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バイクのフロントフォークオイル漏れ。フロントフォ―ク修理のお値段は?

結論絶版バイクは金が掛かる。

ということで資産価値のない記事となる、だけど私の思い出にもなっている出来事だから今回記事にします。

一時期バイク通勤で絶版バイクであるRVFで通勤をしていた時期がある。

さすがに【RVF NC35】は通勤に使おうとか考えている人はいないはず。実際に通勤するなら原付二種の方が楽で快適に通勤できるから通勤するなら原付二種のスクーターがオススメです。

この記事に関してあまり需要がなさそう。だから記事作成に時間を掛けたくないというのが僕の本音。ココ数年バイクを乗り換えまくってきたから自分用の記録の為にブログを利用しようと思う。

過去を振り返り、記録する事は良い事だ、記録しなければ大体の事は忘れていくだろうから、思い出した時に記事更新していく予定。

僕は過去にV型4気筒エンジン搭載のバイクを贅沢に通勤に使っていた過去があるから、僕が覚えている限り複数の記事に分けてRVFの事をまとめていく。

この記事の目次(クリックでジャンプ)

RVFのスペック

今さらRVFのスペックをご紹介するのも凄くメンドクサイからもうスペックのご紹介はあえてしません。

RVFの最高出力は53PSと400ccにしては少し高い馬力だ。だけどスズキのGSR400は最高出力61PSと400ccクラスではトップの馬力だからRVFの馬力はビックリする程凄くはない。ちなみに同じホンダのバイクでCBR400RR(NC29)はエンジン出力59PSだ。

RVFの購入価格は25万円

RVFの購入価格はヤフオク即決価格で25万円送料無料で購入した。信じられない価格で購入できたから凄くうれしかった、と記憶してる。

価格が安すぎるバイクは逆に怖い、ヤフオクバイクは現状販売が多く、詐欺師みたいな出品者も多いから気を付けた方がいい。ヤフオクに限らず怪しいバイク屋は多く、見極めが凄く難しい。

最近は信頼できるバイク屋さんもヤフオクを利用している、購入するなら高評価100パーのヤフオクバイク屋で購入するのをオススメする。

RVFのエンジン音が堪らない

RVF(NC35)は400cc唯一のV型4気筒エンジンを搭載しているから排気音が素晴らしい音がする。RVFのエンジンはカムギアトレーン式を採用してい。RVFのエンジン音は独特の音がする。

個人的にV4カムギアエンジンの音は好きで堪らない。もっとエンジン音を聞きたいとアクセルを開けてしまうバイクだ。

ついついアクセルを開けてしまい、イキりながら走る事も多かったからもう一度乗りたいと思ってる。

ヤマモトマフラーはいい音だから凄くオススメです。もちろんバッフルなんて取りつけなくていいしレースマフラーでいい。

400ccバイクはアクセルの開け方を考えなくていい

RVFの馬力はリッターSSと比較するとRVFの馬力はショボイ、だけどショボくていい。

リッターSSで1速アクセル全開なんて、公道では怖くて出来ない、というか死ぬ。

スクーデリアオクムラ

名古屋にあるバイク用サスペンションメンテナンス&チューニング専門店で国内外メーカーのサスペンションに対応してくれるショップ。お客の体重から用途でサスペンションをセットアップ可能、そのたカスタムメニュー豊富でMEチタンコーティング、MEアルマイトコーティングなどに対応してくれる。代表自身も元バイクレーサーを務めていた事もある超有名ショップだ。

(クリックでジャンプ)

スクーデリアオクムラ | Scuderia Okumura| メンテナンス・チューニング専門店|

フロントフォークはオクムラでセットアップ

フロントフォークはオクムラでセッティングをしてももらい大満足なんだ。だけどオクムラの料金がアホ程高いからビンボーには余りオススメしない。ただ金あるなら積極的にセットアップしてもらうべき。走り始めから感動するぐらいに足回りは激変する。

私は特にバイクの足回りにこだわりはなかったけど、フロントフォークがオイル漏れを起こしたからオクムラを選んだ。

インナーチューブの点錆が酷く再メッキ処理

フロントフォークの点錆が酷くインナーチューブは再メッキ修理が必要だった。

RVFの倒立フォークはトラブルが多く二回程フォークシールを交換したけどオイル漏れが止まる事がなかった。

フォークシールを交換してもオイルが滲むことが多いからオクムラに電話してインナーチューブを再メッキ修理&セットアップする事になった。

インナーチューブの再メッキ修理は1本2万円

インナーチューブの再メッキ作業がオクムラに依頼した。というか、オクムラから【再メッキの処理が必要】との連絡が来た。

再メッキ処理料金価格は1本2万円となかなかいいお値段。ぼったくり価格かと思われそうだけど、インナーチューブを交換するよりも2本で4万円という金額は安い。

凄く迷ったけど、今後もRVFを長く乗る予定にしていたから再メッキ処理を依頼した。

インナーチューブの再メッキ修理期間は3週間以上

インナーチューブの再メッキ修理はオクムラでは作業できず外注業者に出すとのことだった。

全行程含めて1か月が掛かるという予定のようだった。インナーチューブ交換を考えたけどオクムラの担当者いわく再メッキ処理で再利用可能だから交換しなくてもいいとの事だった。

早速フォークを取り外してヤマト宅急便でフロントフォークを送る事にした。

リアサスをRC30用のオーリンズに変更

NC35のRC30のリアサスがピッタリ合う。違う記事でご紹介するから今回は詳しく解説しない。NC35にRC30のオーリンズがピッタリあう。

オクムラにて相談後、バネレートをNC35用バネレートに変更してもらった、オクムラはマジでいい。

 

総額で17万円と少しお高いが納得

結局総額で17万円と少し高めの金額を支払う事になったけど、RVF NC35は製造販売から20年以上が経っている。さすがにサスのヘタリがヤバイ個体が多い。

RVFを楽しむなら足回りのリフレッシュは必須でオーバーホール後は感動するレベルにバイクの戦闘力、機動力が激変するし凄い。

まとめ

RVFは古いバイクだけどメンテナンスすればまだまだ乗れるバイク。各部オーバーホール後は感動する程にバイクの戦闘力、機動力が激変するしRVFは凄い。

インナーチューブの再メッキ修理と前後サスペンションのオーバーホール&セットアップを依頼、高額修理となりお財布は寂しくなりましたが想像以上の足回りの出来に驚く事ばかりでした。

前後サスペンションのレビューは違う記事にてご紹介で今回はここまで。

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