XMAXのメインキーが回らないというトラブルが発生したからバッテリーにアクセスしようと思う。
ところがどっこいXMAXのバッテリー位置が謎なんだ。
そこで今回はバッテリーへのアクセス方法をご紹介したいと思うから記事を参考にしてくれると凄く嬉しい。
以前からスマートキーの反応が悪いと感じていたんだけど急なトラブルで凄く驚いている。
5分でバッテリーのアクセス可能
XMAXのバッテリーは5分でアクセス可能
作業の難易度はMAX★5が最高とした場合に今回の作業は★1つレベル程度の作業。
【位置】バッテリー搭載位置はフロント側
バッテリー搭載位置はフロントマスクを取り外した位置に設置してある。
スクーターのバッテリーってシート(座席)の下にありそうなイメージだけどXMAXはフロントカウル内に搭載されている。
作業開始から5分程でカウルが外れる下記。
使用する道具は六角とプラスドライバーさえあればOK
フロントカウルを外すには2点の工具が必要なんだ下記。
- 六角棒レンチ
- プラスドライバー
今回は工具ブランドのTONEの工具を利用したんだけどダイソーの工具でも十分に作業は可能だ。
フロントカウルを外す手順
フロントカウルはの外し方には順番があるから下記。
- スク―リーンを取り外す
- フロントカウルを取りはずす
上記順番で作業を進んで2点を取り外すとバッテリーにアクセス可能。
スク―リーンを取り外す
早速なんだけどスクリーンを取りはず下記。
スクリーンはビス4本で取り付けてある、まずは4本のビスを外す。
フロントカウルを取りはずす
六角ネジを取り外してフロントカウルを取り外す。
カウルを手前に引っ張ればカウルは簡単に外れる。
カウル下部分を少し引っ張ると簡単に取り外せる。
こんな感じでフロントカウルが取れる。
ココまでの作業時間5分程。
ということで無事にバッテリーにアクセスできました。
お疲れさまでした。
バッテリーサイズはGTZ8V
- バッテリーサイズはGTZ8V
早速バッテリーを点検する。
- バッテリー電圧は12.55V
寿命が近いバッテリーは電圧が安定しないけどスマートキーを回すと今回はエンジンを始動することができた。
新車から利用しているバッテリーは6年も使っているからバッテリーはもう限界。
帰宅し再びバッテリーを点検したところ電圧は低下していた。
もうエンジンすらかからない。メーターはなにも表示しない。
バッテリー交換後は時計合わせなどの作業が手間。
だけどググれば情報はいくらでもネットで手に入る時代。
ということでバッテリーまで無事にアクセス出来たなら記事を書いた意味があるし嬉しい。
ケガだけはしないように気を付けてバッテリまでアクセス作業をしてほしい。