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【3輪だけど2輪のように軽快】しかも転倒しにくい?快適で安全な3輪のトリシティをご紹介

  • 2022年9月13日
  • 2024年6月19日
  • バイク

*記事の中にアフリエイト広告を使用している場合があります。

もうすでにヤマハのトリシティに関する記事はネット上にあふれているだろうから今更トリシティの記事を書く意味はないんだけど。

ブログ記事のネタが切れてきたから記事を更新したい。

運営者のムーチョです。1年トリシティで通勤しています

 

前フリとしてトリシティは売価すると決めている

ホントはトリシティにのる予定にしていなかったんだけど、友人が売却するといから買い取って乗ってみたから結果、トリシティに乘る問う流れになりました。

だからトリシティはいずれ売却する予定にしています。(2023年トリシティは売却しました)

とはいえヤマハの三輪のトリシティ125にドップリとハマるなんて思いもしなかった。

というのもトリシティは3輪なのに2輪のように乗れるモビリティということで販売されているノリモノ。

二輪に乘ったあとは目が疲れたり体がつかれるんだけどトリシティは何時間乗っても疲れにくい。

そんなわけで通勤やレジャーと1年乗り走り続けたからレビューします。

今回の記事はトリシティ125を購入する人向けの記事になりますので参考程度に見て頂けるとオレは嬉しい。

この記事の目次(クリックでジャンプ)

トリシティの特徴

トリシティはヤマハが開発した3輪の乗り物でありながら2輪のような感覚で乗れる乗り物なんだ。

えっ?どういうこと?

とか思うだろうし説明自体が雑とか思うだろうけど、ヤマハが公式にトリシティの特徴を上記のように説明していて、説明が悪いわけじゃない。

ヤマハの解説がクソだけ、要するにバイクのような感覚で運転することが出来る乗り物。

トリシティは見た目はスクータータイプの乗り物ではあるが、フロントタイヤが2本とリアタイヤが1本という作り。

3輪の乗り物なんだ。

車体価格は462.000円(税込み)という価格で125ccのバイクにしては少しお高い価格で驚く。

LNW機構(リーニング・マルチ・ホイール)で二輪のような動きを実現

トリシティの特徴的ともいえるLMW機構(リーニング・マルチ・ホイール)は一度見ただけで人々の印象に残る程のインパクト。

LMW機構で3輪でありながら、2輪のような感覚を実現、二輪のように運転できる凄い機構でYAMAHAの魂の込められた機構。

ヤマハは3輪の乗り物を研究を約40年という長きにわたり研究したというから驚く。

フロント部のリーニングマルチホイールの形状を見て欲しい。

LMW機構この複雑な機構が二輪のように走行する事を可能にしている、メンテナンスの時の費用が高くつきそうでなんだか怖い。

通常2輪車の場合はフロントフォークが左右2本でがトリシティの場合は4本のフロントフォーク搭載で凄い迫力。

メンテナンス費用が高くつきそうで怖い。

【○】LMW機構の動き

二輪持つの爽快感・安定感を走行性能を両立を実現するために、フロント左右に独立した片持ちテレスコピックサスペンション、パラレログラムリンクを採用。面白い事に開発者の方は割りばしと輪ゴムを使って基礎的な概念を構築した。

出典 LMWの開発原点は割り箸だった!? | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.com)

 

左バンクさせてみた、ご覧のように上記のイラストと同じような動き、これの動きが3輪でありながら2輪のように運転できる、トリシティ最大の特徴。

 

LMW機構もっと知りたい

トリシティは別記事でも紹介しています

下記記事(クリックでジャンプ)

ヤマハ【トリシティ125】という乗り物

単純にフロントタイヤが2本でグリップ力は2倍

単純な計算になるけどフロントタイヤが2本あるからグリップ力は2倍だ。路面接触面は二輪と比較すると、2倍の路面接触面があるだろうからトリシティは安心して運転可能。

左右どちらかのタイヤがマンホール・水溜まりを踏んでも片方のタイヤがしっかり路面路捉えていれば転倒する可能性は低い。

僕の通勤路はなかなかハード

僕が通勤している道は中々ハードだから少し紹介します。オレの通勤路の距離は片道約25キロほどある、距離は往復約50キロを通勤している。

走行ルートは峠区間が10キロ程です、そして、市街地区間が15キロ程のルートを走行するんだけど、峠区間は3輪のおかげでコーナーリングは安定して走行出来ちゃうから、俺は驚きを隠せない、まるで大型バイクに乗っているような感覚だ。

