さぁ始まりました久々のブログ更新です。
2025年の夏はとにかく連日猛暑日が続きまくりで、暑さの影響から車の故障が続きまくりでした。
令和7年の夏はホントに車の故障が相次いで発生しまくりな状況でアホ程忙しい夏でした。
そして、今回は毎度毎度のように故障しまくる4P10エンジンの故障に対応したのでご紹介します。
故障の症状は下記です。
走行中にエンジンチェックランプが点灯消去してもエラーコードが消えない。

故障コードは520429 18
故障コードは下記
- 3701 2 構成部品DPF差圧センサーによる測定値高すぎる
- 520429 18 構成部品ラムダコントリールテスターの信号異常
毎度おなじみスキャンツールを利用し確認したところエンジンの故障コードが2つ現在故障で入っていまして、DPDの差圧以上も発生している状態です。

故障コード2点で一つはラムダコントロールテスターの信号異常が入りエラーは現在故障が発生。さっそくラムダセンサーにアクセスするんですが。
そもそもラムダセンサーって何だ?
ってなったので調べてみるとラムダセンサーとはO2センサーのことだったみたいです。
だったらO2センサーでいいじゃないのか?とか思いつつラムダセンサーってどこにあるんだ?
ラムダセンサーの位置は?
と思って調べてみたところラムダセンサーはエキゾーストパイプに接続されていることが判明。
さっそく取り外しにかかりますが、取り外しに必要な工具は22サイズのスパナ1本で可能。
排気の熱の影響でネジ部に焼き付きあるかな?緩むかな?

と思ったけどすんなりネジも緩んで取はずしに成功です。
それにしてもラムダセンサーさん汚れすぎじゃないですか?今回のトラブルって絶対あなた(ラムダセンサー)が悪さしてますよね。
とか思いつつエアブローしてキレイにします。

ラムダセンサーのススを清掃でエラー消去に成功
ススの除去は弱ぐらいのエアブローでキレイにススをぶっ飛ばしてラムダセンサー清掃は完了。
メッチャクチャキレイになったのでなんだか嬉しい。と同時に最後に強制燃焼作業を行い作業は終了です。

今回はエンジンチェックランプが消えた瞬間の写真を撮り忘れてしまったので今回はここまでとなりますが。
再び下記のエラーコード
- 3701 2 構成部品DPF差圧センサーによる測定値高すぎる
- 520429 18 構成部品ラムダコントリールテスターの信号異常
が発生した場合はラムダセンサーの交換する予定とする。
まとめ
ラムダセンサーにススが溜まりすぎると排気ガスを正しく計測出来ない。だからセンサーエラーが発生したんだろうな。
って思ったりもした。
DPD差圧値が高すぎるというエラーが同時に発生しているけど、DPDマフラーは強制燃焼作業をおこない今回はで様子をみることにした。
また何度も同じような症状が発生した場合はDPD本体とラムダ―センサーを交換する予定として今回の作業はこれにて終了です。
お疲れ様でした。