愛車のCX-5のメーター内に車両システム点検の警告灯が点灯したんだけど
同じような症状になっている人がいるなら参考程度に見てください。
車両システム点検の警告灯が点灯するとエラーコードの消去にはスキャンツールが必要。
メーターに車両システム点検の警告灯が表示した場合は放置せず自動車整備工場に持って行った方が話が早い。
警告灯が点灯した原因が知りたい人はこのまま読み進んでくれると嬉しい。
車両システム点検の警告灯が点灯する理由
原因を詳しく調べたところ下記でした。
- 負圧ポンプの圧力異常でした
CX-5の負圧ポンプはエンジンオイル管理が悪いと負圧ポンプに不具合が発生します。
今回は負圧ポンプを交換して解決しました。
費用はディ―ラーで負圧ポンプを交換すると部品代と工賃込みで4万~5万円ほど。
DIYでの作業だと部品代だけなので3万円程で作業でき費用を抑えることが出来ますが、作業に自信がない場合は自動車整備工場で作業してもらいましょう。
CX-5の負圧ポンプは不具合が多い
CX-5の負圧ポンプはブローバイガスの影響を受けやすく、排ガスのススが悪さをして負圧ポンプとしての機能が低下するトラブルが発生します。
なので、オイル交換をサボらないように走行距離で管理して走行距離5000キロでオイル交換すると良いでしょう。
ただ、CX-5のオイル交換費用は高くつきますのでDIYをオススメしますが、自信がない人は自動車整備工場へ持っていきましょう。
スカイアクティブDのエンジンオイル交換費用は高い。
- エンジンオイル交換費用は5000円
- オイルエレメントを同時に交換費用は9000円
- スカイアクティブDエンジンオイルは1缶15000円
ディ―ラーでエンジンオイル交換すると1回の費用は5000円程でオイルエレメントを同時に交換すると費用は9000円弱。
スカイアクティブDは1回のオイル交換で1万円程の費用がかかります。
なのでCX-5のオーナーはDIYでオイル交換するのが定番となっています。
もちろんCX-5にはスカイアクティブDのエンジンオイルを利用です。
DPD車両は専用オイルでないとDPDが詰まってしまうのでマツダ純正以外は使えません。
ちなみにスカイアクティブDエンジンオイルは1缶15000円ぐらいが相場です。
1缶15000円は高いけど、ディ―ラーでの1回のエンジンオイル交換が9000円もするから1缶購入してDIYした方が圧倒的にお得。
10年CX-5に乗っていますが物価高騰でエンジンオイルも3000円程値上がりしました。
オイル缶のデザインが変更されています。
CX-5のエンジンオイルドレンは六角レンチ
- CX-5のエンジンオイルドレンは六角
アンダーカバーがあるのでオイル交換時は外します。
オイルエレメントも同様でカバーを取りはずします。
エンジンのオイルエレメントは毎回交換する
スカイアクティブDは他のディ―ゼルエンジンと違いDPD搭載車両です。
- エンジンオイル交換のサイクルを短く
- オイルエレメントをエンジンオイル交換ごとに毎回交換すること
これだけでエンジン内部は綺麗に保たれます。
エンジンオイルエレメントは2回に1回交換は車の使い方による
よくよく言われるのはオイルエレメントは2回に1回でいいという説ですが。
車の使い方は人それぞれ全然違います。
- 走行距離が短くアイドリングが多い車
- 1か月に3000キロ近く走行する
- 全く乗らない人
スカイアクティブDはアイドリングが多いとエンジンオイルにススが溜まりやすくDPDのススの溜まりが溜まりやすいというのが現状です。
毎回のオイル交換はオイルエレメントを交換しておくと安心です。
エンジンオイル量はエレメント交換で5リッター入る
オイルエレメントの交換でエンジンオイルは5リッターを投入。
エンジンを掛けてオイル漏れがなければ作業終了です。
オイル交換のリセット作業をして終了です。
8万キロ程の走行でバキュームポンプが先に故障するとは思ってもいませんでした。
今のところ加速やトルク、燃費の悪化もない。
20万キロは乘れるか乗れないかはメンテナンスしだいです。