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【XMAX250のバッテリー位置】 バッテリー交換などの時に

じつは通勤で使っているXMAXのキーが回らなくなった。バイクや車は寒くなると突然のキーが回らない症状になったりもする。

キーが回らない原因のなかで一番に疑うのはバッテリーの電圧の低下なんだけど、スマーキーの電池切れでもキーは回らなかったりもする。

しかもスクーターということで押しがけ出来ない。

スマートキーは便利な機能なんだけど、電圧の低下で突然クソ機能と化すウンコ機能。

そんなときは物理キーが恋しくなる瞬間でもあるんだけど、まずはバッテリー電圧を点検したいから点検する。

だけどXMAXのバッテリー位置が謎なんだ。

調べたところバッテリーはフロントカウル内にある、ということが判明したのでバッテリーにアクセスします。

運営者のジョン・イワシです
バッテリー到達は5分~10分で到達可能ですが、手先が器用な人ならお茶の子さいさいな作業。
ちなみにバッテリーサイズはGTZ8Vサイズ。
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【結論】バッテリー搭載位置はフロント側

じつはXMAXのバッテリーはフロントカウルに搭載されている。

スクーターのバッテリーはシートの下にバッテリーが搭載されているのが定番なんだけど、XMAXのバッテリーの場合はフロントカウル内に搭載されています下記。

 

バッテリーまでのアクセスはフロントカウルを外さないとバッテリーへと到達できないのがチョット残念ですね。

この記事の目次(クリックでジャンプ)

5分でバッテリーのアクセス可能

XMAXのバッテリーは5分でアクセス可能です。

作業の難易度はMAX★5が最高とした場合に今回の作業は★1つレベル程度の作業でDIY作業にはもってこいの作業で簡単。

使用する道具は六角とプラスドライバーさえあればOK

バッテリーにアクセスするには工具は2点のみで作業が可能。

  • 六角棒レンチ
  • プラスドライバー

スクーターのカウルの取り外しは手間ですが、慣れてしまえばお茶の子さいさいです。

工具は六角棒レンチとプラスドライバーさえあればカウルって外れます。

フロントカウルを外す手順とコツ

フロントカウルは古くなるとパキパキ割れやすいので注意が必要。ムリせずカウルを外します。

まずはプラスドライバーを使ってスクリーンを外すんだけど全体を外すとこんな感じ。

スクリーンは作業の邪魔にはならないけどキズを付けたくないから私はカウルを外す派。

  1. スク―リーンを取り外す
  2. フロントカウルを取りはずす

その次にフロントカウルを取りはずします下記。

スクリーンはビス4本で取り付けてあり4本のビスを外します。

フロントカウルを取りはずす

六角ネジを取り外してフロントカウルを取り外します。

カウルを手前に引っ張ればカウルは簡単に外れます。

カウル下部分を少し引っ張ると簡単に取り外せます。

こんな感じでフロントカウルが取れます。

ココまでの作業時間5分程です。

工具の使い方など、慣れていないとバッテリーまでのアクセスするには時間がかかりますが、初めての作業は誰であってむ時間のかかるものです。

記事を参考にバッテリーに無事にアクセスできたなら幸いです。

XMAXのバッテリーサイズはGTZ8V

XMAXのバッテリーサイズはGTZ8Vという型のバッテリーなんだけど、これがどうにもこうにもお値段高い!

価格は日本製や海外製をなどで大きな違いがあり価格はピンキリで、日本製のバッテリーの場合は14000円程して高額。

一方で海外製バッテリーは7000円程で激安、価格は圧倒的に海外製が安くて魅力的なんだ。

とはいえ海外製バッテリーは電圧が不安定。寒い日の朝などにバッテリー上がりを起こすことが稀にあったりもする。

急なバッテリー上がりってマジで怖い。

XMAXに付いていたバッテリーを確認してみると、なんと6年モノのバッテリーでした。

つまりバッテリーはもう寿命です、早急に交換しなきゃヤバそう。

今回はバッテリーの準備をしていないので、交換は次回に持ちこしてバッテリー電圧を点検しました。

するとバッテリー電圧は12.55Vと正常。

これが冬になると古いバッテリーは急激に電圧が低下するので油断は禁物。寒くなる前に早めにバッテリーします。

バッテリーは寿命を死を迎えた

そして冬になりまして、早朝にバイクに乘ろうとしたらメインキーが回らなくなったから絶望ですね。

またバイクで金が飛んでいく。

バッテリー電圧を点検したところ電圧は10.42Vと電圧低下を確認。もうバッテリー交換しかない。

というわけで国産のバッテリーを選択しました。。

一応、充電することにしました。

だけど6年使っているバッテリーは充電しても電圧回復せずでした。バッテリーを12時間かけてチャージしましたが。

残念ながらバッテリーの復活ならずでした。電圧は復活せずバッテリーは6年で死を迎えました。

ということでバッテリー交換する羽目になます金が飛びました。

14000円の出費は痛い。

バッテリーの寿命は2年~3年です、6年もの間、電圧が低下しなかったの理由は下記。

  • 毎日のバイク通勤でバッテリーに電気が充電され続けたから

一度上がってしまったバッテリーは比重の回復も期待できないしバイクのバッテリーは密封式のバッテリーだ。

車のバッテリーのようにバイクのバッテリーは密閉式、つまり比重を点検することが出来ない。

というわけで今回はバッテリー交換で決着する。

もちろん選ぶは安定が素晴らしい日本製バッテリーを選択。

なぜオレが日本製にこだわるかと言うと下記なんだ。

  • 海外製のバッテリーは品質がバラバラで3か月でバッテリー上がりを起こしたから

安いバッテリーを搭載したことで、出先で急なバッテリー上がりを何度か経験した。だから海外製のバッテリーはオレはもうこりごりなんだ。

緊急時にスクーターは押しがけが出来ない

そもそも緊急時にスクーターは押しがけが出来ない。交換するなら当然のように日本製のバッテリーが安心する。

山道などでスマホの電波が届かないことなんてザラ。にあったりもするからバッテリーはシッカリとしたメーカーを選びたい。

ってなわけで出先でバッテリー上がりを起こさない為にも、安心して家を出発したいから。

オレはGSユアサのバッテリーを装備した。

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バッテリー上がりに備えは必要

出先でバッテリーの電圧低下で上がりを起こした場合にはライダーは現場で何もできない。そんな時は任意保険のロードサービスを利用する。

さすがに自賠責保険だけでバイク乗っている人は少ないと思う。任意保険加入者はバッテリー上がりに任意保険のサービスに付随しているロードサービスを利用する方法もある。

マシントラブルで緊急性を要する時などの時にロードサービスは最高のサービスだと思う。

とはいえ、そもそもスマホの電波がない場合にはどうにもならない。ロードサービスもへったくれもない。もうお手上げ。

そんな時は小型のジャンプスターターを利用するのも一つの手だったりもする。小型のジャンプスターターはツーリングのお守りにはピッタリなアイテム。

マシントラブルに対応可能なアイテムを常備しておくのもいいのかもしれないんだけど。

そもそも品質の良いバッテリーを選択しておけば出先でトラブルに見舞われる可能性は極めて低い。

ということで過去にオレは。出先で海外製バッテリーを選択したことでバッテリー上がりが元となり、その日一日の予定が全て狂った。

だからオレはGSユアサのバッテリーを装備したという話。

とはいえ、時間に余裕があるときは積極的にロードサービスを大いに利用したいと思ったりもした。

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