正直な話、六甲山の中腹あたりの早朝はマジで寒い。
だから冬の早朝にバイクになんて乘りたくはないんだけど、通勤で六甲山から出発する私はユニクロ極暖を選択してた。
だけど極暖を着ていても六甲山の冬寒さに私の体は耐えられそうにない。
もうムリ。
という流れで数ある電熱ジャケットの中から今回はヒートマスターを使ってみた感想を書いていくから参考にしてほしい。
今回は真冬でも薄着でバイクに乘れるヒートマスターのジャケットをご紹介したい。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
- 1 【電熱ヒータージャケット】は外から体を温め冷気をシャットアウト
- 2 電熱ヒータージャケットを選択した理由は薄くて着ぶくれしないから
- 3 ユニクロ極暖では冬を乗り切れないが極暖と併用するとほぼ無敵
- 4 重ね着すると冷気はシャットアウトする
- 5 身動きがとりづらい
- 6 身体を温めているのは血液
- 7 電熱ヒータージャケットの価格帯はピンキリ
- 8 安いヒータージャケットとの違い
- 9 電熱ヒータージャケットが活躍する場所は?
- 10 4年電熱ヒータージャケットを通勤で愛用
- 11 バイク通勤で一番つらいのは寒さ
- 12 電熱ヒータージャケットを使用する時期は10月~5月がBEST!
- 13 4年使っての電熱ヒータージャケットヘタリ感
- 14 電熱ヒータージャケットは洗濯しても大丈夫
- 15 身長168センチ体重58キロの僕がヒータージャケットを着た時の見た目
- 16 電源ボタン長押しで電熱ヒータージャケット起動
- 17 電熱ヒータージャケットの温度
- 18 電熱ジャケットは『こたつ』のようで指先まで温まる
- 19 電熱系の商品は売り切れが速い
- 20 電熱ヒータージャケットは迷わず購入した方がいいジャケット
【電熱ヒータージャケット】は外から体を温め冷気をシャットアウト
各ところどころでご紹介されてますが電熱ヒータージャケットはホントに着るコタツ。
電源を入れるとジャケットが温まり体はポカポカ状態。
もう真冬には最強のジャケットだと思うし、バイクジャケットと併用で走行風からくる冷気を完全とはいいすぎだけどシャットアウトしてくれる。
だから暖かいというわけで電熱ヒータージャケットを使った時の体の状態は下記になります。
- 血液が温まるから全身ポカポカ状態
電気の力でものの1秒程でジャケットが温まり血液が温まるから体はポカポカ状態。
もうホッカイロを体全体に貼りまくっている以上に汗をかくぐらい暖かい。
電熱ヒータージャケットを選択した理由は薄くて着ぶくれしないから
バイクに乘る時は重ね着したくない、だけど冷気をシャットアウトするには重ね着が一番効果的な防寒対策。
だけど重ね着しないと冷気で体が冷える、だから寒さ対策でで1枚2枚とインナーを重ね着する。
イヤ、ちょっと待て。
だけど重ね着は動きにくくなる、もしもの時の動作が遅くなってしまう、もう考えだすとキリがない。
そうだ安全のために、もしもの時の為に胸部プロテクターなども胸に仕込ましたい、だけとゴワゴワしてライディングに支障が出る。
というわけで、もう薄着で軽量で着こなせて暖かさを維持し続けられる製品といえば何だ?
