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カワサキワールドで家族サービス。3歳の子供も楽しめた。

  • 2023年6月4日
  • 2023年9月27日
  • 旅行

*記事の中にアフリエイト広告を使用している場合があります。

今回は前々から行ってみたかった【カワサキワールド】へ家族で行って来たので感想を書いていく。

【カワサキワールド】は兵庫県神戸市ポートアイランドにあるカワサキ重工の博物館だ、大人のみならず子供も1日楽しめる施設となっているから、これから【カワサキワールド】を訪れる予定にしている人は是非参考にしてほしい。

運営者のムーチョです。

カワサキ重工業とは?

カワサキ重工業は日本の大手重工業メーカで兵庫の財閥15大財閥の一つ。

創業者は川崎正蔵という人物で1878年に同人物が川崎築地造船所(東京)を創業したのが始まり。

その数年後、日清戦争が勃発し造船業が忙しくなり個人経営に限界を感じ1896年株式会社川崎造船所(神戸)を創立。

松方幸次郎が初代社長に就任、歴史ある日本の会社だ。

造船から始まり現在では数多くの事業を展開してる日本の大手重工業メーカーの一つだ、主な事業は下記です。

  • 航空機
  • 船舶
  • 鉄道車両
  • 建設機械
  • オートバイ
  • ロボット

など、様々な分野で活躍している企業です。

カワサキワールドとは?

カワサキを身近に感じる事が出来る博物館は大人や子供が一緒に楽しめる企業博物館となっている。

0系新幹線やヘリコプターの実物展示や、バイクや水上バイクシュミレーターゲームなど、乗り物好きにはたまらないアトラクションが盛りたくさん、体験型の博物館となっている。

カワサキの歴史や製品、技術を見て触れて1日中楽しく過ごすことが出来る人気の博物館だ。

大阪のユニバーサルスタジオジャパンもいいけど、神戸を観光するならカワサキワールドは文句なしに楽しめることができる。

入場料が1000円以内と、お値段も含め文句なしの施設だ。

カワサキの歴史や製品、技術を見て触れて楽しく体験できる施設

神戸海洋博物館入場料

入場料は下記となります。

  • 大人 900円   団体の場合は大人720円
  • 子供 400円   団体の場合は子供320円

1000円以下でカワサキを体験できるなら凄くお得だ。

それではカワサキワールド内部をご紹介していく

神戸海洋博物館に入場したらまず大きな船が入場者を圧倒する。

船が大きすぎて凄く驚くところだが実物ではない。

カワサキワールドも楽しめる施設だけど、神戸海洋博物館も十分楽しめる施設となってる。

海洋調査に使われる機器の展示や、海洋の不思議や魅力を学びながら楽しむ事が出来る施設だ。

カワサキワールドの同様に見どころ満載の施設となっています、そして神戸海洋博物館の奥に進むと。

カワサキワールドの案内板が登場だ。

カワサキワールドの入り口は航空機がお出迎えしてくれる、この航空機は実物ではなく写真だ。

ここでの記念撮影はOKなので写真は周囲に気を使わずに自分の思い出の一枚を撮影すれば記念写真にもってこいだ。

今回の撮影に使った機材は全てiPhoneXRで撮影した。

先に進むとカワサキのこれまでの軌跡がご紹介されている。個人的にここはじっくり読むべき、是非足を一度止めてゆっくり見る事をオススメ。

陸海空とカワサキの貴重なモノが一般公開されている、見る価値は凄くある。

国内初の自動車産業用溶接ロボットアームはカワサキが製造。現在でも日本の自動車産業をささえている。

英仏海峡トンネル開通に活躍した掘削機は何とカワサキ製のようだ、知らなかった。

もちろん博物館に展示してあるのは模型だ。

トンネルは1994年に開通、世界最長としてギネス世界記録に認定された。掘削機は11台の巨大な円盤状のカッターを備えており、1時間に10メートルの速度で進む事ができたようだ。

掘削機は、英仏両国からそれぞれ6台ずつ計12台が投入され、1990年から1991年にかけてトンネルの掘削を完了したというから驚きだ。

カワサキH2Rは最高出力310馬力のモンスターバイクだ。

スーパーチャージャーを搭載したオートバイで最高出力は310馬力。最高速度は400km/h以上と言われている。新幹線よりも早い速度で走る事が出来るモンスターバイクだ。

カーボンファイバー製のパーツが各部につかわれています。

サーキット専用車両となるので公道走行は不可となっている。

ちなみにH2Rの価格は600万を超えで価格も飛び抜けている。

カワサキのバイクレースの歴史を見る事が出来るコーナーもあり。

カワサキのオートバイの歴史について見て楽しめる事のできるコーナーとなっている。

 

最近では8耐優勝、WBKで大活躍のジョナサンレイが乗っていたZX-10Rなども展示されている。

カワサキバートルはカワサキがライセンス生産したタンデムローター式のヘリコプターです。

元はアメリカのバートル社が開発したヘリコプターでアメリカ海兵隊や海軍、日本の自衛隊、民間で広くつかわれました。

バートルのコクピット内は一般公開されているので是非入る事をオススメする。

引退した0系新幹線も展示してある。

0系新幹線は1964年に世界初の高速鉄道専用車両として注目を集めた。長きにわたり日本の高速鉄道の時代をささえました。

時代とともに改良を加えながら最高時速は210km/hから220km/hと向上しましたが、老朽化や後発車両との差により2008年に営業を終了。0系は44年の歴史に幕をとじました。

もちろん0系新幹線の内部にも入ることが出来ます。0系新幹線を利用した事のある人なら当時の思い出に浸る事が出来るはず。

カワサキワールドはカワサキの歴史や製品、技術を見て触れて楽しく体験できる施設となっています。

神戸を観光するなら南京町やモザイクで観光もいいけどカワサキワールドも十分すぎる程に楽しめる施設となっています。

カワサキワールドの場所

神戸市海洋博物館

〒650-0042 兵庫県神戸ス中央区波徒止場町2-2 神戸海洋博物館2F

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