本気でカッコよくバイクに乘りたい。長時間でも疲れない、装備にこだわりたいけどバイク用品のいいモノってホントに価格が高すぎ。
だから妥協して、ツーリングや日常でバイクに乘る時には1万円程のツーリングバックを中心に買い揃えた。
だけど、やっぱりバックパックが欲しい、カッコよくバイクに乘りたい。
なんだったらバイクを降りた時にあっ!あのライダーって何かカッコイイよね!と思われたい。
そう思われるにはライダー専用クリーガバックパックしかない。だけどクリーガ製品の価格高すぎ!

運営者のジョン・イワシです。
と思ったから3か月悩んで末に、やっぱり買いました。
なんやかんやでクリーガR20を購入しまして5年が経ちましたのでレビューします。
クリーガとは
クリーガとは英国のモーターサイクリスト向けのバックメーカーだ。
クリーガはバックのデザインがカッコイイだけじゃなく安全性、快適性、機能性を備えているのはもちろんのこと、ライディングに集中できるバックを中心に販売しているライダー専用バックパックメーカー。
そのなかでもクリーガのR20バックパックを選んだ理由は下記。
- 1泊2日程度のツーリングしかしない
- 普段使いに使いたい
ということで大阪ユニバーサルスタジオジャパンに行って来ました。
一般的なバックパックなら、朝からユニバで1日中遊びまくり8時間後に再び入場ゲート通過するころには、肩が痛くなるけど。
痛くならないのがクリーガバックパックだ、さすがです。
昼食は一人当たりの費用は2000円程掛かり、行列もハンパない。
お昼の時点で肩は全然痛くない。
そして夜になった。
再びユニバの地球儀まで戻ってきたけど肩は全然いたくない。快適すぎてクリーガに感動。
もちろんバイクにも乗ってきました。
バイクは本田総一郎が創業した二輪メーカーのバイク、125ccで45万円もするモンキー125を実費で購入。
行き先は淡路島の南あわじ。
神戸から南あわじまで、そこそこの距離があり、200キロは走行しましたが肩は痛くならずです。
無事に若人の広場に到着。
若人の広場は兵庫県南あわじ市にあえう公園で、太平洋戦争で学徒動員により戦没した若者たちを追悼するために建設された施設になります。
建築士は、世界的建築家である丹下健三さんが設計しています。
目の前に立っているのは慰霊碑塔で、塔のテーマは【永遠のともしび】で展望台や、展示室など整備された静かな観光スポットとして無料開放されています。
駐車場から慰霊碑塔まで歩き、神戸を出発したのが早朝3時ごろ、若人の広場に到着したのはお昼ごろで、時刻にして12時ごろ。
今のところ肩は痛くならない。
もうクアッドロック・ハーネスが凄過ぎて感動します。
バイク専用のバックパックの肩ひもがズレ落ちないってのはホントの話。
日常ならストレスなく違和感なく歩行可能で感動したと同時にバイクに乘るとライディングにも集中できるから最高すぎる。
何時間でも背負える
何時間でも背負えるクリーガのバックは、肩が凝りずらく驚異的すぎるし魅力的。
行く先々が険しい道だったとしてもバックの荷物の重さが感じない。
だけど長時間使用の際は肩よりも腰にくると判明。
防水・耐水性が微妙すぎ
クリーガR20は完全防水じゃないから、そこは残念。
デザインや肩が凝らないのは魅力的ですが、耐水性は少し微妙というか残念です。
雨の日にバイクに乘ることはないけど、心配なのがゲリラ豪雨。
もしもの時に完全防水だと、いちいち雨宿りしなくて済むから、そこは完全防水であって欲しかったかな。
水の侵入を抑える為、バックの開閉には止水チャックを採用しているR20だけど、ドシャ降りの雨に遭遇するとバックは水の進入を許します。
だからノーパソの持ち運びはかなり危険です。
とはいえ小雨レベルの降水量だと防水機能でバックの中身を守ってくれるので、止水チャックの機能があるのは素晴らしい。
R20バックのサイズはH470×W280×D150mm
チェストバントが特徴的で荷重を分散させているから凄いと感じるし面白い。
このチェストバンドのおかげで、ライディングが快適になり背負っているだけで目立つ。
惚れ惚れするクアッドロック・ハーネスはロックは、スライドするだけでロック完了でスタイリッシュ。
肩ヒモは硬めの設計ですので、そのおかげで肩ひもがズレない。
それでいて腕回りが自由でライディングが可能でストレスがありません。
スクーターでのクリーガを背負ってみた感じではどうでしょうか?
