通勤で使っているXMAXは2年乗り走行距離が55000キロを目前となった。
ノーメンテのせいかエンジンチェックランプが点灯というハプニングが発生した。
そこでYSPに持っていくことも考えたが、休日は家族でスーパーでまで買い出しというイベントがある。
YSPに行く時間すらないのが現状だ、そんなわけで自力で解決することにした。
現在のXMAXの状態は下記です。
- キーオンでエンジンチェックランプ点灯している状態
- 走行してもエンジンチェックランプ点灯は消えない

- YSPに行く時間がない
- DIYでチェックランプを消去したい
OBDコネクターとスキャンツール選びから
ついについにOBDスキャンツールの導入によりエラーコードと向きあうことになったが、はたして消去可能なのか?
マジでエラーが消えれてくれると凄く嬉しい。
ぶっちゃけ、購入したスキャンツールはXMAXに使えるかどうか不明で謎すぎ。
実はスキャンツール(診断機)よりもOBDコネクターをどれにしようか一番迷った。
で迷った結果、やっぱり日本製のキタコ製OBDコネクターを選択ですがハーネスで3000円弱はさすがに高すぎた。
中華製OBDコネクターだと1000円弱で購入可能、だけど安物買いの銭失いになりたくないからキタコ一択。
フロントカウルを外してバッテリーに到達でここまでの作業時間は5分。
防水カプラーを外すと3極カプラーが出現。
あとはこのカプラーにキタコ製OBDコネクターを繋ぐだけでOK。
コネクターを接続すると自動的に電源が入った。
さっそくエンジンのECUにアクセスするとエラーコードが出現した。
エラーコードはP0123を検出です
スキャンツールで調べたところP0123というエラーコードが出現した。
整備解説書を元にしらべていくと、P0123はスロットルポジションセンサーの異常。
P0123はスロットルポジションセンサーの故障コード内容は下記。
- 考えられる故障原因:スロットルポジションセンサー回路の高電圧
- 車両の症状:エンジンのレスポンス不良。エンジン出力不足
- フェイルセーフシステムの作動:スロットル開度が15℃に固定される。
- 吸気圧が101.3【kPa】に固定される
というわけで何から点検し始めようかな?
先ずはスロットルボディー周辺を点検していきたい。
エラーコードを消去してから50キロを走行した、エンジンチェックランプの再点灯なし。
このまま乗り続けるのもアリだけど、ちゃんと点検しないとエンジン止まったりするとヤバそうなので後日点検したい。
おわり