市街地走行

※GOPRO9で撮影しているんだけどマジで臨場感がある。

峠区間を抜けて市街地ではクソ渋滞にハマり、少し進んでは渋滞、都市部に住んでいる人は想像がつくと思う。いや、だけど田舎に住んでいる人には分からないだろう、と僕は都会人ぶっているわけじゃないから勘違いしないで欲しい。

話は戻るんだけど、凄く渋滞していても、トリシティという乗り物は低速走行で車体がフラフラしちゃう、なんて事がない。

ハードな走行から渋滞時の走行まで走行できる万能な乗り物、それがトリシティという乗り物なんだ。

トリシティでモトブログをやってみる

最近流行りに流行りまくっているモトブログなんだけど、流行りまくりすぎて、同じようなチャンネルが多いんだけど、自分用にモトブログするならGOPROがいいからモトブログを始める方法を紹介させてください下記。

【GOPROでモトブログを始める方法】 超オススメ必要機材

コーナーリング

トリシティのコーナーリングはおちゃのこさいさいに簡単に曲がることが出来る。

フロントが2輪ということでモサモサとした動きを想像するだろうけど、全然そんなことはない。むしろ逆で相乗以上にスイスイ曲がるし感動。

トリシティは2輪車のように何の違和感もなくコーナーリングする事が可能。

スムーズで安定して走行する事が出来るから自分の運転が上手くなったように感じるんだ。

【ヘッドライト周辺】前方からの見た目

前からの見た目はビックスクーター並みに横幅は広い、だけど、運転するならこれぐらいのボディサイズの方が安定しています。

そしてメインキーがOFFだからライト類は点灯していないです。

スモールライト点灯

メインキーをオンでスモールライトが点灯する仕組み、スモール灯の球はLEDとなっています。

ヘッドライト点灯

メインキーオンでヘッドライト点灯、初期型ヘッドライトは電球となっているが、オレのトリシティは社外品LEDに交換済みだから少し明るい。

純正ヘッドライト級は絶望的に暗いです。

ハンドル操作ボタンはシンプル

ハンドルのボタン操作は超シンプルで簡単、上からヘッドライト切り替え・ウィンカーボタン・ホーンボタンとクソシンプルなデザインで操作性抜群で運転に集中できます。

右の操作ボタンは1つのみ、スターターボタンは至って一般的なの操作ボタンです。

前後連動ディスクブレーキは安心

トリシティに用意された前後連動ブレーキはとても優秀で安心してブレーキが掛けられます。

フロントブレーキ・リアブレーキのどちらかを握ると、連動してバランスよくブレーキをかけてくれるから安心して運転できます。

ミラーは超見やすい

ミラーは横に広く設計されているから、後方を確認するのは目線移動のみでOKです。

コクピットからの眺め

コクピットからのミラーを見るとこんな感じ。ミラーは好き嫌いが分かれると思うけど、僕自身はこの形のミラーは超が付く程好み。

形だけではなく、後方がもの凄く見やすいミラーだから、社外品に交換する必要はないとオレは思っている、だからミラーはずっとこのまま使っています。

メーターは見やすい

目線メインキーオフの時のメーターはもちろん何も映らない。

メインキーをオンにしたらメーターが点灯するんだけどメーター機能は下記になる。

  • 時計
  • ガソリンメーター
  • スピードメータ
  • 外気温
  • トリップ機能
  • メーターはデジタルなんだけど一瞬で時刻からガソリン残量・気温・電圧・速度が認識できるから運転に支障がない。

