バイクで事故った時のことをケガや死ぬ可能性が高いからオートバイって冷静に考えるとホントに怖い。
そう思ってD3O胸部プロテクターを選択したけど色々と使い勝手が悪い。
ということでD3O胸部プロテクターは2年使って今は愛用さえしていないから正直に感想を述べていきます。
風が通らないから夏は熱中症になる可能性が高い
- 風が通らないから夏は暑い
もう見て頂ければ分かるようにD3O胸部プロテクターは太陽の光すら通らない完全防御なプロテクター。
だけど、防御力が高すぎて走行風が胸に当たらない。
つまり真夏はクソ暑すぎて熱中症になるからムリ、使えないムリ。
って思って真夏の使用は控えてたけど、逆に冬は胸部プロテクターが風を遮断してくれて体はポカポカ。
電熱ヒータージャケットとの組み合わせで使うと冬のツーリングはほぼ最強で寒くはない。
ということで夏の8月9月は猛暑日が多いからバイクに乘る必要がないし素直に熱中症が怖いから真夏のバイクに乘らなきゃいいだけ。
真夏にバイクでツーリングするなんて頭おかしい。
ロンツーがキッカケで胸部プロテクターを購入
- 無事に家に帰りたい
家のローンが残っているし家族とまだまだ人生を共に歩みたい、だからまだ死ぬわけにはいかない。
そう思って、もしもの時の保険のつもりで胸部プロテクターを導入しました。
というのも私は一家の大黒柱だから、死んでしまうと家族が路頭に迷ってしまうことは確定する。
だから出来る限りバイクに乘るときは防御して対応したい。
その他にも、ツーリングに行く際には早朝、夜に、田舎道を走ることが多いから野生動物との衝突が一番怖い。
だから自分なりの安全対策を考えた結果、胸部プロテクターを選択したという話なんだ。
HYOD ダイナミックプロとD3Oの信頼性が謎
- プロのオートバイレーサーも同じモノを採用しているから性能は信じたい
D3Oは知名度が高い。
だけど、もしもの時にプロテクターの役割を果たすかはもう謎。
衝撃が加わると瞬時に硬化する特殊素材で触るとグニャグニャする性質でいざという時に衝撃に耐えられるのかマジで不安
だけどオートバイのプロレーサーが採用しているから安心したい。
D3Oの触った感触はとても柔らかく柔軟性が高め。こんな感じでグニャグニャ下記。
とはいえ実際のところ衝撃に耐えられるかは未体験なので謎。
ただ全日本ロードレース選手権で活躍しているプロのレーサーの人たちも同じモノを使っているから安心したい。
バックパックとの相性はイマイチ
バックパッククリーガR20を愛用しているけど胸部プロテクターとバックパックの相性は最悪だ。
というのも胸部プロテクターをバックパックを背負うとが圧迫されて胸がパツパツでライディングの邪魔になってしまう、しかも息苦しい。
風が通らないから冬は暖かい
胸部プロテクターは走行風が胸を通り抜けないから夏は暑すぎて使えないんだけど、逆に冬は風を遮断するから体温の低下は防げてチョットだけ感動する。
さらには電熱ヒータージャケットと同時に使うと体はポカポカで長時間の運転は苦にならない。
D3O寿命は耐久年数と寿命
D3O胸部プロテクター寿命があるらしくネットレビューでは紫外線の影響で2年でヒビワレが発生する。
という情報はあるけど俺のジャケットのD3Oプロテクターは6年は愛用しているけどヒビは一つも入っていない下記。
D3Oは紫外線には弱いから維持管理は大切
D30は紫外線に弱いというネット情報を耳にしたもんだから少しビビった。
オレのD3O歴はというと、6年は使い続けているが硬化は今のところ見られない。
がしかし使用年数が長くなると製品の劣化・硬化・ヒビ割れはいずれ発生するだろうからD3Oga硬化する可能性は極めて高い。
だから心配している。
そんなわけで紫外線に対する対策は必要で、使わない時はクローゼットの中にしまい込みD3Oが紫外線に当たらないように保管し、維持管理を徹底している。
又、大型バイクに乘ることになった際には胸部プロテクターは装着する
大型バイクのパワーは異次元の加速でリッターSSの加速は特にヤバイ、中型バイクのパワーはウンコに感じるほど大型バイクの加速は異次元すぎて怖いぐらいなんだけど、同時に興奮もする。
時速100キロまでの到達時間は中型バイクなんて比べると比じゃないぐらい大型バイクの加速はエグイし、なんなら怖い。
大型バイクは性能も高く機動力が高い。
がゆえに大型バイクに乘ると自分がスーパーマンのような錯覚に陥るし大型バイクに乘ると自制心を抑えられない時が時々ある。
くとはいえバイクを20年近く乗っていると事故も何度か経験したし、事故ると体は痛いということが分かっているからアドレナリンが放出されても興奮する事がはもうない。
とはいえ、ついついツーリングの際に峠を通過する時は気持ちいい。だから大型バイクに再び乗る機会があれば胸部プロテクターは再装着するよ予定だ。
胸部プロテクターは義務化すべき
胸部プロテクターを装着する派。装着しない派。
どちらにせよもうプロテクターは義務化すべき。
バイク事故って頭部を強打=死を想像してしまいがち。
2020年の警視庁の二輪車乗車中死者の損傷主部位の警視庁のデータによると、最も多いのは頭部損傷53%、続いて胸部・腹部損傷は39%というデータが出ている。
胸部プロテクターの重要性は下記。
素直に胸部損傷が39.3%という数字に驚きを隠せない。
ジャケットとの相性&胸部をしっかりガード
D3O胸部プロテクターはマジックテープで装着するタイプのプロテクターでジャケットの内側にマジックテープ採用のジャケットならメーカー問わず装着が可能。
つまり汎用性が高くて使いやすい。
マジックテープ式は外れる可能性があるんじゃいないのか?という心配はあったけど、そんなことない。
むしろ、しっかり装着した感が強くて逆にライディングに集中出来ないほどだ。
さらには重量感がありすぎてウザい。
【HYOD ダイナミックプロD3O】はライディングの邪魔
- ダイナミックプロD3Oはガチでバイクに乘る人向け
ガチでバイクに乘る時に向け胸部プロテクターは装着した方が安心だとは思うけど今の愛車はXMAXという250ccのバイクだ。
高速を走行することもあるけど近場を走ることの方が多いから今のところ胸部プロテクターは必要ない、むしろ邪魔。
ツーリングに頻繁に行った際には帰宅時間が遅くなり、夜道の田舎を走行する場面も多々あったから、動物が飛び出してくる危険性は高くて怖かった。
だけど、今は子育て中心の生活で、そもそもツーリングに行く時間なんてないし、夜道を走行することがなくなった。
という話で、結局のところ胸部プロテクターは大型バイクを降りたタイミングで使わくなりヤフオクで売却。
今のところプライベートでバイクに乘る時間とツーリングに出かける時間なんてない。
だから今はバイクジャケットすら必要ないけど、再び、高速道路を使ってロンツーに行くことになった際はD3O胸部プロテクターは再装備する必要あるなって今は思ったりもしている。