と言う理由で電熱ヒータージャケットを選んだんだ。
ユニクロ極暖では冬を乗り切れないが極暖と併用するとほぼ無敵
もう極暖を着とけば冬は間違いなく越せる、もう極暖は寒さにめっぽう強い。
すこし肌寒いなと感じたら極暖を着ると大体の寒さは極暖のおかげで冷気は防げる。
だけど極暖が通用するのは日常生活のみに通用するシロモノで、冬バイクの走行風には太刀打ちできない。
そこで完璧に冷気をシャットアウトするなら極暖の上にシャツやジャンバーを5枚重ね着すれば防寒対策は完璧。
重ね着のおかげで極暖の保温機能が100%発揮されるから体はポカポカ状態でまさに極暖状態なんだ。
とはいえ極暖は冷気の侵入にとても弱い。
とはいっても冷気さえしっかりシャットアウトすれば極暖の保温機能は感動もので体はポカポカを維持してくれる。
さらにセールの時は1万円で何着か買いそろえることも出来るしカラーが豊富で今のところ手放せないアイテムの一つなんだ。
重ね着すると冷気はシャットアウトする
重ね着すると冷気はシャットアウトするしインナーに極暖を着ていると体はポカポカ状態で寒いのは指先や足先ぐらい。
指先はグローブを装着し足先はカイロを密着させれば、もう寒さなんて全然怖くない。
いくらでもバイクに乘ることが出来るんだ!と思うのはバイクに跨るまでの話で現実はそう甘くない。
身動きがとりづらい
重ね着は着ぶくれするしパッとみペンギンにしか見えない。
さらに重ね着すると暖かいんだけど凄く身動きがとりづらい状態になってしまうからバイクに乘るスタイルとしては危険。
人や車の急な飛び出しがあった場合、ペンギン状態では即座に対応できない。
特にバイクは1秒でも危険反応が送れると事故の度合いにも寄るけど死に至る事が多いんだ。
だからバイクは薄着で運転するのがベストなんだ。
身体を温めているのは血液
身体を温めているのはユニクロの極暖ではなくて体内にながれる血液が体温を維持してくれる。
積極的に体温を温める方法としてはメシを食えば体内から発熱して体温が上昇、もしくは体温を維持してくれるカイロもあるし、なんだったらホッカイロで体の血液を温めていた時期もある。
ホッカイロの持続時間は1日しか持たないけど1日中暖かさを持続してくれるカイロは手放せない。
しかもカイロと極暖の相性はとてもいい。
特に脇の部分にカイロを張り付けると血液がポカポカになるんだ。
電熱ヒータージャケットの価格帯はピンキリ
電熱ジャケットは価格は高めの2万円を超える価格帯がある一方で、中華製電熱ジャケットは1万円以下ある。
電熱ジャケットの価格はピンキリ状態でもうヒータージャケットの種類が豊富すぎて何を選択すればいいか分からない。
さらにネットレビューでよく見かける安価な電熱ヒータージャケットが故障ましたというレビューもよく見かける。
もちろん故障には対応はしてくれるとのことだけど、ツーリング中に電熱機能が死ぬとヒータージャケットの意味はない。
真冬のバイクは寒さと色々な意味で極暖だけでは耐えられない。
なので信頼性が高いヒートマスター(ヒーテック)を選択しました。
とはいってもヒートマスターは2万円はするから中華製のジャケットどちらを購入するか迷った時期もあった。
安いヒータージャケットとの違い
先ほどから申し上げているけど電熱ヒータージャケットの商品の種類が多すぎで、しかも価格帯はバラバラ。
安い物なら5000円ほどで電熱ヒーターは手にはいる。
特に中華製品は驚く程に安い、というか安すぎて怖い。だけど試しに購入するならアリの価格。
とはいえレビューに故障の文字が目立つから怖い。
(下記クリックでリンクにジャンプ)
中華製品の価格帯は驚く程に安くて魅力的ではあるけど故障が多めなのが気になるし。
安物買いの銭失いになりかねない。
電熱ヒータージャケットが活躍する場所は?
