通勤用と旅をする為に購入したXMAXなんだけど外気温が低くなるとエンジンの始動性が悪い。リモコンキーの電池を交換したけどキーが回らないからスマートク―はクソ、いやウンコ。
そもそも中古で買ったバイクだからバッテリーがいつどこで交換されたのかもう謎。
【位置】バッテリー搭載位置はフロント側
各ところどころで言っているけどスクーターの整備性は悪すぎてクソなんだけどそのなかでもXMAXは少し整備性が良いという話なんだ。
というのもスクーターのバッテリーの搭載位置といえば今までシート下に設置してあると思っていたけど、XMAXの場合はフロントカウル内にキレイに収まっているから整備性が良いという話なんだ下記。
そもそもだけどバッテリーの寿命は3年
使用環境や使用状況にもよるけど、一般的にバッテリーの交換の目安は3年なんだ。
でも実際のところ4年~5年も使えるケースもあるから一般的に言われている保証期間なんてアテにならない。
例えば車のハイブリット車ならメーカー保証で5年と設定されているけど倍の10年以上も使用できるケースもあるからバッテリーの耐久性は使用環境や使用状況にもよって変わってくるという話なんだ(二回言った)
バッテリの寿命を知る
冒頭で申し上げたとおりバッテリーには寿命があるからバッテリーの寿命を知るには色々あるんだけど簡単にザっと書いておいた下記。
- 電圧の測定
- 比重の測定
一般的で有効に知られている測定方法は電圧を計るという方法だと思うから詳しくは解説しないんだけど、一般的に電圧の測定にはサーキットテスターを使用する下記。
今回電圧を測定した時は充電中に測定したから電圧は13Vになっているけど通常電圧で12.5V以上あればエンジンスタ―ターは元気に回るからバッテリー交換まえに電圧の測定は必須。
ということでオレのバッテリーは11V弱の電圧しかなかったから充電するという流れになった。
バッテリーには2種類ある
もちろんバッテリーの点検には比重も見る必要があるんだけどバッテリーの種類によってバッテリーの点検方法は違うかったりする。
バッテリーの種類は豊富で各バッテリーの解説をしだすとキリがない。
ということで今回は各バッテリーの詳しい解説はしない。
たとえば最近流行りの高性能で軽量なリチウムバッテリーなどもあるけどリチウムバッテリー高額すぎるから一般的ではないうえに寒さに弱いくて電圧が安定しない。
だから今回は開放型と密閉型のバッテリーの2種類を紹介したいんだけど、オレの手元には密閉型バッテリーの画像素材しか持ち合わせていない上に
最近のバイクに開放型バッテリーなんて使用されていないという話なんだ。
つまり今回は密閉型バッテリーの紹介しかできないという長い話のオチ。
作業はDIYで5分でバッテリーまで到達する楽勝
スクーターの外装を取り外す作業は大変なんだろうなと思われがちなんだけどDIY作業で5分もかからない、マジ驚きということで下記なんだ
- 5分でバッテリーまでアクセス可能
ということでDIYできるからチャレンジしてみて欲しい、なんだったら下記にて読み進んで欲しいから簡単に外しやすく解説する。
【工具】はダイソー工具でOK
DIYといえどDIY作業には工具がいるということで工具の紹介をしたい。
フロントカウルを外すのにザっと工具を揃える必要もなくて日曜大工レベル程度の工具を買いそろえればいい下記。
- 六角レンチのセット
- プラスドライバー
ちなみにオレが今回使った工具はTONEっていう工具メーカーなんだけど今回の作業なんてDIYで出来るレベルの作業だから工具にこだわる必要なんてないという話なんだ。
いや、別に工具にこだわりたいなら話は別なんだけどオレがオススメするのは100均の帝王であるダイソーの工具で十分作業が可能だからオレはダイソーの工具を強くオススメしとく。
だけどオレが今回使う工具はTONEなんだ下記。
