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【XMAX】フロントフォークオイル漏れの原因とバイクカバーは必要

  • 2024年8月11日
  • 2024年9月16日
  • バイク

毎日通勤で乗っている愛車のXMAXの総走行距離が47000キロに到達してしまった。

2024年の夏は暑すぎて7月~8月にかけてバイク乗っていなかったからバイクはほぼ放置状態。

そんなわけで久々にバイクに乘ったらフロントフォークがフワフワする、バイクの挙動が変だということにスグに気がついた。

フロントフォ―クを確認するとフロントフォ―クからオイル漏れてた、もうビチョビチョ。

まさか愛車のXMAXは総走行距離が47000キロ程度でフォ―クのオイル漏れが発生しているなんて思ってもいなかったから残念でならない。

運営者のムーチョです。
ということで今回はオイルシールをDIYで交換作業を実施、加えてオイルシールが漏れた原因を探求します。

オイル漏れの原因はオイルシールリングの錆

フォークオイルの漏れる原因といえばインナーチューブの点錆やキズが原因でオイル漏れが起こることが多いが今回はまた違った理由でオイルが漏れていた下記。

オイル漏れの原因はインナーチューブのキズという予想は大きく外れて下記が原因でした。

  • オイルシールのリップ部のテンションが低下

ダストシールにひび割れが発生し雨水が浸入してオイルシール上面に雨水が溜まりつづけスプリングに錆が発生するという話。

錆によりオイルシールスプリングのテンションが弱まりオイル漏れに至ったという話はあまり聞いたことないけど現実を受け止めるしかない。。

ダストシールのヒビ割れで雨水が浸入する

実はダストシールひび割れで水が浸入するとは思いもしなから実はショックを受けてる。

ダストシールにヒビ割れが入っていることを認識していたのに何故バイクカバーをしていなかったのか過去の自分を責めたい。

そんなわけでヒビの入ったダストシールの状態は下記。

今後はバイクカバーで保護して対策する

今回はバイクカバーをしていなかったからオイルが漏れたけど、今後は二度と過ちは繰り返さない。

だからバイクカバーでバイクを保護をする。

とはいえバイクが走り終えたあとのエンジンは高温すぎてバイクカバーが溶ける危険性が高い。

マフラーの熱でカバーの一部が熱で溶けたりするぐらいバイクカバーをしてしまうとカバーは熱でドロドロに溶ける。

というわけでいつの間にかバイクカバーをしなくなるという流れです。

とはいえバイクカバーは雨風と紫外線からバイクを保護してくれるので大切なアイテム。

だから今回のことを踏まえて今後はバイクカバーを積極的に利用し雨風から紫外線からバイクを保護するという宣言しておきます。

インナーチューブはピカピカ

インナーチューブの点錆を疑ったけどインナーチューブはピカピカでツルツル。

ストロークするところにはもはや点錆は見当たらない、もう一度いうけどインナーチューブはピカピカでツルンツルン。

フォークのオイルの汚れ具合

フォ―クオイルの汚れ具合と現在のオイル量を確認する為にセブイレのアイスコーヒーRサイズの容器で古くなったオイルの量を分かりやすく見て欲しかったから会えてセブイレの容器を用意。

フロントフォ―クオイルのオイルを抜いてみたら結構汚れていて、オイル量は左右あわせて460cc程の量は入っていた。

予想していた量より残っていたオイルは量が多めで汚れ具合は下記。

オイルを抜いたら次はフォ―クオイルを分解した。

そしてシールを打ち込んでオイルを投入した後にエア抜きをして作業は終了した。

フォ―クオイルはYAMAHA純正のG10を選択した。

フォークシールの交換はDIYは費用と時間が掛かる

フロントフォ―クオイルシールを交換は超絶簡単だとは思う、だけどオイルシールの交換は専用工具が必要ですべて買いそろえると費用がアホ程かかる。

だからDIYなんてする必要はなくてお店に作業依頼するのが一般的だ。

とはいえ現代は情報化社会であるがゆえに【みんカラ】で検索しちゃえばフロントフォ―クのオイルシール交換に関する情報は【みんカラ】いくらでも集めることが可能でDIYも可能。

締め付けトルクだったりオイル量だったりをネットで一部を知ることが出来るからDIYして工賃を節約するのも一つの方法。

とはいえスクターのフロントフォ―ク脱着は大変なんだ。

しかも取り外したカウルの保管場所に困るうえに人目につくようなところに保管するとドロボーにパクられる可能性は高い。

それに取りはずしたネジやクリップは紛失に注意しなきゃいけない。実は数本ビスを紛失させてしまった。

ちなみに取りはずしたビスの数は10本ほどだった。

作業開始から30分程でフロントフォ―クを取り外す事は可能なんだけどカウルが割れそうで気を使う。

バイク屋に依頼するとスクーターってだけで割高の料金を取られる理由は凄く分かる気がする。

むしろバイクの工賃って格安なのかもしれない。

ということでDIYはオススメしないという長い長い前フリ。

その他にもフロントフォークキャップを緩めるタイミングなども紹介したいけどフロントフォ―クオイルの分解に関しては各ブロガーが解説しているけど俺はDIYはオススメしない。

だから今回はフロントフォ―クシール交換作業に関しては詳しい解説はしないということなんだ。

ただしフォ―クキャップを緩める際には車体に取り付けている時に緩めたほうが作業効率がいい。

なぜそんな説明をしているかというと、俺は車体からフロントフォ―クを取りはずした時に、トップキャップを緩めていなかったから後々に苦労したという話なんだ。

だから次回に作業する時は車体に取り付けてある時にトップキャップを緩めるとしようと思ったりもした。

メッキは水分にめっぽう弱いからバイクカバーで保護する

バイクに使用されている部品は鉄部品が多めでスクーターとはいえバイクはバイクなんだ。

特にメッキ加工処理されているフロントフォ―クのインナーチューブは水分に弱くてサビる。

つまりバイクにとって水は強敵。

そんなわけでバイクにカバーは必要なんだという結論にいたった。

又、同じようにフロントフォ―クのオイル漏れが発生した場合にはDIYでフォ―クオイルシールの作業をする予定にしていますが。

何度も言うようにDIYはオススメ出来ない。

出来る限りやりたくない作業だけどDIYは究極の節約術だから作業はDIYするという話なんだ。

ということでバイクカバーは必要なアイテムでバイクを綺麗な状態で保護してくれる。

そしていずれバイクに乘らなくなくなるだろうからバイクを高値で買い取ってもらうためにバイクを保護しようと思ったりもした。

 

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