Kuiega R20 バックパック
ツーリングや日常でバイクに乘る時には今までツーリングバック(シートバック)を使っていたんだけど
阿蘇ツーリングに行った際に運転に集中するあまり、シートバックがズレ落ちてリアタイヤにバックが巻き込まれそうになってた。
今回はギリギリ助かったから命拾いをしたけど、バックには貴重品をいれてあるから免許やクレカの紛失が怖い。
そんなわけでバックパックを落っことす前にバイクに乘る時の為だけのバイク専用バックを手に入れたい。
貴重品を失ってしまってからでは後の祭り。
オートバイの走行中の振動は想像以上にバックに負担が掛かり知らぬ間にバックルが緩んだりしてる。
荷物の紛失は、せっかくの楽しい旅が台無しになってしまう。
ということでバイクの積載に関する悩みを解決する為、今回はバックパックに変更し、クリーガ社のR20を選択した。
今ではすっかりお気に入り、今ではこれしか使っていない状況だから実体験も含めて今さらながらレビューする。
とはいえ、購入まで3か月も悩んでしまい、もっと早くにこの心惹かれるバックに出会っていればと後悔している。
というのも今まで沢山のバイク用バックを買い足した費用は5万円程使った。バックに5万を払うならヘルメットを新調できたはずだ。
通勤が最高になりバックの容量20Lで十分
モトブロガーが愛用しているバックだから気分はまるでモトブロガー。
ジロジロ見られることも多くなり、気分も最高で、機能めんでも持ち運びがラクになり一石二鳥。
ツーリングバックを最大に利用していた時期もありましたが、今では通勤でしかバイクに乗っていない状況。
たまに、電車で帰宅するときもあるので、バイク用バックパックなんだ周囲の目を気にせず日常でも使えるから素晴らしい。
なんといっても何時間でも背負えるクリーガ製のバックは肩が凝りずらく驚異的。
とはいえバックの荷物の重さが感じないわけじゃない、もちろん肩は凝る。
ようは肩が凝らないように工夫がされているだけなんだ素敵。
防水・耐水性は気に入らない微妙
デザインや肩が凝らないのは魅力的だが、耐水性は気に入らない微妙。
というのも完全防水ではないからなんだ、バックの開閉に止水チャックを採用しているけど
ドシャ降りの雨に遭遇するとバックは水の進入を許してしまう、ノーパソの持ち運びは危険。
とはいえ小雨レベルの降水量だと防水機能でバックの中身を守ってくれる、止水チャックは素晴らしい。
バックのサイズはH470×W280×D150mm
165㎝の成人がR20を背負ったときの見た目はチビ。
- バック本体の重量は空の時で1.28kgと少し重いが背負っている感は感じない素晴らしい
- 素材はナイロリップストップ/YKKジップで長期使用でも耐久度は高い、最高
R20購入のキッカケ
10年ぶりにバイク通勤を始める際にバイク専用バックをモトフィズというメーカーのツーリングバックを購入。
使い始めて数回ほどで日常に使うにはサイズが大きすぎて、持ち運びにうんざり。
もうシートバックは何を買っても機能性はどのメーカーも同じ。
という悩みを抱えている時期に、ユーチューバーがクリーガバックパックを紹介していたの興味が沸き、心が引かれた。
クリーガ製のバックについて調べていく中、重さを感じにくいというフレーズに心が引かれた。
バイクに全振りしたチェストバントが快適で面白い
チェストバントが特徴的で荷重を分散させているから凄いと感じるよりも面白い。
ライディングが快適になり背負っているだけで面白い。何なんだこのバックは?
惚れ惚れするクアッドロック・ハーネスはロックはスライドするだけでロック完了でスタイリッシュ。
肩ヒモは硬めの設計ですので、そのおかげで肩ひもがズレない。
それでいて腕回りが自由でライディングが快適すぎです。
ゆえにコーナーリングのハンドル操作にストレスは感じない快適。
さらにはバイクジャケットとの相性はバッチグーだ。
バイク専用バック本体のカラー色はブラックが多いく、クリーガのバックパックのカラーはブラックのみ。
クリーガのバックパックに合わせてヘルメットはSHOEIのZ-8ヘルメットを選択した。
全身ブラックで揃えたのはいいけど、夏は暑すぎて熱中症がヤバイ。
ハーネスを下に引くと荷物の重さが胸にかかり疲れにくい
ヒモを下に引っ張るとバックが体に密着する仕組み。
バックの背はメッシュだが夏は汗をかく
ハーネスをロックするとバックが体に密着するが夏は背汗はハンパなく汗が噴き出る
バックには風通しの為のメッシュが採用されているが、バックが体にフィットするから夏は背中は汗でビショビショ。
R20を淡路島ツーリングで使った感想
- 肩は凝る
淡路島ツーリングでR20を1日10時間は背負った。
そこで淡路島名物の玉ねぎを発見しタマネギが4個100円だったから購入。
タマネギ4つは重量にすると結構重くズッシリきた。
10時間以上にわたりタマネギを背負って走行したがクリーガR20であっても肩は凝った。
購入に3か月悩んだ
バックパック本体の価格は2万円を超えるので購入に踏み切るのに3か月は悩んだ。
とはいえバイク以外に使えるバックなのでトレッキングに使えて
大阪ユニバーサルスタジオジャパンに行くときに使いっています。
一日遊びたおしても肩は痛くないが疲れは蓄積した。
クリーガバックパックの安全面
バイクの夜間走行は少し危険だがクリーガ―はショルダーハーネスには反射機能があり夜の走行も安心。
光を当てるとこんな感じ下記。
後ろから
この反射機能はバイクに乘るときに心強い味方。
使い始めはチャックは開閉が硬い
使い始めに限りチャックの開閉がとにかく硬い。
チャックの開閉の度にストレスを感じてしまうが数回使うと滑らかに動きだした。
止水チャックは片側から一方向のみの開閉となる。
完全防水仕様じゃない
R20バックパックは完全防水じゃない。
衣服・一眼レフカメラ・ガチェット系の持ち運びには注意が必要。
R20バックパックの防水性能を試す。
放水時間は約30秒程でとにかく激しく放水する。
まずは外観から。
R20は水でビチョビチョ。
バックを開封したが中身は濡れてない、安心した。
クリーガ―バックパックは肩ヒモが全然ズレ落ちないので気に入ってつかっています。
面白いぐらい腕にストレスがなくハンドリングが軽快だ。
プラスで日常でも普通に使えるバックパックだから買い物などにも大いに重宝する。
特に自分でも感じることだけど、他のライダーからの目線がバックに向けられているときは何よりも快感。
クリーガバックパックの価格は少し高めの2万円以上もするから購入するのに悩むところだけど
バックパックを背負っているだけで、他のライダーからの熱い視線を感じる。
ということで、このままボロボロになるまで使い倒したい。