ムーチョのお部屋  自動車の修理や生活改善のブログマガジン

GOPROからDJIへ 水没から始まった乗り換え劇。DJI Osmo Action5に乘りかえたキッカケ。

5万円もしたGOPRO9が水没で故障しました。とはいってもGOPROが壊れたのは誰のせいでもなく自分のせい。

GOPROは衝撃に強く、手の平からカメラを地面に落っことした衝撃ぐらいでは撮影が停止することもない。

レンズが割れたりすることもない。

だけど何度も地面に落下させるとカメラ本体は傷つき本体に歪みが生じる。

結果、GOPROのバッテリーケースや各ところどころに目に見えない隙間が出来て、防水機能が低下し水が浸入する。

今回の水没はカメラ本体の歪みによるもので浸水したんだと思います。

というわけで傷だらけのGOPRO本体を見て欲しい下記。

GOPROは衝撃に強いんだけど、地面に落下させてしまったGOPROは水中撮影する時には防水ケースは必須です。

運営者のジョンイワシです。

GOPROを使い続けてもう8年になるんだけど、8年前からGOPROはバッテリーの持ち時間の問題やカメラ本体が熱暴走で停止するなどの問題は有名な話。

現在のGOPROシリーズ13は巻き返しのため進化したとはいっても、本体サイズも大きくなり、重量が増し続けていて。

オレが使っていたGOPRO6の重量は117gに対し、GOPRO13の本体重量は154gと手に持つとズッシリくる重さ。

じゃあ、ライバルのDJIのアクションカメラのオズモ5の重量は何グラム?

って思ったから調べてみたところDJI Osmo5の重さは146gとGOPRO13よりもOsmo5の方が少し8g軽い。

ちなみにGOPRO9の重量は158gで、GOPRO13のほうが4g軽いのには驚いた。

上記をまとめると下記。

  • GOPRO6  117g
  • GOPRO9  158g
  • GOPRO13 154g
  • DJI Osma5 146g

ヘルメットにカメラを取り付けて旅の記録撮影するには軽さは正義。

重量だけだとGOPRO6の重量は魅力的

モトブログは数グラムの重さが首の疲労感に直結する、だから軽量なGOPRO6はモトブログには魅力的。

だけど淡路島ツーリングで利用した3世代先のGOPRO9と比較するとGOPRO6の性能は話にならない。

GOPRO9の進化は高画質でバリ凄くて、高画質で手振れ補正付きで全面ディスプレイなどの機能がてんこ盛り。

特にHyperSmoot3.0っていう手振れ補正が凄くて、バイクや歩き撮影でも映像がヌルヌル。

ただし、GOPRO9重さは約158gと重い。8時間以上の撮影で首が死ぬ。

アクションカメラGOPROへの不満とiPhoneは凄い

8年使い続けたことでGOPROには不満があって、GOPROは連続撮影では熱暴走で停止する。(これは有名な話)

実際にGOPROを利用して起きた不具合とまとめると下記。

  • 水没
  • SDカードの不具合
  • 熱暴走
  • 突然の電源落ち・バッテリーの持ち問題

思い出を記録する為のカメラなのに、旅先で突然SDカードの不具合が発生したりした。

その他にもカメラの電源が突然落ちるなど、度々発生したりもした。そんな時はiPhoneで撮影したりもした。

そのとき思った。GOPROなんでなん?なんなんマジで。ウンコやんって。

で、思ったiPhoneて凄いんだなって。もうiPhoneでいいじゃん現象が起きたのも事実。

iPhoneは動画性能をどんどん強化、シネマチックモードや手振れ補正の強化など、アクションモードはGOPRO顔負け。

編集はその場で完結、パソコンも必要ない。もうiPhoneはポケットの映像製作所みたいになってるって話。

水没によりGOPROからDJI Osma5 Action5へ乗り換え

GOPROを使い始めた歴は長くてGOPRO歴は約8年。画質は綺麗に撮影できるけど、もうGOPROイヤ。

っていうのがガチのホンネ。

1台5万円で購入したカメラが2度連チャンで故障したのはショックで10万円の諭吉が10枚、いや今は渋沢栄一が10枚で10万円の損失ってホントにデカい。

もう悲しい

GOPRO6から使い始めたGOPROは、新しいGOPROが販売される度に新しい機能が追加されてはいるけど本体サイズは大きくなり。

バッテリーサイズが大きくなり。

重量が増して防水機能付きにもなったりもしたけど、水没(水没はオレが悪い)

