを探したんだけど、淡路ジェノバライン明石港の近くにコンビニはないから少し驚き。
淡路ジェノバライン運賃
大人530円・小型自動二輪480円・合計で1010円でフェリーへ乗船可能です。
1010円は高いと感じるか安いと感じるかは人による。
ちなみに私は1010円は高いなぁーと感じた。
車にモンキー125を積載して明石海峡大橋を利用した方が圧倒的に安い。
高速道路を利用する事で、時間の短縮化が出来たんだということに気が付いた。
バイク乗船可能な船舶
まりん・あわじ
船型:原揺装置付高速双銅船(アルミ合金)
総トン数:118トン
航海速力:24ノット(最大速力27ノット)
最大搭載人員:旅客180名(1F室内150名・2Fデッキ30名)船員3名
自転車20台、小型バイク(125以下)8台
早く明石港に到着しちゃったって方は下記のような淡路島の紹介看板を見ながら、淡路島の旅プランを立てる事もいいかと思います。
近くにコンビニがない。
乗船開始10分前には放送がながれる、だからバイクの側から離れたらアカン。
そして、係員のおじさんが乗船チケットを回収に来るからチケット用意をしておこう。
そして、エンジンは切っておかないと乗船はできないから必ずエンジンは切る。
親切にオジサンが誘導してくれる。
フェリーを待つ
乗船したらバイクを固定するんだけど、オジサンがサポートしてくれるから一安心だ。
平日の木曜日AM6:20頃の展望デッキは僕と知らない男性の2名
景色は感動する程に綺麗だ。
淡路島まで15分の船旅は文句なしに綺麗。
そして海上から見る明石海峡大橋は文句のつけようがないぐらい巨大。
バイクをしっかり固定しているから安心であると感じつつ岩屋港に到着
フェリーから降りて船旅終了。
船酔いする・淡路島のわたる時間を短縮したい人はこちら
船酔いする人、短時間で淡路を楽しみたい人は、陸路で淡路島を渡っちゃえ。
バイクを車に積んで淡路島に行っちゃえばいい。
明石海峡大橋を利用する場合は絶景を見る事が出来るから橋をわたるのもオススメ。
明石海峡大橋は8分で渡り切ることが可能で距離にすると11キロ程の走行となります。
下記:垂水IC~淡路IC
まとめ
原付二種という乗り物は超便利ではあるんだけど、自動車専用道路・高速道路が走行できないところが不便だ。
淡路島にスムーズにわたるには高速道路が一番、なんだったら車で淡路島を観光した方がいいんだけど、今回はバイクに関する記事だから、原付二種で淡路島渡るならジェノバラインを利用すればいい。
水曜日、淡路島のお店は定休日
水曜日に淡路島に行くとほとん定休日だから淡路島に行くときは事前に調べた方がいい。定休日に行く淡路島は人も少なくて道路は走りやすいんだけど、グルメ好きはガッカリ。
水曜日、淡路島のお店は定休日
ツーリングマップルはバイク専用地図になる。車が走行出来ないルートも紹介してあるから持っていても損はしない。
ツーリングに是非オススメ。