モンキー125【エンデュランスのリアキャリア取り付けレビュー】

もうリアキャリアって各メーカー種類が豊富すぎて選び切れない。

しかもリアキャリアの価格はピンキリでどのリアキャリアを選択すればいいかもう謎です。

今はバイクに乘る時は必ずバックパックを背負っているんだけどバックパックは肩がこる。

手荷物が増えるようなツーリングにリアキャリアのほうがいい。

そこでリアキャリアを取り付けることになったからリアキャリアを装着をDIYで取り付け予定の人は参考にしてほしい。

運営者のムーチョです。整備士歴20年で現役の自動車整備士です。

【〇】30分で取り付け完了

リアキャリアの装着のは比較的に簡単で作業時間は30分程度で装着が可能です。

しかもエンデュランス製は日本語の説明書付きで読みやくDIY作業が苦手に人でも装着ができます。

大切なバイクなので傷つけたくないのでボルトを緩める作業には気を使いますがDIYでチャレンジしてみてください。

必要な工具は7点そろえるだけでOK

今回の作業に必要な工具は7点あれば作業できます。

  • 10mmと12mmのスパナ
  • ラジオペンチ
  • エクステンションバー
  • ラチェット
  • ソケット12mm・13mm・14mm

工具はホームセンターで揃えるのもアリ。

なんならAmazonや楽天やダイソーの工具で作業は可能ですがメーカー品の工具の方がネジをなめる確率は低くなります。

なので工具はメーカー品をオススメします。

 バイクのシートを取り外す

まずはシートを取り外す作業から開始です。

シートの取り付けは左右2本の12mmのボルトで取り付けられていますのでまずは12mmのボルトを緩めて取り外します。

ボルト・ナット・ネジ類は左回しで緩めて締める時は右回しで締めてください。

シート取り外しに使う工具

シート取り外すに関する工具は下記3点で取り外しが可能です。

  • ラチェット
  • エクステンションバー
  • ソケット

ラチェットハンドルの使い方

ラチェットハンドルの使い方を知らない人はいないだろうけど念のため下記にてご紹介です。

ボルトが外れましたが狭い場所にボルトが残ってしまった。

ラジオペンチを使って12mmボルトを回収で問題は解決しました。ちなみにラジオペンチを利用してボルトをとりました。

シートを取り外したら部品がギッシリ。リアキャリアの記事には関係ないけど各部をご紹介しておきますから下記。

リアキャリアを取り付ける

シートが外れたらリアキャリアを取り付けていきまます。リアキャリアは少し複雑だけど取り付けは超簡単。

まずはのパーツをモンキー125のシートフレームにある穴にボルトと共に取り付ける。

ワッシャーがズレて作業がしずらい。そんな時はシリコングリスを塗りワッシャーがずれないようにする是非オススメ。

ほら、ワッシャーがブラケットにピッタリ吸着、落下しない。

シートフレームとリアフェンダーの間は狭いが頑張って取り付ける。

ブラケットとシートフレームの取り付けボルト穴がピッタリと合う、さすがエンデュランス。素晴らしい精度だし素晴らしい以外みつからない。

リアショックのナットを左右緩める。取り付けナットのサイズは14mmのサイズ。

左側のリアショックも緩めておくとしましょう。

 

リアショックのナットを緩めたらリアキャリアを仮止め。エンデュランス製のリアキャリアの品質はガチで素晴らしいですね。

 

リアキャリア取り付けボルトを増し締めしていきます。

プロはトルクレンチで本締め

プロはトルクレンチでシッカリと締め付けるが手締めでも大丈夫です。

シート下ブラケットは22N・mで締め付けてください。手締めでOKだと思われがちなんだけど、基本的に手締めはNGです!

基本的にトルクで締めておけば安心です。

リアショックの取り付けナットも締め付けトルクでシッカリ増し締め。

リアキャリア取り付け完了

ということでリアキャリアを装着は完了しました。

少しだけモンキー125が大きく見えるようになったかな。

今のところ私はエンデュランス製のリアキャリアには満足しているけど価格が高くて購入するのに少し迷った。

とはいえしっかりと作り込まれているからヨシとしたい。

正直メッキ加工されたリアキャリアにしようかと思ったけどメッキはメンテナンスが大変。

そんなわけで黒色のリアキャリアにすることにしました。

メッキを選択した場合メンテナンスにピカールは必須なんだろうなと思ったりもした。

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