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通勤やツーリングに使うバイク専用バックが欲しくてクリーガR20を検討したけど価格が高すぎる。
価格は27000円もするから驚きを隠せないけど、バイク専用バックということで興味が沸いた。
価格が高すぎてオススメしずらいけど、R20を検討している人は参考にしてほしい。
クリーガはオートバイ専用バックパックでもない
今回紹介しているクリーガはオートバイに乘る人の専用バックパックということで設計されたらしい。
別にバイクに乘る人専用バックじゃなくて、自転車でも登山でも使えます。ってなった方がもっと売れるのに。
クリーガはどうしてもバイク専用バックとして売りたいらしい。
あっ、今更だけどクリーガはイギリス製です。
クリーガの始まりはバイク好きなオジサン2名が立ち上げたバイク用バックのブランド、ちなみに二人はバックメーカーに勤めていたらしい。
バイク用バックパックだけど私服でも似合うかな?ってことで背負ってみたら普通にバイク以外にも使える。
クアッドロック・ハーネスシステムで荷重を分散する件
どっかのバイク系ユーチューバーがクリーガを紹介していた動画を見た。
クアッドロック・ハーネスシステムで肩が痛くなりにくいバックパックという内容の動画でご紹介をしていたからオレは驚きを隠せない。
マジで?というワケで8時間ぐらいR20を背負ってみた。
結果、クアッドロック・ハーネスシステムのおかげで本当に肩が痛くならないわけじゃなくて、痛くなりにくいという話。
クアッドロック・ハーネスシステムのをロックさせてココが動くんです。
ってカチッとスムーズをロックしているブログ記事をみるけど、別に注目すべき箇所はソコじゃない。
クアッドロックシステムの仕組み
クアッドロックシステムは肩ヒモがX形状で腕の可動域は広く使える。
ヒモを引っ張って背負う
- バックを背負う
- ハーネスをロックする
- 紐を下げる
- 完了
- 2秒でバックのヒモ調整が完了
紐を引っ張るとバックが胸に引き寄せられて荷重が胸に掛かかり
荷重が胸に掛かるから荷物の重さを感じない。
R20バックパックはハンドル操作の邪魔にならない
基本的にバイクに乘るときにはバックパックは邪魔な存在だけど、クリーガのバックパックは少し違う。
肩ヒモがX形状で有るがゆえに腕の可動域が広いく運転に支障がない。
つまり運転に集中できるという話なんだ。
バックパックは盗難の心配がない
田舎なら盗難の心配はないかもしれないけど、都会は盗難事件が多い。
ということでバックパックに貴重品をいれておけばバイクからサッと離れられるし、なんだったら長時間の散策も可能。
- 荷物の重さを感じない
- 止水フャスナーの採用
- 光反射機能で暗闇でも視認性に優れる
- 肩ヒモがズレず、ライディングに集中できる
さらにバイクだけじゃなくて日常でも使えるから一石二鳥。
身長165センチが背負った感じ
私の身長は165センチと日本人の平均身長程になりますので参考程度に見てほしい。
【〇】リフレクターつきで気持ちチョット安心
もちろんバイク用ということでリフレクターを採用をしているから暗闇でも気持ちチョット安心。
都会じゃ追突なんてあまりないけど、田舎道の夜の暗闇はヤバイし追突が怖い。
夜になると反射の様子は下記。
ショルダーハーネスに反射機能を採用で光を当てるとバックルが反射。
自分で背負っている限るでは反射は見えないから、光を当てるとこんな感じにバックルが反射するんだと少し関心。
後方にも光を当たると【K】の文字が光るらしい。
ということで下記。
Kの文字がしっかり光っているから後続からの追突は若干だけど安心かな。
R20バックパックの積載容量
R20はサイズ的にコンパクトで1泊2日程度の荷物がベストらしいけど、普段はバックの中身は何も入れていないカラッポ。
ブログ的にそれじゃマズいから、寄せ集めの荷物を入れてみる。
全部はいるのかな?って思ったけど以外に沢山はいったから驚き隠せない。ちなiPhoneと比較は下記。
更にチャックをしめてフルフェイスともサイズ感を比較してみた下記。
まぁまぁ大きくなった。ヘルメット1個分の大きさに膨らんだからヘルメットは入るかな?って思ったけどムリだった。
背負った見た目
背負ってみたら背筋がピーンとなるから少しキツイけどバックに背中パットが入っているから背中は痛くならずにすむ。
背中はメッシュ採用でクッション機能付き
背中に当たる部分はメッシュ採用で背中は蒸れにくく背中はクッション性が高い。
つまり背中は痛くない。
夏はさすがに暑くて背中は汗をかくがメッシュのおかげで空気の通り道ができるから気持ち程度ではあるが涼しい。
防水ではないからガチェット系はムリ
バックパックであれば衣服・一眼レフカメラ・ガチェット系の持ち運ぶ事になるだろうから一応レビュー。
完全防水であってほしいが残念ながら防水ではないから一眼レフカメラ・ガチェット系で使おうかなと思っている人には向かないと思う。
ブログの為に放水しなきゃいけないなんてツライ。ということで放水時間は30秒と決めた。さすがにガチェット系を入れることは出来ないムリ。
まずは外観から見ての通りR20はずぶ濡れ。浸水をしていないことを祈ろうかと思う。
【〇】バック内まで浸水していなかっ
バック内部は少し水滴があるレベル。外観のようにずぶ濡れではないから安心かな。とはいえノートパソコンに持ち運ぶ時は天気予報に注意したいと思う所存。
ということでクリーガR20は価格が高すぎる
バックパックの価格が27000円はマジで高すぎ。一応このバックが使えなくなるまで使う予定だけど、たぶん再購入はないとは思う。ただバイク用バックと考えた場合、運転中の肩ヒモのズレにたいするストレスが全然ないということ。
旅行などで散策する時に体が疲れにくいということ。
何が言いたいかというと、凄く考えられて設計されているバックパックということ。
だからバイク用だけじゃなくて日常生活でも使っちゃえばいい。だって27000円もするんだもの使わなきゃ損。