とてもいい!
コーナーリングのハンドル操作にストレスは感じない快適すぎます。
バイクジャケットとの相性はバックがブラック一色なので、全身ブラックで統一するのが見た目が引き締まりカッコイイ。
クリーガのバックパックに合わせて、ヘルメットはSHOEIのZ-8ヘルメットを選択しましたが
全身ブラックで揃えたのはいいけど、夏は熱中症の危険が高まる、ヤバイ暑すぎ。
ハーネスを下に引くと荷物の重さが胸にかかり疲れにくい
ヒモを下に引っ張るとバックが体に密着する仕組みです。
バックの背はメッシュだが夏は汗をかく
ハーネスをロックするとバックが体に密着するので、夏は背汗はハンパなく汗が噴き出ます。
でも、バックには風通しの為のメッシュが採用されています。
だけど真夏はバックが体にフィットするから背中は汗でビショビショになります。
R20を淡路島ツーリングで使った感想
- 腰が凝る
淡路島ツーリングでR20を1日10時間は背負いました。
そこで淡路島名物の玉ねぎを発見しタマネギが4個100円だったから購入します。
タマネギ4つは重量にすると結構重くズッシリきます。
10時間以上にわたりタマネギを背負って走行したんだけど、肩より腰が痛い。
購入に3か月悩んだ
バックパック本体の価格は2万円を超えるので購入に踏み切るのに3か月は悩みました。
とはいえバイク以外に使えるバックなので、自宅近くをトレッキングする時に使えるから実はお気に入りのバックの一つ。
大阪ユニバーサルスタジオジャパンに行くときにも使い、真夏のユニバのパレードは水の放水量が凄い時に。
R20の防水が微妙だからバックになかにガジェット類を忍ばすのはオススメ出来ないですが。
夏のユニバは水分補給は必須です、だから私は水筒をバックに忍ばしています。
クリーガバックパックの安全
バイクの夜間走行はかなり危険です。
右折事故や追突される事故が昼間よりも高まります。
そこでクリーガはショルダーハーネスには反射機能が装備されていて夜の走行の際にも考えられて設計されています。
光を当てるとこんな感じで下記になります。
後ろからだとKのロゴが光ます。
この反射具合と機能はバイクに乘るときに心強い味方となります。
使い始めはチャックは開閉が硬い
使い始めにかぎりますが、チャックの開閉がとにかく硬い印象。
チャックの開閉の度にストレスを感じてしまうんだけど数回使うと滑らかに動きだします。
止水チャックは片側から一方向のみの開閉となるからソコは少し残念かな。
完全防水仕様じゃない
R20バックパックは完全防水じゃない。
衣服・一眼レフカメラ・ガチェット系の持ち運びには注意が必要です。
R20バックパックの防水性能を試す。
放水時間は約30秒程でとにかく激しく放水する。
まずは外観から。
R20は水でビチョビチョ。
バックを開封したが中身は濡れてない、安心した。
クリーガ―バックパックは肩ヒモが全然ズレ落ちないので気に入ってつかっています。
面白いぐらい腕にストレスがなくハンドリングが軽快だ。
プラスで日常でも普通に使えるバックパックだから買い物などにも大いに重宝する、がしかし目立つことは忘れてはいけない。。
特に自分でも感じることだけど、他のライダーからの目線がバックに向けられているときもある。
クリーガバックパックの価格は少し高めの2万円以上もするから購入するのに悩むところだ。
バックパックを背負っているだけで、他のライダーからの熱い視線を感じる。
ということで、このままボロボロになるまで使い倒したい。
実はYouTubeもやっています
実はYouTubeもやっています。