【エンジンオイルのやり方】XMAXのエンジン交換に廃パックが使えないからストレートのオイルパンを8リッターを利用【工具もご紹介】

  • 2024年12月15日
  • 2024年12月18日
  • バイク

今回は通勤で使っているXMAXのデジタルメーターにオイルチェンジの警告等が点灯したのでエンジン交換を実施する前に問題が発生。

どうやら神戸市は廃パックの回収が不可のようでした。
だけどDIYでのエンジンオイル交換を諦めたくない。
ということで今回はエンジンオイル交換にストレートのオイルパンを利用したのでご紹介します。
ブログ運営者の整備士歴20年のムーチョです。現役の自動車整備士です。
この記事を読んでみてオイル交換にチャレンジしてみようかな。
って思ってチャレンジして頂けると私は凄く嬉しい。
だけど私は無理は言いません。
自分で作業するのに自信がないという人はプロの整備士さんに依頼するのがベストだと思う。

ストレートのオイルパンは1870円でAmazonで買える

今回オイル交換作業に必要な道具や用品は合計で10点ほど買い揃えたけど総額で1万円を軽く超え。

かなり痛い出費だけど2回目3回目のオイル交換はDIYで行う予定だから今回の出費に関しては全然平気です。

その中でもストレートのオイルパンは凝った作りなのに1870円と激安だった。

店舗で購入すると1980円で購入可能なんだけどAmazon・楽天でもヤフーショッピングでも買えるから買うならネット購入がオススメです

ストレートのオイルパンを利用し始めたのは約8年前で当時の私は情弱。

わざわざストレート西宮店までオイパンを買いに行き定価で購入した記憶があります。

今となっては移動時間と車のガソリン消費を考えるとネット購入の方が圧倒的にお得。

もし今持っているストレートのオイルパンが壊れたらネットで購入し、購入には楽天のマラソンのタイミングで購入しようと思ったりもしてる。

その他に用意したその他の工具や用品は元々持っているのも含めてAmazonで買い揃えたました下記。

  • ヤマハ純正エンジンオイル
  • ストレートのエンジンオイルドレンパン8L用
  • ストレートのオイルジョッキ3L用
  • デイトナオイルのドレンパッキン
  • ラチェットハンドル
  • 10mmのボックスレンチ8/3
  • 12mmのボックスレンチ8/3
  • エクステンションバー8/3
  • ラチェットレンチ8/3
  • パーツクリーナー

エンジンオイルを抜く前に暖気して流動性を上げる・ドレンボルトは12mmのサイズ

まずはエンジンオイルドレンボルトを外しエンジンオイルを抜いていきストレートのオイルパンでオイルを回収する。

冬のエンジンオイルは寒さで固くなるから流動性が悪い。

あからオイルを抜く前にエンジンを暖気して流動性を上げる。

この方法でエンジン内部のエンジンオイルは1滴残らずとは言い過ぎだけど汚れたオイルを回収することが可能。

冬の時期に作業するなら暖気はオススメ。

  • XMAXのエンジンオイルドレンボルトのサイズは12mmボルト

工具は8/3サイズのボックスレンチを使用し暖気したからエンジンオイルを抜く。

こんな感じです。

回収した廃エンジンオイルをは一時的にストレート製のオイルパンで保管。

以前まではエンジンオイル回収パックを利用していたけど、神戸市は廃オイル回収パックをしてくれないことが判明したからもう使えない。

だっから今回は8年前に購入したストレートのオイルパンを選択。

年末にはマイカーのエンジンオイル交換が控えているから、その時はストレートのオイルパンを利用してエンジンオイル交換をDIYすることも含めてストレートのオイルパンを利用する予定。

ストレートのオイルパンの容量は8リッターもあるから、廃エンジンオイルが合計8リッターに達したらガソリンスタンドで回収してもらう予定。

そんなわけでYouTube動画でストレートのオイルパンを利用し、エンジンオイルを抜いている様子を撮影したからYouTubeで見て欲しい。

エンジンオイルドレンボルトの締め付けトルクは20ニュートン

  • エンシンオイルのドレンボルトの締め付けボルトは20n/m

今回はエンジンオイルドレンのパッキンは新品を用意。

パッキンは再利用でもいいけど二輪のオイル漏れは転倒を意味するからマジで怖いムリ。

だから今回は新品のオイルドレンパッキンを用意したという話。

今回使ったパッキンはバイク用品で有名なデイトナ社のパッキンを利用したんだけど、パッキンが3枚入っていて数百円だから良心的な価格で素敵すぎ。

  • オイルドレンパッキンの品番はW-03 デイトナ製

エンジンオイルオイル量は1.5リッター

  • エンジンオイルのみのオイル量は1.5リッター

ちなみに今回使うオイルはMT用のエンジンオイルなんだ。

ホントはスクーター用エンジンオイルを購入する予定だったけどAmazonで間違ってポッチしてしまったので、今回は仕方なくMT用のエンジンオイル入れます。

推奨されていないオイルを使うなんてエンジンにヤバくね?

って話なんだけど全然ヤバくない平気。

だけどMTバイクにスクーター用のエンシンオイルを入れるのは凄くマズイからやめておいた方がいい。

たぶんクラッチが滑ったりする。

というわけで今回は間違ってポッチしたMT用オイルをスクーターに投入する下記。

今回はストレートのオイルジョッキを利用したんだけどエンジンの挿入口とオイルジョッキのノズルが同じサイズで入れにくかった下記。

エンシンオイルを入れ終わったらチェックは忘れずに

エンジンオイルが入れ終わったあとは最後に点検窓にてエンジンオイルが規定範囲に収まっているか確認して作業は終了。

正直な話、DIYでのオイル交換は廃オイルの処理などに困るからホントはやりたくない作業なんだ。

だけど、今までお店でエンジンオイル交換作業を依頼したこともないし、今さら行きつけの店を探すのが手間。

というか私が住んでいる近くにバイク屋さんがないという話。

DIY作業で済ませた方が工賃と時間を節約できる。

今回のエンジンオイル交換作業はこれにて終了おつかれさまでした。

この記事を読んでオイル交換にチャレンジしたいと思ったなら是非チャレンジしてほしいって私は思ったりした。

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