もう10年以上バイク通勤を続けているんだけど、通勤ラッシュの車やバイクは先を急ぎがち。
こちらが安全運転をしていても何時どこで事故に巻き込まれるかはもう謎。
そんなわけで体中をプロテクターでガードしておけばもしもの時に大ケガや死は免れると思うからバイクジャケットやフルフェイスで防御しているんだけど、
その他にも、膝プロテクターを装着してバイクに乗っている理由と、実際に使ってみた必要感も合わせて7年目にして今さらレビューしたい。
膝プロテクターを装着する理由
なんだかんだバイク通勤歴は10年以上になるんだけど、これまでバイク通勤で事故をした経験はない。
ただ16歳のときにはバイク事故で腕を骨折するという事故は経験した。
そのときの腕の痛さは言葉に出来ないくらい痛かったし、その後のリハビリも大変。
治療に1か月もかかったおかげで筋力は驚く程落ちていたからショックだった。
そんなわけで当時はお箸持てないぐらい筋力が落ちた。
そんなわけでもう二度と骨折だけは勘弁なんだ。
だから今はプロテクターを装着して、もしもの時に備えているというわけなんだ。
膝プロテクターは通勤に使っている
もちろんバイク通勤のときに膝プロテクターは必ず装着していたり、ツーリングに行く時には必ず装着するようにしている。
ただし、僕は朝が弱い。そんなわけで月に1回は寝坊してしまうことがあったりもする。
だから1秒でも早く出発したい。もうそんな時はヘルメットのヒモを締める手はワチャワチャになり焦ってしまったりする。
だから遅刻しそうになった時はプロテクターの装着を躊躇してしまう時もあるんだけど膝プロテクターの装着は秒で完了するから出来るだけ装着するように心がけているんだ。
もちろん遅刻は社会人としての信用を大きく失う。
スマホの時間を見ながら装着するか迷ってもいられない
ただ気持ちを落ち着かせて、秒で膝プロテクターの装着は完了できるんだから。装着しなきゃ。って思ってプロテクターを装着するようにしている。
だから、どれだけ時間がなくて膝プロテクターを装着するようにしているんだ。嘘じゃない。
だけど、そりゃ装着し忘れる日だってあるさ。人間だもの。
そんなときは、なんだか膝が寂しい。
いつもバイクで走り出してから気が付くんだ。
あっ。膝プロテクターするの忘れちまった。って。
軽量すぎて装着しているのを忘れる
ついついRSタイチの膝プロテクターを装着し忘れることが何度かあった。
何で装着し忘れるのか?
そりゃ決まっているじゃない。軽量すぎて装着感がないからなんだ。
いやいや。お前そんなことありえないだろ。って思うかもしれないが、普通にそんなことがあったりする。
そんなわけでプロテクター1つが何グラムなのか調べてみたんだ。
そしたら約95gだったんだ。まさか100g以下とは思わなかった。
そんなわけで軽量なプロテクターってことで装着するのに慣れると装着感がないということなんだ。
ということなんだけどRSタイチのプロテクターは分解式なんだ。
だから分解して計量してみてプロテクターが一つ何グラムなのか調べてみた。
そしたらプロテクター本体の重量は50gと超絶に軽量だったんだ。
ついでに薄手の素材も計量しておいた下記。
薄手の生地は54gでプロテクター本体とほぼ同じ重量だった。
左右合わせると何グラムになるか気になったから調べてみた下記。
そしたら左右で208gほどだった。
ちなみに今回のプロテクターのサイズはMサイズ(34㎝~40㎝/26㎝だったりする)
そんなわけで軽量すぎて装着しているのを忘れてしまうんだということを言いたいんだ。
マジックテープ式だから装着は秒で完了
マジックテープ式だから装着は秒で完了する。
でもバイクに乗っていないときに歩いたりすると、膝から足首までズレ落ちてたりする時なんてことが普通にあったりする。
そんな時は膝の位置までプロテクターを修正するんだけどジーパンを履いていると生地が価格て膝までプロテクターが戻ってこない。
その作業が凄くダルイ。
だから対策として、バイクを降りて散策するスポットに行く時は生地の柔らかい綿パンを履いていて、膝プロテクターを膝の位置に戻りやすくしている。
7年使ってみての感想
そんなわけなんだけど、バイクに乘るときはエドウィンのジーパンだったりゴールドウインのパンツを履いたりしている。
そのパンツの下には必ず膝プロテクターは装着しているんだけど、真夏はもちろん暑くて膝の裏に汗かく。
だから対策として【しまむら】ビヨーンドパンツを履くことにした。
話は戻るけど膝プロテクターは5千円ぐらいする7年も使えば十分に元は取れている。
なんならこの先何年も使えそうだから限界がくるまで使いたい。
そんなわけだけどプロテクターの紹介をするのをすっかり忘れていたから下記にて、まとめておきます。
- プロテクターは衝撃を分散するハニカム構造
- CEプロテクターを採用
- ズレを防止するホールドベルト
- 動きやすいストレッチ素材の採用
ハニカム構造はこんな感じ
ストレッチ素材で生地はメッシュタイプでこんな感じ。しかも生地は洗濯が可能。
ホールドベルトはこんな感じ。
僕の手放せないアイテム
そんなわけで膝プロテクターはヘルメットと同じぐらい手放せないアイテムの一つ。
ヘルメットは新品で6万円もするのに膝プロテクターは定価で5千円以下で買える。
しかも私服のしたに装着できる膝プロテクターって考えると5000円は安いと思う。
ちなみに今回ブログで登場しているシマムラのジーパンの価格は税込みで1969円で買える、安すぎ。
ちなみに商品名はシマムラのウエスト79【BYレイカンTPDデニム】
バイク用のプロテクター入りのパンツを買うとなると数万円はする。
しかもバイク以外に履けなかったりする。
だから当方と同じようにRSタイチの膝プロテクターは私服でバイクに乘る人が選べば良いプロテクターだと思う。