バイクに乘る時以外にヒータージャケットは使えないことはない。
最近のヒータージャケットはモバイルバッテリーさえあればどこでも使えるようになっている。
だからバイク以外にも電熱ジャケットは使えるんだ。
- ツーリング・
- 釣り・
- キャンプ・
- ウィンタースポーツ
などのシーンで使う事ができるから極暖と併用して使うことができるから重宝するアイテムなんだ。
4年電熱ヒータージャケットを通勤で愛用
【ヒートマスター】を4年程使っています。
電熱ヒータージャケットを通勤で使っているんだけど何ら不満はなく使っています。
電熱ヒータージャケットのイメージはゴワゴワして動きずらいイメージがあったんだけど、そんなことはない。
むしろ、電熱ヒータージャケットはゴワゴワ感もなく、ジャケット生地はペラペラで驚く程に動きやすい。
普段使いなどでも使う事が出来るからバイクに乘る時以外でも着ていし保温性能が高めで電源をきっていてもウィンドブレーカーとしても使えるから気に入って使っている。
バイク通勤で一番つらいのは寒さ
バイク通勤で一番つらいのは暑さよりも寒さなんだ。
電熱ヒータージャケットのおかげで快適に通勤になったんだけど、若い時よりもオレの体は新陳代謝が悪い。
昔はこめば真冬でもバイク乗れてたけど今はもう無理。
真冬にバイク通勤は苦痛ではあるけどヒータージャケットのおかげでいまのところ真冬にバイクに乘ることができています。
電熱ヒータージャケットを使用する時期は10月~5月がBEST!
電熱ヒータージャケットを快適に使う事が出来る気温は外気温が20度以下が最適。
外気温が20度~10度以下の気温になる10月~5月の時期に電熱ヒータージャケットを使うのがBEST。
特に10月~5月にかけては朝晩の寒暖差が激しくバイクに乗っていなくても体調を崩しやすい時期。
薄着でバイクに乗る大体想像がつくはず。
だから本格的な冬が来る前に冬の支度をしておく必要があるんだ。
4年使っての電熱ヒータージャケットヘタリ感
電熱ヒータージャケットのヘタリ感は下記にて紹介。
4年使ってのソデの部分は全然ヘタリ感もなくて汚れは気にならないから継続して5年目に投入するつもり。
驚くことにヒートマスタは洗える電熱ヒータージャケットなので各部を綺麗に維持する事が可能。
袖をめくってみたんだけど全然汚れていないし4年間通勤で使っているには綺麗なほうだと思う。
電熱ヒータージャケットは洗濯しても大丈夫
洗濯をしてもいいということだからシーズン終わりごとに選択をおこなっていて4回手洗いしてる。
とくにジャケットの首元は汚れやすくて黄ばみやすい。
洗えるタイプの電熱ヒータージャケットを選択したのおかげで清潔に保つことができてるから何年も継続して使える。
身長168センチ体重58キロの僕がヒータージャケットを着た時の見た目
まずは電熱ヒータージャケットを着用した見た目が大事、という人は少なからずいるはずだから。正面からのヒータージャケットを着用している僕の姿を撮影したから見て頂きたい。
僕の身長は168センチの体重58キロというスペックになります。普通の身長で普通の体重なんだ。
ヒータージャケットの見た目はそんなに派手じゃないから、オジサンの年齢になりつつある僕の年齢でも、気兼ねなく電熱ヒータージャケットを着こなす事が出来る。オジサンの年齢になりつつある僕なんだけど、意外とスマートに見えてイケてると自分でも勘違いしてしまいそう。
後ろからの見た目は下記のような感じ、ヘルメットを着用していなければ、ライダーと分からないぐらい。話はヘルメットの話に変わるんだけど、もうそろそろヘルメットを新調したいところ、僕の年齢的に今のヘルメットはデザインが派手で少し恥ずかしい。
電源ボタン長押しで電熱ヒータージャケット起動
