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 バイクの胸部プロテクターは本当に必要か?HYOD ダイナミックプロD3O

*記事の中にアフリエイト広告を使用している場合があります。

最近、胸部を強打し重症です。というライダーのニュースをよく見るようになりました。

バイクの胸部プロテクターは必要なのか?という疑問に辿りつきました。

ホンネをいえばバイク用エアバックが欲しいところだけど価格が高すぎるから手が出ない。

エアバック導入を急ぎたいところだけど、価格が高すぎるから手が出ない。エアバックと同時に胸部プロテクターも注目されてきているからプロテクター需要はこの先爆発的に伸びるのかもしれない。

バイク人口は80年代をピークに減少してきているし、80年代90年代を駆け抜けてきたライダーの年齢は現在50歳や60歳ぐらい。反射神経は鈍るしもう昔のようにライディングできない。ボクの今年で40歳になるから体力の衰えは自分でも実感してる。

おそらく反射神経は鈍ってるだろうし、いつかは事故するとは思う。とういうことで、もしもの事故の時にそなえて体を防御したい。

そこで世間から少し注目が集まっている胸部プロテクターを導入するか迷いますが、装着しないより装着した方が確実に安心です。

それにしてもバイクの胸部プロテクターの種類が多すぎて選び切れません。

少しは選ぶ側の事も考えてほしい、どうせ買うなら軽くて丈夫で使い勝手がいい胸部プロテクターを選択したい。

今回は【HYOD ダイナミックプロD3O】を選択しましたのご紹介です。

運営者のムーチョです。

10代の時に右折事故で死にかけた経験があるボクですが、交通事故はホントにバイクは怖い。

既に頭部はヘルメットで防御していますが胸部はまだ無防備な状態でした。

 

ということで胸部プロテクターは【HYOD ダイナミックプロD3O】を選択しました。

これからも怪我なくオートバイに乘り続ける予定にしていますが、タイミング悪く事故に巻き込まれるか分からない。

ツーリング中に倒木に遭遇した時は普通に驚いた。

事故は運が悪く巻き込まれることもあるだろうから備えは必要と心がけています。

ということで、もしもの時に備えて胸部をガードする頃にしました。

使いやすさやオススメやオススメポイントについても説明するから、購入を検討している人は是非見て欲しい。

この記事の目次(クリックでジャンプ)

HYODとは?

HYODとはヒョウドウプロダツクの略で2010年日本の企業。高品質・高機能なレザーウエアをはじめとする高機能なウェアを製造販売しているブランド。

シンプルで専念されたデザインが特徴、オートバイに乘る人に凄く人気のメーカーになる。

ちなみにボクが愛用しているジャケットもHYOD製だ。日本国内のオートバイウェア位置に君臨しているメーカーだ。

HYOD ダイナミックプロD3Oの特徴

HYODの特徴といえばD3Oという特殊素材だ、D3Oの軽さと柔軟さは持ち運びや装着時に全然困らない。

胸部プロテクターの形状はほとんど似たり寄ったり、どこのメーカーを選ぶのも自由だが【HYOD ダイナミックプロD3O】は少し他違う。

D3Oの特徴

D3Oはイギリスで開発された衝撃吸収材。

スポーツやモータースポーツの世界で高い評価を受けている優れたプロテクション素材。

D3O見た目・触った感触はとても柔らかく柔軟な素材だ、でも強い衝撃が加わると瞬時に硬化、衝撃を吸収分散する特殊な素材で作られています。

D3O素材は超柔らかく変幻自在

柔軟素材がやわらかさすぎて胸部を守ってくれるのか、不安になる。

プロレーシングライダーも同様の製品を付けているので安心だ。

プロテクターは風が通らないから夏は暑い

プロテクター装着時はメッシュジャケット着用でも風が通り抜けない、夏は暑いが我慢出来ないレベルではない、逆に冬は暖かい。

装着した感触は重量感はある

D3Oプロテクターの装着感は柔軟性に優れているけど、装着している事を忘れる程の快適なプロテクターではない、しかし装着している時も安心感は増す。

ただ、重量感はあるが慣れれば気にならないレベルだ。

D3O寿命は耐久年数

D3O胸部プロテクター4年以上は確実にもつ。

D3Oの寿命は3年程でヒビ割れが発生して使用不可になったというレビューをネットで見かけることが何度かありましたが。

実際に僕が4年使用して僕のD3O胸部プロテクターはひび割れ、硬化は見られない。

ひび割れ、硬化はD3Oの素材が悪いんじゃなくて、ユーザーの保管方法が悪いだけのようだ。

紫外線に当たらないよう保管

 

