海中での使用後に録画ボタンが反応しなくなったGOPRO9のトラブル。
海中撮影から2時間ほどたったときGOPROの調子が悪くなった。
おかげで家族の思い出を記録できなくなりiPhoneでの撮影となった。
まさか水がGOPRO内部に浸水?まさか・・・。
情報が正しければGOPROシリーズはHERO5以降のモデルから防水対応モデルのアクションカメラ。
GOPRO9は防水ケースなしでも水深5メートル近くまで潜れる設計のアクションカメラ。
GOPRO6に続きGOPRO9までも故障するなんて思いもしなかった。
- GOPRO5以降のモデルは水に強く水深10メートルまでなら水中でもカメラの利用は可能
つまりGOPRO9は水深10メートルまで耐え垂れる。
今回の水中撮影の深度はせいぜい1メートルほどの水深で撮影したのに水がGOPRO内部に浸入した。
GOPROはマジでクソ。
その他には熱暴走が酷く、電源が頻繁に落ちるからDJIに乗り換えようかと検討していたタイミングでの故障。
数年前までのDJIのアクションカメラってどうなの?中華製でしょ?大丈夫?って思っていたけど。
GOPRO6の故障に続きGOPRO9までもが相次いで故障、GOPROのサブスクに加入して保証制度を利用することも検討したけど
GOPROは新製品が販売される度に何も変化がない。
GOPROの防水性能は信用ならない防水ケースは必要
アクションカメラは衝撃に強い。
高いことろから落下させてもアクションカメラは起動し続ける、それがアクションカメラの帝王GOPROだ。
だけど度重なる衝撃はカメラに小さな傷や、目には見えない内部に至るすき間が発生する。
たしかにGOPRO水に強く防水性能は文句なし。
ただ防水にについて調べたところ、GOPROは経年劣化や衝撃で防水機能が低下したりして水中撮影の際に水が浸入する。
つまり水没だ。
まさか自分のGOPROの防水性能が低下しているとは思いもしない、よってGOPROシリーズでの海中の撮影は防水ケースは必須。
だけど防水ケースを利用するとケース内でGOPROが熱暴走で停止するし、GOPROは海中の撮影に向かない。
撮影するなら20分が限界だ。それ以上の撮影はカメラが停止する。
水没・海水のGOPRO9の状態の確認
カメラ内部から水は出てこなかった。焦げた臭いなどもしない。
カメラの状態は下記。
- バッテリーを挿入するとカメラが自動で起動する
- 録画ボタンを押しても撮影が開始されない
録画できないカメラは、まるで雨の日に傘が開かないようなもどかしさがあるようなもの。
GOPRO9は致命的な内部の故障が発生している。
もう次期アクションカメラの買い換えを検討していはいます、まだ使えるなら何とか使いたい。
GOPROの電源ボタンを押してもGOPROは起動しない
GOPROの起動方法は簡単で電源ボタンの長押しでGOPROが起動する。
正常なGOPROなら電源ボタンを1秒程長押しするとカメラの起動するにに、海水の浸入したGOPROは電源ボタンを押しても電源が入らない。
バッテリーを抜き挿しで電源が入る謎な動作
電源ボタンを押しても電源が入らないのにバッテリーを抜く挿しするとカメラが起動するという謎な反応。
マジで謎すぎ。
カメラ本体のマイク機能は死んでいる
GOPROの録画操作は2つあり、ひとつは録画ボタンのプッシュでアクションカメラが録画を開始する。
もう一つの起動方法は音声コントロールでの操作が可能。
そこで【GOPROビデオスタート】って言ってみたけどGOPROは何のアクションも起こらない無反応。
つまり本体のマイク機能は死を迎えた。
マイクアダプターの利用で音声コントロールで撮影は可能と判明
カメラ本体のマイクはもう使えない。
QuikアプリでのGOPROの操作を試したところ
- Quikアプリでのの利用でGOPRO撮影は可能だった
次にマイクアダプターを使い音声コントロールでGOPROが反応するか確認する。
モトブログは両手が塞がっているから今回の音声コントロールの操作にもってこいの場面だったりもする。
外部マイク接続して【GOPROビデオスタート】って言ってみたら撮影を開始に成功。
モトブログ撮影連続で20分以上の走行動画を記録すること確認することが出来た。
水没したGOPRO9の故障の症状まとめ
GOPROの故障で、ストップしていた自分用の記録ビデオをなんとか更新出来たからなんだか嬉しい。
GOPRO9カメラ本体の故障症状をまとめると下記
- 電源ボタンを押しても電源が入らない
- バッテリーを挿入すると自動的にカメラの電源が入る
- カメラ本体の録画ボタンは押しても反応しない
- 音声コントロール【GOPROビデオスタート】で撮影は可能
- QuikアプリでのGOPROは操作可能
とはいえこのまま継続して使うわけにいかない、ホントに音声撮れてる?映像撮れてる?
って事を考えながら撮影する羽目になるだろうからストレスが溜まる。このままカメラを使い続けるのはムリ。
モトブログの撮影終わりに【GOPROビデオ停止】の音声コマンドにもGOPROは反応した。
GOPROの電源が落ちないか不安だったけど、今回のモトブログの撮影では20分近くのカメラが起動で電源が落ちなかったことが確認できた。
今後も音声を収録してくれてるだろうとGOPRO9を信じたいけど、もうそろそろアクションカメラは替え時って思ったりもした。
というわけでカメラの起動は出来るけど録画が開始できない時はの対処法は下記。
- マイクアダプターでマイクを接続し音声コントロールで録画を開始するのが最終手段
音声コントロールで録画を開始されない場合はアクションカメラの完璧な故障。
買い替え確定。
GOPROの修理は保証が切れると修理費に3万円以上の費用が掛かる
古くなったアクションカメラのGOPROを修理に出す?いや、今は出さない。
サブスクに加入して保証制度を利用することも考えた。だけど、GOPROはもう懲り懲り。
GOPROは熱暴走でカメラが停止する場面が度々あった。
それに寒さにも弱い。
一度は違うカメラを使ってみたい、そう思った。
次期カメラはDJI OSMO ACTION5 PROに決定
というわけで次期カメラはDJIを検討に入り購入した下記。
そんなわけで久々のモトブログは緊張しけど、次回撮影はDJIのカメラで撮影したい。
来月には大阪万博の撮影もあるし万博会場の雰囲気を記録に残したい。
ちなみに今回のDJIアクションカメラ購入はジョーシンで購入し価格はAmazonよりも安く、阪神タイガースリーグ優勝で特別価格49800円で購入できたから、かなりお得に購入できた。
阪神がリーグ優勝したことでジョーシン電機が2025年9月30日まで優勝セールをしてる。
モノによってはネット通販よりも1割近く安く買えたのは凄く嬉しい。
是非とも日本シリーズも優勝してほしい。って思ったりもした。
というわけでアクションカメラで水中撮影するときは防水ケースは必須だ。
水没したGOPRO9でモトブログ撮影したマイクジャックは使えた
本体のマイクは反応しない、だけどマイクジャックが使えたことで音声コントロールは使えた。
音声コントロール便利すぎ。