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【ホンダ】タクトのエンジンが掛からない時に対処した話。

ホンダは製造しているタクトは50ccのスクーターは大学生や、年配の層にも人気のスクーター。

今回は年配の知人からタクトのエンジンが始動しなくなったと相談を受けた。

ということでホンダが誇る原付スクーターの一つであるタクトをオレの最大の知識と利用してエンジンを始動した話。

自己紹介が遅れました自動車整備士のムーチョです

タクトの現在の故障の症状はエンジンキーをONにしてスターターボタンをプッシュしてもスターターが回らない。

だけどキックペダルでキックしたらエンジンは始動できた。

それは、ほぼバッテリー上がりが確定だ。だから今回はバッテリー交換を行う。

スターターが回らない時は焦らずキックペダルで対処する

スターターボタンをプッシュしてもエンジンが始動しない時はパニッくって冷静な判断だ出来なくなってしまう。

キックペダルを踏みエンジンを始動するしかない。

早速やってみてほしい。

バッテリーの場所はシート下にある

それしても何度も言いますがタクトのバッテリーがどこにあるのかもう謎ではない。

バッテリーはシートの下。二回言う。バッテリーはシートの下だ。ということでシートを開けると少し透明かかったカバーが目に入る。

  • シート下の透明カバーの下にバッテリーは設置してある

カバーを取りはずしたらバッテリーがもろ見え。

ハイ、バッテリーに到着だ。

バッテリーまでのアクセス時間は5分もかからない

そんなわけでシートを開けたらウンコをするよりも早く超絶簡単にバッテリーに到着した。もうオレが乗っているXMAXのがクソに感じるぐらいタクトの整備性はいい。

XMAXの整備性はクソ。

ここまでの所要時間はだいたいでたどり着くことが出来るんだ下記。

  • 作業開始から5分ほどでバッテリーにアクセス可能

バッテリーサイズはYTX4L-BS

もともとバイクについていたバッテリーはホンダ純正のGTS5Sのバッテリー。

そして今回はYTX4L-BSのあまり信用のない台湾ユアサのバッテリーに交換する。

旧バッテリーと新バッテリーの品番が違うので少し不安だったけど、新旧バッテリーを比較するとほぼ同じ寸法で問題なし。

GTZ5Sバッテリー互換性があるバッテリーはYTX4L-BS

GTZ5SとYTX4L-BSは互換性があるということがわかりました。

次回もバッテリー交換する時のためにメモっておこうと思う。

今回、タクトのバッテリーサイズに関する情報が見つからなかった、同じようにタクトのバッテリーサイズ選びに悩んでいる人は参考にして頂けると嬉しい。

バッテリーの外し方

バッテリーを外す手順なんてネット上にアホほど紹介されているだろうから、今さらバッテリーのは外し方を詳しく解説するつもりはない。

バッテリーを取りはず順番は下記です。

  1. マイナス端子から外す
  2. プラス端子から外す
  3. 取り付けボルトを外す

ってな感じで作業してくれるとスムーズにバッテリーを取りはずすことが出来るので是非チャレンジしてみてください。

結局のところ、どのバッテリーを選べばいいのか?

ぶっちゃけた話なんですが、バッテリー交換するとき毎回どこのバッテリーに交換するか迷います。

ホンネは日本製のバッテリーを選びたいんですが日本製のバッテリーは価格が高すぎです。

日本製のバッテリーが1万円だった場合、台湾ユアサのバッテリーは5千円と半額で買える。安い!

というわけで今回は台湾製にしました。

交換してから2か月が経ち、バイクの調子もイイという連絡をいただきました。

ちゃんと充電してくれるかな?って少し心配だったけど一安心かな。

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