大型バイクの車検を通すかクリーガバックパック購入するか迷い。
結果、人生初のライダー専用クリーガのバックパックを購入で5年が経過したのでレビューします。
実は購入までに3か月悩みまくってついに買いました。
これで家からノーパソを持ち運べるし、スタバでブログ書けることが可能になったけど我が家の近所にスタバがないのが残念。
通勤でバイクに乘っている運営者のジョンです。
クリーガとは?
クリーガ(Kriega)は英国で生まれたバイク用バックの専門ブランド。
モーターサイクリスト向けのバックメーカーで高機能なバックを展開しているメーカー。
クリーガの始のまりはアウトドアバックメーカーに勤めていた2人のバイク好きが立ち上げたブランド
クリーガにバックは見た目のデザインがカッコイイだけじゃなくて、ライダーの安全性、快適性、機能性を備えているのはもちろん。
ライディングに集中できるバックを中心に販売しているライダー専用バックパックメーカー、そのなかでもクリーガのR20バックパックを選んだ理由は下記。
- 1泊2日程度のツーリングしかしない
- 普段使いに使いたい
というわけで大阪ユニバーサルスタジオジャパンに行って来た。
一般的なバックパックなら朝からユニバで1日中遊びまくり、8時間後に再び入場ゲート通過するころには肩が痛くなる。
ユニバのゲート前に到着した下記。
ユニバのお昼は混雑するし行列もハンパない。昼食は一人当たりの費用は2000円程掛かかる。
お昼の時点でクリーガバックを背負っているけど、今のところ肩は全然痛くない。
そして夜になった。
再びユニバの地球儀まで戻ってきたけど肩は全然いたくないから快適すぎてクリーガに感動。
そして神戸まで帰る。
バイクに乘ってみてクリーガを体験
バイクは本田総一郎が創業した二輪メーカーのバイクを用意し、行き先は淡路島の南あわじ市を選び
神戸から南あわじ市までの距離を合わせて200キロ弱は走行しましたが肩は痛くならず。
むしろ腰が痛い。
なんやかんだで若人の広場に到着。
若人の広場は兵庫県南あわじ市にの公園で太平洋戦争で学徒動員により戦没した若者たちを追悼するために建設された施設。
建築は世界的建築家である丹下健三さんが設計した施設。
慰霊碑塔が目だちます
塔のテーマは【永遠のともしび】で展望台や、展示室など整備された静かな観光スポットとして無料開放されている。
神戸を出発したのが早朝3時ごろ、若人の広場に到着したのは昼ごろ。
時刻にして12時ごろ。
今のところ肩は痛くならない。
もうクアッドロック・ハーネスが凄過ぎて感動しまくってるしバックパックの肩ひもがズレ落ちないからストレスなく走行出来た。
何時間でも背負えるが腰が痛い
何時間でも背負えるクリーガのバックは、肩が凝りずらく驚異的すぎるし魅力的。
行く先々が険しい道だったとしてもバックの荷物の重さが感じない。
だけど長時間使用の際は肩よりも腰にくると判明した。
防水・耐水性が微妙すぎ
クリーガR20は完全防水じゃないからそこは残念。
デザインや肩が凝らないのは魅力的ですが、耐水性は少し微妙というか残念です。
雨の日にバイクに乘ることはないけど、心配なのがゲリラ豪雨。
もしもの時に完全防水だと、いちいち雨宿りしなくて済むから、そこは完全防水であって欲しかったかな。
水の侵入を抑える為、バックの開閉には止水チャックを採用しているR20だけど、ドシャ降りの雨に遭遇するとバックは水の進入を許す。
だからノーパソの持ち運びはかなり危険で内部のデータ損失が怖い。
とはいえ小雨レベルの降水量だと防水機能でバックの中身を守ってくれるので止水チャックの機能があるのは嬉しい。
R20バックのサイズはH470×W280×D150mm
荷重を分散させているから凄いと感じるのはチェストバンドのおかげ。
ライディングが快適になり背負っているだけで目立つ。
惚れ惚れするクアッドロック・ハーネスはロックは、スライドするだけでロック完了でスタイリッシュ。
肩ヒモは硬めの設計、そのおかげで肩ひもがズレない。
それでいて腕回りが自由でライディングが可能でストレスがない。
スクーターに乘ってみたけどスクーターとの相性もいい。
しコーナーリングのハンドル操作にストレスは感じない快適すぎ。
クリーガのバックパックに合わせてヘルメットはSHOEIのZ-8ヘルメットは黒を選択。
全身ブラックで揃えたのはいいけど夏はある過ぎて熱中症の危険が高まってしまった。ヤバイ暑すぎ。
ハーネスを下に引くと荷物の重さが胸にかかり疲れにくい
ヒモを下に引っ張るとバックが体に密着する仕組み。
バックの背はメッシュだが夏は汗をかく
ハーネスをロックするとバックが体に密着するので、夏は背汗はハンパなく汗が噴き出る。
いやいやバックには風通しの為のメッシュが採用されている。
だけど真夏はそんなの役に立たない、バックが体にフィットするから背中は汗でビショビショになる。
R20を淡路島ツーリングで使った感想
- 腰が凝る
淡路島ツーリングでR20を1日10時間は背負いました。
そこで淡路島名物の玉ねぎを発見しタマネギが4個100円だったから購入します。
タマネギ4つは重量にすると結構重くズッシリきます。
10時間以上にわたりタマネギを背負って走行したんだけど、肩より腰が痛い。
購入に3か月悩んだ
バックパック本体の価格は2万円を超えるので購入に踏み切るのに3か月は悩みました。
とはいえバイク以外に使えるバックなので、自宅近くをトレッキングする時に使えるから実はお気に入りのバックの一つ。
大阪ユニバーサルスタジオジャパンに行くときにも使い、真夏のユニバのパレードは水の放水量が凄い時に。
R20の防水が微妙だからバックになかにガジェット類を忍ばすのはオススメ出来ないですが。
夏のユニバは水分補給は必須です、だから私は水筒をバックに忍ばしています。
クリーガバックパックの安全
バイクの夜間走行はかなり危険です。
右折事故や追突される事故が昼間よりも高まります。
そこでクリーガはショルダーハーネスには反射機能が装備されていて夜の走行の際にも考えられて設計されています。
光を当てるとこんな感じで下記になります。
後ろからだとKのロゴが光ます。
この反射具合と機能はバイクに乘るときに心強い味方となります。
使い始めはチャックは開閉が硬い
使い始めにかぎりますが、チャックの開閉がとにかく硬い印象。
チャックの開閉の度にストレスを感じてしまうんだけど数回使うと滑らかに動きだします。
止水チャックは片側から一方向のみの開閉となるからソコは少し残念かな。
完全防水仕様じゃない
R20バックパックは完全防水じゃない。
衣服・一眼レフカメラ・ガチェット系の持ち運びには注意が必要です。
R20バックパックの防水性能を試す。
放水時間は約30秒程でとにかく激しく放水する。
まずは外観から。
R20は水でビチョビチョ。
バックを開封したが中身は濡れてない、安心した。
クリーガ―バックパックは肩ヒモが全然ズレ落ちない、バイクに乘ると確かに腕にストレスがなくハンドリングが軽快だ。
プラスで日常でも普通に使えるバックパックだから買い物などにも大いに重宝する。だけど忘れてはいけないことが一つ、クリーガバックパックは2万円以上もする。
ホントにバックパックが自分には必要なのかどうか検討してから購入した方がいいとは思うし、そもそも今後もバイクに乘り続けることも踏まえて検討してから購入してほしい。