2019年頃のアクションカメラといえばGOPROが最強だったけど今は?

というわけでGOPROから最新のDJIのアクションカメラに乘り替えた下記。

DJI Osmo Action5

さすがに2台連続してのGOPRO故障は勘弁してほしい。

時期アクションカメラ候補として最新モデルのGOPRO13を検討したけど、GOPROは最新モデルであってもバッテリーが長持ちを改善するためバッテリーサイズを変更。

  • GOPRO9~12までは同じバッテリー規格
  • GOPRO13のバッテリーは新型で互換性なし

つまりGOPRO9のバッテリーは9では使えない。

ゴメン、GOPROはもうムリ、買わない。そもそもGOPROの純正バッテリー価格は高い。

GOPRO9では2個追加で買い足し、カメラ本体と充電器や、その他アクセサリーの費用を合わせると8万円ほどかかった。

もうムリ。って思ったのはオレだけなのか?って思ったので調べたところ。

GOPROは累積赤字が600億円に達していて、売り上げも継続的に低迷していると話題になってた。

研究開発よりも広告やブランド戦略に力を入れすぎてたってことね。

なるほど。で、GOPRO13で巻き返しを狙っているみたいだ。ユーザー目線に戻ろうとしているのはチョットこの先希望があるかも。

DJI Osmo Action5使ってみた感想。これは売れるわ。って思った。

だけど今回はGOPRO以外のアクションカメラを使ってみたかった、なんならDJIを使ってみたかった。

DJIのアクションカメラで一番に気に入ったのが標準でマグネットアクセサリーが付随していること。いやマグネットアクセサリーはGOPROからあるんだけど、標準ではなくGOPROは別売り。そういうとこやでGOPRO。

DJIはカメラの起動も早くて、電源をいれてから1秒程で録画を開始が可能。GOPROならそうはいかない。

GOPROの主な不満点をまとめると下記。

  • バッテリーの持ちが悪い
  • 価格が高い
  • 設定が複雑ワケワカメ
  • 古いアクセサリーが使えない(バッテリーがモデルごとに違う)
  • 熱暴走
  • 進化が実感しづらい

GOPROを利用した人は分かるだろうけど、ザっとGOPROの不満点をまとめるとこんな感じ。

DJI Osmo Action5は上記のGOPROの不満点を全てクリアしてきているから購入に踏み切りました。

大阪万博にDJI Osmo Action5を持ち込み撮影した結果をまとめたから下記。

  • 連続撮影で熱暴走もしない
  • 電源が落ちることがない
  • バッテリー残量はiPhone並みに信頼でき最後1%まで撮影可能
  • カメラのマウントはマグネット式で秒で脱着可能

というわけでザックリとまとめるとDJIは軽量&コンパクト、GOPROよりも小さく扱いやすい。

そして価格はセール時だ4万円台で購入可能。コスパ良いく発熱にも強く長時間撮影でも安定して動作する。

外部マイク・電源対応も充実しているし映像の安定性、手振れ補正が優秀で、夜間撮影もクリア。

DJIは着実にユーザーの声を拾って進化しているように実際に使ってみて感じた。

GOPROは市場を切り開いたんだろうけど、今はDJIが主役なんだな・・・って感じた。

水没をキッカケに乗り換えることになったけど、結果的に軽さ、安定性、価格のバランスが良くて満足度は高い。

5万円の出費は痛いけど・・・。

最初からDJIで良かったかも。と思えるほど。

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