ひび割れ、硬化は見られないとイキってみたけど、使用年数が長くなると製品の劣化・硬化・ヒビ割れはいずれ発生する。

どうやらD3Oは紫外線に弱いみたいだからオレは購入当初から紫外線に当たらないように保管してる。

D3Oの価格は高い

D3Oの価格は高すぎる。

価格は¥11000(税込¥12100)でスシローならお腹いっぱいになる程の金額だ。

少しお高い商品ですが胸部プロテクター装着で命が助かると考えれば安い。

他社製品との価格差

他社製品との価格差を調べてみたけど、他社と比較して価格は差ほどかわらない。

比較メーカーはRSタイチ、コミネで比較。

コミネが安い。って思うだろうけどコミネの価格が安すぎるだけ。コミネの製品は凄く品質はいいから他メーカーと同価格でもいい。

胸部プロテクター使い方

場所を選ぶことなく使えるというメーカーの説明にべた惚れしてはボクは通勤・ツーリングに使っています。

 

バイクは危ない乗り物

バイクは危ない乗り物で激しく転倒する事も多い。運よくオレは生き残る事ができたけど運が悪ければ死んでた。これからも安全にバイクに乘り続ける予定。

ヤンキーがよくノーヘルでバイクを運転している姿を見るけど、事故の怖さを知らない若気の至りということで、許して上げたい。

だけど、ノーヘルは道路交通法違反だから警察は許してくれない。

バイクに乘るなら絶対にはフルフェイスをオススメする。

 

胸部損傷で重症になりたくないならプロテクターを用意するしか手はない

バイクは凄く危険な乗り物だということは頭にいれておくべき。

結局のところ、車が圧倒的に安全でバイクは危険。

生存率を上げる為にプロテクターを用意するしかもう手はない。

転倒のリスク

大型バイクに限らずバイクは転倒のリスクが高くてケガも怖い。半袖ライダーに憧れることもあるけど、とても真似できません。

バイクに乘るときは体中にプロテクターを装着している下記。

 

胸部プロテクターは警察からの信頼も厚い

最近、メチャクチャ流行っている商品ではないけど白バイ隊員も国民の税金で購入した胸部プロテクターを装着している。

胸部プロテクターは警察からの信頼も厚い。

胸部プロテクターは胸部を衝撃から守ってくれる優れたモノ。

事故った時、胸部プロテクターをつけていると生存率が大きく上がる。

バイクにシートベルトはない

バイクにシートベルトはない。

事故るとアクション映画のように体はぶっ飛ぶ、オートバイは凄く危険な乗り物ということを忘れてはいけない。

胸部プロテクターは義務化すべき

胸部プロテクターを装着する派、装着しない派、に分かれるだろうけど個人的には義務化すべき。

バイク事故って聞くと、頭部を強打=死を想像してしまいがち、だけど実際は違う。

2020年の警視庁の二輪車乗車中死者の損傷主部位の警視庁のデータによると、最も多いのは頭部損傷53%、続いて胸部・腹部損傷は39%というデータが出ている。

胸部プロテクターの重要性は下記。

 

出典 二輪車用ヘルメットのあごひも及び胸部プロテクターの着用状況調査結果 警視庁 (tokyo.lg.jp)

素直に胸部損傷が39.3%という数字に驚きを隠せない。

ジャケットの相性&シッカリ胸部をしっかりガード

 

もう簡単に説明すると下記3つぐらい。

  • D3Oプロテクターの柔軟性はライディングに影響を及ぼさない
  • D3Oプロテクターは軽くて頑丈
  • D3O胸部プロテクターは胸部と脇までガッチリガードしてくれる

【HYOD ダイナミックプロD3O】はどんな人にオススメ?

胸部、わき腹をシッカリガードしたい人にオススメのプロテクター。

プロのレーシングライダーも愛用しているから安心感しかない。

とはいっても、サーキットを走るわけじゃない、胸部プロテクターなんて必要ないよ。

って声もあるだろうけど、公道が一番危険だ。ということでボクは愛用してるし頼りになる相棒。

しばらくはダイナミックプロのお世話になる。

気になる人は是非チェックしてみて欲しい。

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