4P10エンジン搭載のキャンターが走行中にメーター内にエンジンチェックランプが点灯して理由をご紹介します。
目次
現在故障は2つ、故障コードは520429 18と37012
現在故障の出現はナシでしたが故障過去歴でのエラーコードが2つ入っていた下記。
- 3701 2 構成部品DPF差圧センサーによる測定値高すぎる
- 520429 18 構成部品ラムダコントリールテスターの信号異常

3701-2 DPD差圧センサーによる測定値が高すぎる
DPDマフラーはススが詰まりづぎると再生がうまくいかないし強制再生が必要。
エラーコードは3701-2が発生していた、つまりDPDの詰まりが原因で3701-2が出現したみたいだ。
3701-2エラーコードの発生条件は下記。
- DPFでの圧力低下が規定値より高い。ECUの制御内容は質力低下のためトルク制御1を作動・2も作動。その他にもエンジン回転の制御やDPFの自動再生禁止。
- と同時にウオーニング表示のエンジンシステム赤が点灯表示する。推定要因はDPFの再生が適切ではない、実施できない、詰まり。
520439-18 ラムダ・コントロールセンサーの信号異常
520439-18の発生条件は下記。
- 測定されたおよび圧力補正されたO2濃度が規定値を外れた状態を3回検出
- 復帰性はスターターがONにある時に正常になれば復帰、ECUの制御内容はナシ。ウオーニング表示はオレンジ色でエンジンチェックランプが点灯。
推定要因は下記。
- ラムダセンサー~エンジンECUハーネスやCANの断線または短絡、ラムダセンサーの不良、インジェクターの不良、EGRバルブの詰まり、DPFの詰まり、ECUの不良、SAMの不良。
- 電装の点検はラムダセンサーの点検
そもそもラムダセンサーって何だ?ってことですがO2センサーのことです。
だったらO2センサーでいいじゃないのか?とか思いつつラムダセンサーってどこにあるんだ?
ラムダセンサーの位置は?
ラムダセンサーはエキゾーストパイプに接続されています。
取り外しに必要な工具は22サイズのスパナ1本で可能です。

取りはずしたラムダセンサーはスス汚れが酷い状態です。
ラムダセンサーとは排気ガス中の酸素の量を測定するセンサーです。
ススが溜まりすぎると酸素量を計れませんので掃除します。

ラムダセンサーのススを清掃して様子をみる
掃除の方法はエアブローしてキレイにします。
ススの除去は弱ぐらいのエアブローでキレイにススをぶっ飛ばしてラムダセンサー清掃は完了です。
掃除が終わったら最後に強制燃焼作業を行い作業は終了です。

今回はエンジンチェックランプが消えた瞬間の写真を撮り忘れてしまったので今回はここまでとなります。
何度も同じような症状が発生した場合はDPD本体とラムダ―センサーを交換です。
今回の作業はこれにて終了です。記事を読んで頂きありがとうございました。