電熱ヒータージャケットの使い方は凄く簡単です、だれが考案したのかは謎なんだけど、ほとんどの電熱ヒータージャケットの起動ボタンは同じデザイン。起動ボタンを長押しで電熱ヒータージャケットが起動する仕組みになっています。さすがに4年電熱ヒーターっジャケットを使うと、起動ボタンの表面の塗装部分が剥がれて来てはいるんだけど、機能面に不具合はないし、普通に使う事が出来ます。
電源を入れると下記のように点灯する。早朝に撮影したから画像では少し見えずラインだけど、起動ボタン長押しすると電熱ヒータージャケットのボタンが点灯する仕組みです。
【赤は強 黄色は中 緑は弱】という何ともわかりやすい操作性、操作方法になんら不満はないし、数多ある電熱ヒータージャケットの操作方法は【赤は強 黄色は中 緑は弱】なんだ。何度も言うんだけど、操作性が凄く簡単なんだ、だから、信号待の時に片手で電熱ヒータージャケットを起動する事が出来ます。
電熱ヒータージャケットの温度
電源をいれたら10秒以内で電熱ヒータージャケットの温度は驚く程に高温になるんだ、予想している以上に電熱ヒータージャケットは高温になるから、僕は毎回毎回驚きを隠せない。だから今回、温度計で電熱ヒータージャケットの温度を計測してみる事にしたんだけど、更に驚いた。強・中・弱モードの電熱ジャケットの温度は下記となります。
電熱ジャケットは『こたつ』のようで指先まで温まる
電熱ジャケットは『こたつ』のように暖かいくて、もう体がポカポカになる。
電気の力で体を温めてくれる、そして血液が温められて、温められた血液が体を温めてくれる。
しかも、温められた血液は指先まで温めてくれるから、血液の重要性を再確認できる、人体は凄い。
ちなみに僕は冬用グローブは指先に血液が通うようにワンサイズ大きめのサイズを使っています。
グローブのサイズがキツイと血液の流れが悪くて、指先まで血液が流れない。
真冬のバイク走行時は指先の感覚がなくなる、凄く辛いという事もよく耳にします。
血液の流れやすいような環境を作れば血液はながれるし、指先までポカポカになるから快適にバイクに乘れます。
電熱系の商品は売り切れが速い
電熱系の商品は意外とすぐに売り切れる事が多いんだ、特に安価で手に入る商品は手に入りやすいから、すぐに売り切れてしまうなんて事もある、だから真冬に突入する前に購入するのがBEST!真冬にバイクに乗る事を検討しているなら、絶対ヒータージャケットは外せないアイテムの一つ。2020年ぐらいから電熱系の製品を着用しているライダーが目立つようになってきたので、欲しいと思った時には売り切れていて買えないなんてよくありがち、だから本格的な冬に突入する前に電熱ヒータージャケットを導入したほうがいい。
電熱ヒータージャケットは迷わず購入した方がいいジャケット
電熱ヒータージャケットは価格が高い商品ではあるんだけど、電熱ヒータージャケットの能力はハンパなくて、薄着でも真冬でバイクに乗る事ができるから凄くオススメな商品。電熱ヒータージャケットを導入して、もうすぐ5年目になる。今後、電熱系商品の市場は中国製品の電熱ヒータージャケットの登場で価格競争が起きる、というかもう起きている。電熱ブランドメーカーはプレッシャーになっているだろうけど、ユーザーとしては価格競争は激化してほしい。
【ヒートマスター】商品は様々なジャケットを体験してきたの僕の経験から頭ひとつ飛び出した製品。
理由はシンプルに耐久性、熱伝導の速さ、着心地、どの要素でも突出している。
気になる方は、一度商品の詳細を見て気に入ったら手にとってみてほしい。
ちなみに僕は電熱ジャケットなしではもうバイクに乘りたくない。
もう電熱ジャケットなしでバイクに乘るなんてもう無理。
歳をとる事に新陳代謝が悪くなるっていう事はよく耳にするし、実際に若い頃に比べて僕の体は自己発熱しにくいようになってきている。
これからも僕は積極的に使う電熱ジャケットを使うもう電熱ジャケットなしの状態に戻れない。