バイクに乘る時だけに装着する胸部プロテクターに1万円も出すなんてイヤだ。
バイク用品って価格が高すぎです。
でもバイクで事故った時のことを考えると怖い、だからバイクに乘る時は服装に気を使いたい。
ってなわけで胸部プロテクターを導入しましたが結局は2年使って使わなくなりました。
というわけで今回はプロテクター購入のキッカケと使わなくなった理由も書いていきます。
なんせ知らない道は何が起こるかわからないしバイクで事故ると胸部強打や心臓破裂で死ぬ。
ということで私と同じようにロンツーを計画している人で胸部プロテクター導入を検討している人は参考にしてほしい。
![](https://tech-kazu.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
HYOD ダイナミックプロとD3Oの信頼性
もう説明するのがメンドクサイぐらい知名度の高いHYODのプロテクターといえば特殊素材のD3Oシリーズ。
このD3Oの性能はもう謎なんだけど主な特徴は下記なんだ。
- 強い衝撃が加わると瞬時に硬化
この素材は衝撃が加わると瞬時に効果してプロテクターの役割を果たします。
軽さと柔軟さ持っている素材なのですがD3Oは触るとグニャグニャするのでいざという時に衝撃に耐えられるのか?
マジで謎なんですが胸部プロテクターはプロレーシングライダーも同様の製品を付けているらしい。
プロも装着しているなら少し安心するけどプロテクター本体がデカくてなんだかライディングの邪魔になりそう。
しかも重量があって重い。
今回のD3Oはイギリスで開発された衝撃吸収材で、見た目・触った感触はとても柔らかい。
話はもどるけど触った感触はとても柔らかく柔軟性が高いいんだけど少し重量があり重い。
バックパックとの相性はイマイチ
私の場合バックパックを愛用していますが胸部プロテクターとバックパックの相性は凄く悪いかな
胸部プロテクター装着で胸がハト胸になりバイクジャケットがパツパツでライディングの邪魔になってしまう。
プロテクターは風が通らないので夏は暑い
いや、なんか悪い事しか書いてないけど、胸部プロテクターは風が通り抜けません。
ということは夏は暑すぎて使えない、いや、使おうと思えばつかえるけど暑すぎです。
ですが冬は風を遮断するのでポカポカです。
D3O寿命は耐久年数
D3O胸部プロテクター寿命があるらしく、ネットレビューでは紫外線の影響で2年でヒビワレが発生するという記事を見たけど保管状態が悪いだけでD3Oが悪いわけじゃない紫外線が悪いんだ。プロテクターは3年放置したけどヒビなんか一つも入っていない。
バイク用品の劣化は早い
バイク用品って雨や風、紫外線もバンバン浴びます。
だから劣化も早い。だからバイク用品は安物買いはせず私はブランド品を購入しています。
グローブならクシタニを購入しているので初期費用は高いですが5年は愛用してしているグローブはクシタニのグローブ5年も使いこんでいます。
もう指先なんて全然破れる気配すらないんです。だからバイク用の製品は価格が高いのも納得できます。
D3Oha紫外線に当たらないよう保管
ですがヒビ割れします。
今のところ私のD3Oは硬化は見られませんが、使用年数が長くなると製品の劣化・硬化・ヒビ割れはいずれ発生するかもしれません。
なので保管場所に気を使っています。
ということでD3Oは紫外線に当たらないように保管して維持管理しておけば品質は悪くなりにくいかと思います。
D3Oの価格は高い
そもそもD3Oの価格が1万円越えしているから高すぎなんだけどヘルメットに比べると胸部プロテクターの価格は安い。
今のところ胸部プロテクターの義務化の予定はあるとかいいつつないだろうけど、いや、義務化はあるという記事も見かけるけど真意はもう謎。
ではあるんだけど自分の身は自分で守りたいがゆえに結局のところD3O選択しました。
- 理由はヒョウドウのジャケットを愛用しているから
バイクは危ない乗り物
バイクはホントに危ないので激しく転倒する事も想定しておくべき。
胸部損傷で重症になりたくないならプロテクターを用意
バイクは凄く危険な乗り物だということは頭にいれておくべきです。
バイクに乗っているからバイクの事故には過敏に反応しちゃいます。
結局のところ、車が圧倒的に安全でバイクは危険。
転倒のリスク
大型バイクに限らずバイクは転倒のリスクが高くてケガも怖いしへたすれば死にます。
バイクに乘るときは体中にプロテクターを装着している下記。
胸部プロテクターは警察からの信頼も厚い
最近、メチャクチャ流行っている商品ではないです。ただ白バイ隊員も胸部プロテクターを装着していますので胸部プロテクターは警察からの信頼も厚い。。
胸部プロテクターは義務化すべき
胸部プロテクターを装着する派、装着しない派、に分かれるロ思いますが個人的にはプロテクターは義務化すべきだと思う。
バイク事故って頭部を強打=死を想像してしまいがちですが
2020年の警視庁の二輪車乗車中死者の損傷主部位の警視庁のデータによると、最も多いのは頭部損傷53%、続いて胸部・腹部損傷は39%というデータが出ています。
胸部プロテクターの重要性は下記。
出典 二輪車用ヘルメットのあごひも及び胸部プロテクターの着用状況調査結果 警視庁 (tokyo.lg.jp)
素直に胸部損傷が39.3%という数字に驚きを隠せません。
ジャケットの相性&シッカリ胸部をしっかりガード
もう簡単に説明すると下記3つぐらい。
- D3Oプロテクターの柔軟性はライディングに影響を及ぼさない
- D3Oプロテクターは軽くて頑丈
- D3O胸部プロテクターは胸部と脇までガッチリガードしてくれる。
【HYOD ダイナミックプロD3O】はどんな人にオススメ?
近場を走るときには胸部プロテクターなんて必要ないむしろ邪魔。
- ロングツーリングするなら知らない道も通る
知らない道は事故る確率上がりますので事故った時のこと考えたら胸部プロテクターを装着していると安心かな。
とくに田舎道の高速道路なんて動物が飛び出してくる場合もあると思う
ということでロングツーリングするならオススメの胸部プロテクターってことで
気になる人は是非チェックしてみてもいいと思う。