作業手順はコチラ
だらだらとこのまま説明しているわけもいかないからザっと作業手順を下記にてご紹介する。
そいうえばスクリーンを取りはずす必要があったから下記から始めるといいと思う。
- スク―リーンを取り外す
- フロントカウルを取りはずす
以上の2点を取り外すと見事にバッテリーにアクセスが可能だから早速作業を開始してほしい。ねっ、凄く簡単な作業でしょ。
スク―リーンを取り外す
スクリーンを取りはずすのにコツなんてなくてボルトをはずせば秒でスクリーンは外れるんだ下記。
- ビス4本を緩めてスクリーンを取り外す
フロントカウルを取りはずす
六角ネジを取り外してフロントカウルを取り外す。
カウルを手前に引っ張ればカウルは簡単に外れる。
カウル下部分を少し引っ張る、簡単に取り外し可能だ下記。
はい、フロントカウルが取れた。
ココまでの作業は5分程で取り外し可能。
バッテリーサイズはGTZ8V
バッテリーのサイズはなんだか微妙なサイズでそんなに大きくないサイズなんだけど価格に大きな違いがあって、バッテリーの価格は日本製と台湾製の価格は違いすぎて価格が倍ほど違う。
ちなみのバッテリーサイズは下記なんだ。
- XMAXのバッテリーサイズはGTZ8V
想像していたバッテリは小さくて驚きなんだけど、それりもバッテリーの価格が高騰しすぎて驚きを隠せない。
今回に限ってはバッテリーの充電ですませたけど新品のバッテリーを買うとなった場合、たぶん日本製か台湾製のバッテリーのどちらを選択するかオレは大いに迷うと思う。
だけど今回はバッテリーの充電は完了したときにはバッテリー電圧が12.74V以上の電圧があるからバッテリーの交換は先送りしたい。
とはいってもバッテリー交換を先送りするとバッテリー上がりが恐ろしいことになるだろうからある程度の覚悟はしてる。
スマートキーの電池切れもキーは回らない
言い忘れていたけどスマートキーの電池切れでもキーが回らないことがあるからキーが回らない原因として電池切れのことも頭の片隅に覚えといてほしい。
- スマートキーの電池切れでもキーが回らない
バッテリー交換は3年が目安
というわけでバッテリー交換は3年がベストだったり言われるんだけど使い方や環境によっても変わるだろうから交換の目安なんてもう謎。
だったら交換した方が話は早いんだけど、交換するなら日本製のバッテリーを選択するか少し価格が安い台湾ユアサの二択になる。
だけど海外製のバッテリーは粗悪品が多いから台湾製のバッテリーの信頼性に欠けるんだけど台湾製のネットレビューは比較的良いことが書かれているからレビューを信用したい。どうかレビューがサクラでないこと祈りたい。
台湾製を選ぶなら下記の人がいいと思う
自宅から数キロの近場を走る都会に住んでいるなら台湾ユアサのバッテリーでもOKだと思う。
- 長距離走行がメインの人
- バイク保険でレッカー契約していない人
は途中でエンジンが掛からないなんてトラブルのときに終わるから安心な日本製バッテリーを選択すべきだと思うし、きっとオレは日本製のバッテリーにすると思う。ただし今後の円安の状況により台湾製を選択するとは思う。
バッテリーを交換するタイミング
というわけでバッテリーの交換の目安なんてほぼ決まっていないのも同然なんだけど3年が交換の目安と覚えておいてほしい。
- エンジンのかかりが悪い
という状況が続いているようであれば近くバッテリーは上がると思う。
というわけで気になる人は下記をチェックしてもいいと思う。
ちなみに日本メーカーのバッテリーは余裕で1万円は超える。
- バイク保険のロードサービスに加入している
ならまだしもロードサービスに加入していない人は中華バッテリーを選択するなんて無謀にもほどがあるんだけどロードサービスに加入しているなら
中華製バッテリーを選択するのもアリ。
気になる人は下記をチェックしてほしい。