ステップボードは狭い

ただしステップボードはクソ狭いからマジで驚きくしウンコ。トリシティの唯一の弱点

足を乗せるとこんな感じではあるだけど4時間乗っても足や体に疲労感は蓄積しない。

通常の2輪だったらステップボードが狭いとなると足が少し疲れてしまうけど全然平気。

買い物フックが付いていて便利だけど、ほぼ使わない。

スクータータイプの乗り物ということで買い物フックが装備されているから便利ではある。

だけどオレの買い物は車で行くから使わない、ただトリシティで行く人は使うと便利だとは思う。

ただし買い物フックの積載制限は1㎏までだから注意してほしい。

メットインにライトは付いていないし少し狭い

スクーターなら定番のメットインがご用意されている。

2015年式トリシティのメットイン容量は約20リットルなんだけどメットイン内のライトはついていないアホ。

そんなわけで2017年式トリシティのメットイン容量は23.5リットルとなりメットインはLED証明が装備されるようになった。

ちなみにオレのトリシティは2015年モデルだからLEDライトは未装備。

だから夜にメットインを利用する時はiPhoneの明かりが頼りの綱。

メットインにフルフェイスは入らない

オレのヘルメットはSHOEIのX12モデルでMサイズだったりする。

今ではもう廃盤モデルのヘルメットでサーキットも走行可能な空力重視のヘルメット。

そんなわけでヘルメットに空力パーツが付いていて帽体がデカいすぎてメットインに収まらない下記。

横にしても絶対にムリ下記。

マジで入らなくて草。

何とかメットインに収納できたと思ったんだけどシートを下ろしたらシートが閉まりきらない。

やっぱり入らなかった残念、。

ということで空力モデルのフルフェイスはトリシティにはデカすぎてムリ。

もう少し小さい帽体のヘルメットなら収納可能なのかもしれない。

リアトップケースで対応した

リアトップケースはダサいから付けたくないんだけどヘルメット盗難防止になるから仕方なく装着しています。

ちなみにトップケースはAmazonの安物。

リアサスペンションはツインショックで乗り心地は優しい乗り心地なんだ、快適すぎて睡魔に襲われる事もある。

 

現行エンジンはブルーコア

トリシティのエンジンは水冷4ストロークエンジン124ccではあるんだけどエンジンパワーは通勤とレジャーなら幹線道路などでも十分走行可能で不満はない。

初期モデルのエンジンはブルーコアエンジン燃費は若干悪い。

後ろからの見た目

後ろからの見た目は普通の2輪のスクーターのように見えるんだけど3輪です。

メインキーオンでリアテールランプは点灯する、もちろんLEDテールランプなんだ。LEDは玉切れしないという事なんだけど、普通に玉切れはする。それにしても眩しく光っているから少し眩しいぐらいです。

ナックルカバーはないより装着したほうがいい。

ヤマハ純正ナックルカバーはないより装着したほうが快適にぼれる。

バイクに乘っていたらウザく感じることの一つに風・雨だったりする。

特に冬はナックルカバーがないと手が寒さで指先が死ぬ。

トリシティの中古価格は10万円が相場

トリシティが発表されたのは2015年なんだけど、初期モデルは販売から9年ほどにたっていることになる。

いまだにトリシティは新車で購入すると45万円もする。高すぎ。

だから買うなら中古のトリシティをオススメする、なんだったらは中古のトリシティは10万円ぐらいが相場、しかも球数は多い。

そんなわけでオレはトリシティwpヤフオクで売却したんだけど価格は10万円で売れたんだけどヤフオクのバイクはガラクタを掴まされる確率が高くてピンキリ。

金があるならバイク屋で購入する事をオススメしとく。

【△】すり抜けは可能だが無理は禁物

すり抜けは案外出来る。だがボディサイズが少し大きめで車のミラーに接触しないか気になるところだ。すり抜けは出来ない事はないけど、すり抜けは危ないからオレはすり抜けはオススメはしない。

いやっ、お前すり抜けしてんじゃね?とか思われているだろうけど、ブログのネタの為にすり抜けを行っているから勘違いしないでほしい。

7ヵ月乗ったまとめ

あっという間の7ヵ月だったんだけど疲れにくいというのはホント。

とにかく一言でいうと凄くいい。ヤマハの説明通り直進安定性・コーナーリング時の安定性・ブレーキングの安定性ときたら二輪がクソと感じる程に凄い。

長距離走行なんてお茶の子さいさい。

トリシティはビギナー・上級者まで楽しめるだと思う、特に初心者や高齢のライダーにオススメ出来る乗り物。

気になる人は是非トリシティのオーナーになって風を感じて欲しい。

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