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モトブログを開始して5年がたったんだけどモトブログに必要な用品以外にバイク用品を一通りそろえた。
バイク用品を全部そろえると総額10万円は余裕で超える。だからバイク用品の価格には毎回驚くんだけど、バイクに乘るならバイクに乘る正装というのがあるだろうから一通り揃えたという話なんだ。
俺にとっては必要な物と、必要なかった物と分けたからレビューしていきたい。胸部プロテクターダイナミックプロD3Oを使ってみた感想と不満点を正直に書いていきます。
プロテクター導入に迷っている人は参考にしてください。
というわけで私が胸部プロテクターを使い始めたキッカケは下記です。
- ロングツーリングをする
- 高速道路を走る
- 知らない道を走るから
一応は安全運転でバイクに乗っているけどいつかは事故ると思う。だから最悪なことを想定しなきゃいけないと思ったから胸部プロテクターダイナミックプロD3Oを選択したという記事の少し長い前フリ。
HYOD ダイナミックプロとD3Oの特徴
HYODのプロテクターといえば特殊素材のD3Oシリーズが最大のウリ。
軽さと柔軟さ持っている素材で衝撃と共に硬くなるというのがD3Oの特徴なんだけどプロテクター本体は少し重い。
だからライディングの邪魔でしかない。
その他にも気に入っているところは下記なんだ。
- 他メーカーにジャケットにも使える
胸部プロテクターの形状はどのメーカーも似たり寄ったり。
D3Oの特徴
D3Oはイギリスで開発された衝撃吸収材で、見た目・触った感触はとても柔らかくそれでいて強い衝撃が加わると瞬時に硬化する。ホントに胸部を守ってくれるのか不安。
プロテクターとしての強度があるか謎だけど、見た目・触った感触はとても柔らかい。それでいて強い衝撃が加わると瞬時に硬化する。ホントに胸部を守ってくれるのか不安だけど
プロレーシングライダーも同様の製品を付けているので安心せざるをえない。
バックパックとの相性はイマイチ
私の場合バックパックを愛用していますが胸部プロテクターとバックパックの相性は良くはない。
なんだか胸部プロテクターのせいでバイクジャケットがパツパツでライディングの邪魔になるという結果。
プロテクターは風が通らないので夏は暑い
胸部プロテクターは風が通り抜けません。ということは夏は暑すぎて使えない暑すぎ。
逆に冬は風を遮断するのでポカポカなんだ。
D3O寿命は耐久年数
D3O胸部プロテクター寿命があるらしく、ネットレビューでは紫外線の影響で2年でヒビワレが発生するという記事を見たけど保管状態が悪いだけでD3Oが悪いわけじゃない紫外線が悪いんだ。プロテクターは3年放置したけどヒビなんか一つも入っていない。
つまり保管状態が悪くて劣化スピードが速まるんだと思う。
ひび割れや硬化はD3Oの素材が悪いんじゃなくて、単なるユーザーの保管方法が悪いだけなので製品のせいにしないでほしい。
紫外線に当たらないよう保管
ですがヒビ割れはイヤです。
今のところ硬化は見られませんが使用年数が長くなると製品の劣化・硬化・ヒビ割れはいずれ発生するかもしれません。
なので保管場所に気を使えば良いだけの話。
ということでD3Oは紫外線に当たらないように保管して維持管理しています。
D3Oの価格は高い
そもそもD3Oの価格は高すぎですね。
特にこだわりがないならコミネの胸部プロテクターで十分だと思う時期もありましたが、結局のところ私はD3O選択しました。
- 理由はヒョウドウのジャケットを愛用しているから
それに12000円で安心が買えると思考を変化させて、なんでこんなに高いねん!
って思いながら買いましたね。
バイクは危ない乗り物
バイクはホントに危ないので激しく転倒する事も想定しておくべき。
胸部損傷で重症になりたくないならプロテクターを用意するしか手はない
バイクは凄く危険な乗り物だということは頭にいれておくべきです。
バイクに乗っているからバイクの事故には過敏に反応しちゃいます。
結局のところ、車が圧倒的に安全でバイクは危険。
転倒のリスク
大型バイクに限らずバイクは転倒のリスクが高くてケガも怖いしへたすれば死にます。
バイクに乘るときは体中にプロテクターを装着している下記。
胸部プロテクターは警察からの信頼も厚い
最近、メチャクチャ流行っている商品ではないです。ただ白バイ隊員も胸部プロテクターを装着していますので胸部プロテクターは警察からの信頼も厚い。。
胸部プロテクターは義務化すべき
胸部プロテクターを装着する派、装着しない派、に分かれるロ思いますが個人的にはプロテクターは義務化すべきだと思う。
バイク事故って頭部を強打=死を想像してしまいがちですが
2020年の警視庁の二輪車乗車中死者の損傷主部位の警視庁のデータによると、最も多いのは頭部損傷53%、続いて胸部・腹部損傷は39%というデータが出ています。
胸部プロテクターの重要性は下記。
素直に胸部損傷が39.3%という数字に驚きを隠せません。
ジャケットの相性&シッカリ胸部をしっかりガード
もう簡単に説明すると下記3つぐらい。
- D3Oプロテクターの柔軟性はライディングに影響を及ぼさない
- D3Oプロテクターは軽くて頑丈
- D3O胸部プロテクターは胸部と脇までガッチリガードしてくれる。
【HYOD ダイナミックプロD3O】はどんな人にオススメ?
近場を走るときには胸部プロテクターなんて必要ない、むしろ邪魔ですね。
使わない時な手荷物として邪魔でしかないです。
ただロングツーリングするなら知らない道も通るだろうし事故に巻き込まれるか分からないかた私は胸部プロテクターを使い始めました。
とくに田舎道の高速道路なんて動物が飛び出してくる場合もあるだろうから気を付けたい所存。
ということでロングツーリングするならオススメの胸部プロテクターです。
気になる人は是非チェックしてみてもいいと思う。