今回はABSランプならびにブレーキ警告灯が同時点灯しているトヨタのトヨエースに対応しました。
車に乗っていたドライバーいわく、ABSランプならびにブレーキ警告灯が点灯した瞬間は覚えていないらしいのです。
今回ご紹介するトヨエースの型式はPB-XZU306型の車両です。

突然のABSランプとブレーキ警告灯が同時点灯は驚くと思う。
ABSの修理費用は高くけまだABSの故障と結論が出ている訳じゃない。
とはいえABSの修理費用は高額だ。
ABSユニットの交換は部品だけで10万円を余裕で超えます。
ABSの修理費用の出費となるとかなりの痛い、出来れば修理費用は抑えたい。
と思っている人はABSランプとブレーキ警告灯した理由を書いているこの下記記事を読み進んで欲しいです。
故障コードC1249は【ストップランプスイッチ異常】
Gスキャンで確認するとストップランプスイッチの異常を検出です。
早速、ストップランプスイッチを交換して、故障コードを確認しました。
だけどエラーコードが一向に消えません。
謎ですね。
ABS点灯の原因は左右テールランプの電球の玉切れ
エラーコードが消えないのでパニックになりそうです。
いや、ウソです。
ABS点灯の原因は左右テールランプの玉切れでした、さきにテールランプの玉切れを確認するべきでした。
ということで新品の電球に交換して解決したました。
ABSランプとブレーキ警告灯が点灯するタイミングを解説します。
左右テールランプの電球が切れると、警告の為にABSランプとブレーキ警告灯が点灯する仕組みです。
ABSランプとブレーキ警告灯が同時点灯した理由
ブレーキランプの不灯は追突事故の危険性が高まり凄く危険です。
そこでドライバーに危険を知らせる意味をこめて、ABSランプとブレーキ警告灯が同時点灯するという仕組みです。
ということABSランプならびにブレーキ警告灯が同時点灯した場合は焦らず
まずはテールランプの電球の玉切れの確認してほしいです。
電球交換を自分で作業する際に注意する点
電球を交換する際の注意点は。
取りはずした電球のワット数を確認してから取り付けるのが基本となります。
特にDIY作業の場合は電球の種類を間違って交換してしまうことが多いから気を付けて欲しいです。
電球もシングル球かダブル球の確認と24Vなのか12ボルトを確認することが凄く重要気を付けて欲しいと二度言っときます。
部品を交換する前は取り外した部品を確認してから新しい部品に交換しましょう。
ということでABSランプならびにブレーキ警告灯はテールランプの電球を交換すると自然と消えるという記事でした。
ABSランプとブレーキ警告灯が点灯しているなら是非今すぐ左右テールランプの電球が切れを確認してみてください。
もしかするとテールランプの電球が切れているかもしれない。
それでは今回の記事は終わりです。